2016年1月14日木曜日

1月14日

 めちゃくちゃ寒い。ばたばたし始める。

 影浦由佳さんのTwitter投票よろしく。01月26日 (火) 12:00まで。
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期
か、
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期


 iPhone、復元からやったら、AppleMusicからダウンロードしたやつも全部、消えてしまってるんで、なんとか、回復させる。時間かかったが、まあ。
 AppleMusic、クラウドから聴くのが標準というか、デフォルトになっているため、その曲、ダウンロードしたかしてないか、わかりにくい。まあ、ひとつわかったのは、あんまし、深入りせんと、ざくっと、大雑把でええ、ちゅうこと。

 つい、AppleMusic、探っていたら、The Rooksというのを見つけてしまい、聴いたら、つい、ハマってしまう。あーシンプルでエエ。耳の疲れがとれる。なんか、調べたら、最近の同名異グループばかり当たって、なかなか、出てこない。ようやっと、見つけたら、1966年シカゴのガレージバンド、まあ、アメリカのグループサウンズですな。で、シングル盤一枚しか出してないみたい。a girl like you、こけおどし丸出しのイントロ、ダミ声ヴォーカル、土臭い演奏、意味のない、あっても、わざわざ、意味を探る必要のない歌詞、つまり、最高!!! 勢いだけで、もってく音が好きや。
 昨日のデビッド・ボウイのあと、だから、もう、ホッとする。
 こんなエエ曲が、AppleMusicの、どこかに、眠っていると思うと、まあ、月980円ぐらいええか。

2016年1月13日水曜日

2016年のスペース・オディッティ

 Take your protein pills and put your helmet on
ふうん、MacのSafariで、Twitterリンクから、一票、その画面上の「PC版はこちらから」から、あれやこれや、辿って、一票、の計2票、iPadなら、同様に、iPadのSafariで2票、その上に、なんと、アプリの方のTwitterからも、そのリンクから一票、やはり同様にPC版はこちらから」から一票で計4票、MacとiPadあわせて、6票も、入れることができるというのですね。なんのことでしょうね。Ground Control to Major Tom。

 Commencing countdown, engines on、Check ignition and may God's love be with you。

 影浦由佳さんのTwitter投票よろしく。
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期
か、
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期

 Ten, Nine, Eight, Seven, Six, Five, Four, Three, Two, One, Liftoff。
 iPhoneのMusic、音が出んようになって、iPhoneを復元せなアカンようになった。しかし、なんでだろう?

 あー、ロックなんか、書きたくない。
 デビッド・ボウイについて書く。もちろん、悪口である。
 日本いや全世界を敵にまわすことになるかと思うが、よう考えたら、こんなもん誰も見てない読んでない。すくなくとも、NHKや朝日新聞とかの連中から、こっちにデビッド・ボウイを取り戻さないとあかんのです。

 クラスの女の子に、頼むから、デビッド・ボウイ好きにならんといて、と複数から云われ家帰って、泣きながら、スペース・オディッティ聴いた中学生の夜。おかげで、たった一人、宇宙へ行って帰れなくなっちゃう孤独とみごとに中学のオレはシンクロすることに成功したのだ。
You've really made the grade And the papers want to know whose shirts you wear Now it's time to leave the capsule if you dare

 ということで、スペース・オディッティ。デビッド・ボウイの1969年。2001年宇宙の旅の公開やら、1969年月着陸があったが、あたりまえで、後追いのオレはそんなもん関係なしにこの曲聴いた。
 Though I'm past one hundred thousand miles I'm feeling very still。



 まあ、なんちゅう、ダサいデビッド・ボウイであろう。歯並びも悪いし、痩せているというより、貧相で、しかも、サングラスが安っぽい。パチンコ屋とか雀荘とか競馬場競輪場に行けば、今でも、いそうな感じである。宇宙人らしき、これまた、美女というよりかなり微妙。にもかかわらず、女性にはさまれてる時のスケベそうな顔。この安っぽさ、大好きである。
 And I think my spaceship knows which way to go
 Tell my wife I love her very much she knows"
と、デビッド・ボウイの悪口ばっか書き並べ、あと、ヤンキー(グラムロックのこと)時代のぎたぎたでこてこてのデビッド・ボウイの動画でも探してたら、こんなのが見つけて、絶句。Your circuit's dead, there's something wrong。



 2013年。なんや、ほんまもんの宇宙飛行士がほんまもんの宇宙船乗って、ほんまもんの宇宙で撮ったヤツらしい。せっかく、デビッド・ボウイさん(どうや?「さん」つける感性)への追悼記念で、アラ探ししまくろうと思ったのに。まさに、Planet Earth is blue(ところどころ、あかりが赤いけど)、そして、なにも、もう、オレにできることはない。涙まででてきた。もう、なにも、書けない。こんなことなら、ジーン・ジニーかレベルレベルでやったら、よかった。

 

 トム少佐、聴こえますか?
 

2016年1月11日月曜日

1月11日

 昨日は、寝屋川から、Kやんが来たので、一緒に伊川谷のI君とこ行って、食事。大学時代のしょうもない話ばかり、楽しく話す。久しぶり。最後に、ちょっとしたお願いをすると、快く引き受けてくれた。断られたら、どうしようと思ってた。やはり、持つべきものは友人である(毎日、投票してね)。

 影浦由佳さんのTwitter投票よろしく。
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期
か、
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期

 NHKのNewswebのトップで身内のアナウンサー逮捕事件すっ飛ばし、「デビッド・ボウイさん」とか聞くと、猛烈な不快感を抱いたものの、いや、ヤング・ミュージック・ショーとかでライブ、フルでやってた筈とか思い出し、結論として「ま、エエか」となってしまう今日このごろ、みなさんはいかがお過ごしですか。

 一応、合掌。

 でも、NHKぐらいは、ロックや、ロックに限らず歌謡曲をはじめとする大衆音楽は、小馬鹿にしといて欲しいもんである。弾圧とまでは云わんけど。
もし、NHK入って、デビッド・ボウイが好きと言おうもんなら、一生、昇進もできず、リストラ話があれば真っ先にその対象になる、とか、でないと、すべての若き野郎どもがレベルレベル(すみません、聴くつもりなかったけど、聴いてしまっています・・・絶対、スペース・オディッティ聴かんとこ)でけん。

 まあ、もう、ロックが不良の音楽どころか、若もんの音楽ですら、なくなってしまって、もう何十年も経ったことに、感慨を持つのであった(キンクスのカヴァーだが、Where Have All the Good Times Gone)。レゲエもヒップホップも、ロックと同じ道。だから、なーんもない若もんは成人式で暴れるんであーーる。

・・・なにしろ、チャイナ・ガールのジーン・ジニーはスターマンと駅から駅へと火星あかん、昔なら曲名うまいこと盛り込んで、文章書けたんだが、よし、こーなったら、みんなで、宮沢りえ聴いちゃおうぜ!!!下手やぞぉ(知ってると思うけど、Fameのカバー)。

 

宮沢りえの前ではデビッド・ボウイはもはやデビッド・ボウイではないのである。

2016年1月9日土曜日

1月9日

 寒くなったんで、プール休み(ええんかいな、こーゆーことで)。昼は、このところ、丸亀製麺で、お正月用の大海老うどんをいつも食べてます。おぼろこんぶと梅干しが、うれしい。  ピストルズの、I use the best、I use the rest、I use the enemy、I use anarchy。戦いの真っ最中にいる人に、これ云うことは、とてもじゃないけど、できない・・・。そやけど、「敵」や「状況」は利用する方向にいけたら・・・(アナーキーは使わん方がエエ)

 影浦由佳さんのTwitter投票。このブログの善男善女諸君、大丈夫か? 
 PC、Macからは、こっちからでもできる。 マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期

おれはもう決めたから。投票の仕方がわからない方はもう、直接、ご教授に行く。明日、覚悟しとけ。



    PASSPO☆が日本クラウンから、Re:デビューした。昭和歌謡ファンにとって、カルトGSにとって、日本クラウンこそは、まさに宝庫、60年代レンジャーズ、ザ・プレイボーイ、ジェノバを生み出し、恋はハートで、の泉アキ、燃えろブーガルーの環ルナのひとりGSの名曲を生み出したレーベルである。そのDNAがプラスされたら、エエのになあ。

2016年1月7日木曜日

1月7日

  今年最初のプール。すっかり、からだが、なまっていた。ちょっと五毛天神のあたりに用があったので、ついでに、地元(でもないけど)での初詣しとく。けど、帰ってウィキペディアみたら、正式名称が「河内国魂神社」とかだったので、慌てて、ウィキ見るのやんぴした。神社なんて、2礼2拍手一礼で、十分ですよ。出雲大社はちがうけど。

 影浦由佳さんのTwitter投票よろしく。
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か、
マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期
けっこう、いろんな写真があって、おもしろい。昨日なんか、ナマコのやつがあったぞ。


 
 曲はわかるのに、曲名が出てこない、とかよくあるけど、そういうもん。
 正月観た映画、というか、日活映画月額見放題でみたヤツのメモ書き。
 スターウォーズやスペクターより、amazon.ukプライムのディックの高い城の男「the man in the high casle」観たくてしょうがない。

 「喧嘩太郎 」 1960日活。舛田利雄監督 主演石原裕次郎、ヒロインに芦川いづみ、ヒロインの恋敵に中原早苗、悪役に芦田伸介の、  サラリーマン映画。カラッとサラッとスカッと終わる。ヒロインが芦川いづみなんで、さすがに、中原早苗なんて、と思っていたが、観終わったら、「中原早苗ってエエなあ」とか。


 「殺人者を消せ 」1964日活。舛田利雄監督 主演石原裕次郎と喧嘩太郎とここまで同じだが、ヒロインが十朱幸代で、がっかりしたけど、観終わったら、「十朱幸代ってエエなあ」とか。
 サラリーマン映画なのだが、社長の身代わりとして入った会社の、重役陣全員が殺し屋(というか社長の命を狙っている)という設定。もちろん、ダレたり、「ちょっと・・?」というシーンもあるが、カラッとサラッと、ちょっとだけドロっと、でもスカッと終わる(しかし、なんやこの映画評は)。あと、やっぱ、石原裕次郎とヨットと海。「狂った果実」っぽいシーンもある。裕次郎、太り始めているけど。

 脚本が池田一朗、つまり後の隆慶一郎だ・・とか深く掘り始めると、また、とんでもないことになるんで、ここいらで、カラッとサラッとスカッと終わる。
     

2016年1月3日日曜日

平成28年1月3日

あけましておめでとうございます。駅伝、青山学院大学、最強。

  元日は、奈良の葛城まで、一言主(ひとことぬし)神社へ初詣に行ってきた。
 神戸から2時間弱、走行距離100キロなかった。ただ、元日の道が空いた状態で、フツーの日だと、とても大阪の渋滞を乗り越える勇気がない。

 閑散としているかと思ったら、クルマでいっぱい、参殿も、列ができてた。まあ、クルマでいっぱいとは云え、停められないほどではなく、列ができているといっても、1分もかからず、お詣りできた程度。

 なにせ、「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神。葛城の一言主の大神なり」と、雄略天皇にバシッと言い放った神様で、カッコええなあ、と思っていたのだ。おそらく、日本最初のいわゆる「捨て台詞」を放った神様だ(で、Wikipedia見たら、後に役行者にこき使われていたりする・・・)。  

 最初の鳥居抜けてすぐ、古井戸みたいなとこに、「蜘蛛塚」ってあり、蜘蛛が大量発生したのかな?と思っていたら、帰って調べたら、日本書紀に出てくる「土蜘蛛」の塚だったり、する。「土蜘蛛」って、虫の蜘蛛じゃなく、葛城あたりに住んでいた原住民、人間です。出雲族や熊襲とか一緒で、いづも、と呼ばず、いづ-くも、と読めるし、くまそだって、くもそ、かもしれん。「クモ」あるいは「クマ」という言葉そのものが、大和朝廷に敵対する連中のことをあらわす言葉かもしれん。どうせ、どっかに載っているんだろうけど。熊野は?

 大和朝廷ができるかできないかあたりの神様だから、神戸や京都の神社と違って、いろんな、いわく、があって、おもしろい。

 初詣だったので、まわりを探検したりすることなく、千早赤阪村方面へ抜けて、楠木正成公の生誕の地があったので、お詣り・・お参りか?しといた。神戸の湊川神社の混雑とは逆に、誰もいなかった。


 帰り大阪府の渋滞に巻き込まれる。
 ま、一言主神さんにお願いしといたから、今年は、Twitterとかいろんなコメントが上手くなるでしょう。
 

2015年12月31日木曜日

平成27年12月31日

 昨日、Twitterをぽけーっと見とると、どんどん、ツイートを上げておられる方がおられ、?、と思ったら、UMB2015(ultimate MC battle)の決勝が行われており、その実況をTwitterで、つまり、文章で、現場から実況しておられたのであった。MCバトルだから、即興での勝負、そこから、的確に最小の字数ですくいあげるツイート、すばらしかった。

  小鹿しおりの「恋は片道切符」(恋「の」片道切符ではない)(1969)、

 美空ひばりの「むらさきの夜明け」(1968)、そして

、弘田三枝子の「可愛い嘘」、

 ぶっ続けに聴いてると、歌謡曲「耳」が戻ってきた。


 この3曲、歌謡曲というより、もう、ひとりGS、和製R&Bというか。「グルーヴ」という単語使ってしまうのがもったいないほど。実は、黒い、んじゃないかと。

 そいで、ダメ元で、正体不明の小鹿しおりを検索すると、


三枝伸ひきいるヨコハマのGSベイ・ビーツのリードVo,出身の1人GS娘 小鹿しおりで「恋は片道切符」をどうぞ。作詞作曲:藤原国利、編曲:森岡賢一郎、演奏:ケニー・ウッド・オーケストラ。
って、クレイジーケンさんがらみのサイトで見つけてしまう。

 ベイ・ビーツ?


 と思って、Googleると、あっさり、「愛のモトマチ ベイ・ビーツ」がみつかってしまう。


 CD化されてんのかどうか知らんが、めちゃくちゃエエ曲やんけ!

 


 
 ちゅうことで、今年の最終日に、このブログ、「昭和歌謡の感想文を書くブログ」にとりあえず、戻しておく。来年はどないなるんやろ?みなさまいいお年を。
 

 Youtubeで小鹿しおりの「恋は片道切符」をみつけた。埋め込めないのでYoutubeで。https://www.youtube.com/watch?v=eKdJWSZky38

2015年12月29日火曜日

2015年12月29日

 年末。銀行とかあれやこれや。ソースの焼けた香りに誘われ「イカリ 新長田鉄人付近足湯横店(これが正式名称とは知らんかった)」で、ぼっかけ焼きそばを喰う。500円。

 ちゅうことで、「映画・チャンネルNECOオンデマンド 日活映画月額見放題」で観たやつの感想文、というよりメモ。映画のあれやこれや、は省略させてください。


 海の勝負師
 宍戸錠主演。始まってすぐの、中原早苗が、宍戸錠を探しながら、港湾労働者いっぱいの横浜港から、山下公園、ニューグランド前を経由して根岸屋(劇中では根本屋、伝説のジャズ酒場 )まで、ぐいぐい歩きまわるシーンが最高。ちょっかいかけてくる港湾労働者には、ばしっと啖呵を切りながら、すごいテンポ。中原早苗意識したことない(後年、深作欣二監督夫人)が、汗ばみながら、ぐいぐい人混み(全部港湾労働者)掛け分けていくとこなんか、ちょっと、きた。
 後は、まあ。




 抜き射ち風来坊
 宍戸錠主演。ヒロインになんと、松原智恵子(17歳!)。そいで、「悪役」に金子信雄、「宍戸錠役」に深江章喜。

 「宍戸錠役」って書いてしまった。あーあ、また説明が長くなる。まあ、小林旭主演の渡り鳥シリーズなんかで、宍戸錠がやってた役を深江章喜、この稀代の悪役俳優がやっている、ちゅうこと。

 宍戸錠がヒーローやっているんだが、小林旭や赤木圭一郎の映画で、「宍戸錠役」やっている時の、カッコ良さが無く、銃さばきなんか、むしろ、どんくさく見えてしまい、がっかり。日活アクションのヒーローは、人を殺さないのであった(例外ありまくりだが)。

 松原智恵子は、やっぱ、松原智恵子、まだ、日活入って、1年経つか2年経つかというのに、既に、松原智恵子であった(あたりまえか)。脚本どおり演出どおりやっているだけなのに、映画をとびこえて、松原智恵子のワガママさが伝わってくる。なんなんだろう?(と考えはじめると、また、スランプになる)。

 一歩も外を出るなと、わざわざ、深江章喜に電話してもらっているのに、電話切った瞬間、部屋を飛び出す(で、当然、ワルモンに捕まっちゃう)。やっぱ、すごい。十代だぜ。
 「宍戸錠役」の、深江章喜、もちろん、ものたりないけど、けっこう、おもしろかった。




 悪魔と天使の季節 1958年
 池部良主演。小林旭、中原早苗。
 池部良が赴任した高校に、不良グループがおって、あれやこれや、という話。小林旭が卒業してるくせに、その不良グループのボスやっている。
 ラストが妙に爽やかであるが、おそらく、どうにでもなった筈。「狂った果実」にPTA等が猛反対したというから、その影響か?
 エゲツない終わり方したら、文芸作になり、青春映画の名作になったりする(後年のATGなんか、そればっか)。ラスト、ぬるくて、よかった。オレには十分新鮮であった。
 クルマで東京から茅ヶ崎まで、渋滞なしの道をぶっ飛ばすとこが、好き。
 小林旭は、まだ、ブレイク前。でも、カッコつけすぎてるとこが、笑える。笑ったらアカンのだが。


  じゃ、今日は3本だけ。映画のあれやこれや、はもう、各自調べて。おもしろかった、おもしろくなかった、で云えば、おもしろかった。だって、最後まで、観た。

 今日の3本は、日活アクションでも、傍流中の傍流という気はする。宍戸錠主演(二谷英明)なら、やっぱ、「用心棒稼業」観てから、抜き打ち風来坊や海の勝負師が、どうのこうの、となるんだろうが、オレはまだ、観ていない。観たいけど、DVDにもなっていないから観ることができない。あー観たい。また、長くなってきた。以上。
 
       

2015年12月28日月曜日

12月28日

 ブログ更新のノリが完全に戻ってきた。今度から、スランプになったら、ともかく、更新しまくる、これが一番。 
 
 実は、イブに「邪悪」が届き、それはそれは、世界征服企んでるような「邪悪」だったので、思わず、財布に入れてます。 
 
 スターウォーズ、観に行こうと思ったが、レイア姫が出てるというので、途端に萎えてしまった。経年劣化という理由ではない。  
だいたい、最初のから微妙だったが、あのホログラムの雑な解像度にかなり救われ、そうでもなかったが、次のは、もう、酷かった(ドラッグばっかやってジョン・ベルーシみたいなアホと遊んでいたため、と云われている)、どんなセクシーな衣装してても、目を伏せたぐらいで、三作目ともなると、罰ゲームみたいなもんで、ルーク、兄妹でよかったなあ、ハン・ソロざまあ、という感じで、もう、スターウォーズの壮大なストーリーとはには集中できんようになっていた。ハン・ソロとどこぞ、銀河の片隅で細々とながら、仲良う暮らしました、めでたしめでたし、ではアカンかったのか。そっとしておいてあげたかった。 
 
  昨日、三宮行って、またいつもの蕎麦を喰おうと思ったが、ちょっと足を伸ばして、センター街の地下へ行ってみた。驚いた。こういう状況になっていたとは。勝手知ったる店もかなり健在な上、ベトナム料理屋はある台湾料理屋はある、しかも、驚いたのは、「長田」を名に冠した店が2つもあったことである。肝心の長田(といっても、新長田大正筋界隈だが)では見かけていない。うーむ、「長田」が一人歩きしている・・・と思った。 
 
 とか、アホなこと思っていても、しゃーないので、ベトナム料理屋に入って、ランチセットみたいなもん頼む。
   そこのちっこい丼のフォーを喰っていると、隣の方が単品のフォーを頼んでいたので、ひどく、後悔した。それほど、ちっこいフォーですら、旨かった。今は一件もないが、かつては、新長田大正筋界隈には、オレが行ったことあるだけで、4軒はベトナム料理屋があり、その中で、「ぼっかけ」フォーと今なら、メニューにだすような、フォーに、ぼっかけ、つまり、ホルモンを入れたフォーがもう、絶品で、こってりした肉の部分と、あのあっさりしたフォーのスープがもう、あと、それにパクチー等を放り込もうもんなら、それはそれはこの世のものとは思えない(注、一日のうち、最も空腹な時間にこれを書いてます、多少過剰な表現になっているかもしれません)絶妙な味であった。今回のフォーは鶏が入っていて、あっさりして、それはそれで、とても、美味しかったです。 
 あと、カフェ・バーのなれのはて、みたいな古い店に行って、タバコ吸う。でっかいテレビと、ウェストコースト系のポスター、それにアメリカンアメリカンしたネオンサイン(絶対に教えたらへん)。
 
 あー、カニ食いてぇ。 

 と、今日の更新、一丁上がり、なのだが。 

ギブ・イット・トゥ・ミー
 トミー・ザ・ビッチ。ず~~~っと、書き損ねてたCDの感想文あっさり書いちゃお。10月に買ったヤツ。70年代和製ディスコだ。なんか、最近、この手のもの、再発ブームである。
 
 トミー・ザ・ビッチ、と名前にビッチ入れたスゴい人。BBSやったけ、ちがうわ、元フラワー・キッスの方。 
 和製ディスコ・サウンド。「和製」だが、おそるべきことに、ちゃんとした、ディスコ・サウンド、B級感がまったくない。つまり、そこまで。オレのつけ入る隙がないわけである。変にしょぼかったり、ダサかったりすると、逃さないで、その部分にハマり、持ち上げ、そして、それを自分のスタンダードにしてしまう。これがオレの手口。このアルバムに関してはそれが、できない。どう聴いてもEW&Fっぽい曲あるけど、それもありありの世界がディスコ・サウンド。

 チークタイム用の曲なんか、絶品である。実際のディスコで使って、反応が良かったヤツをレコードにした感じすら、する(未確認)。 
 
 希望を云えば、せっかく、名前に、ビッチ、それも、ザ・ビッチ入れてんだから、ドナ・サマーの「I Feel Love」や「Love to Love You Baby」とか、もう、モロのが聴きたかった(今は、16分以上ある、聴いてます)。
 今年再発になったばかり、このアルバムのあれやこれや、知りたい人は、他のちゃんとしたブログをgoogleってください。
 
   

2015年12月26日土曜日

12月26日

  あっというまに、年末。このところ、聴いている音楽。自分に対するメモ書きみたいなもんなので、スルッとするーしてください。

 ・ロッカーズ・ヴァイブレーション
  1980(〜82)年頃。
  クラッシュと組んで一挙に世界的に知名度を上げたラジオDJマイキー・ドレッドが自身のレーベルを立ち上げ、そっからのアルバム。有名無名のシンガーを集めて、自分の曲のリズムトラック(カラオケ)に歌をつけました、というアルバムだ。
 ジャマイカの本流のリズムトラックと違うけど、録音はチャネル・ワン、キング・タビーズ、そしてアクエリアス、そして、演奏そのものは、ルーツ・ラディックスと、ど真ん中のど真ん中である。

 馴染みが無いかもしれんが、OEMみたいなもんで、一度ハマったら、当時のジャマイカの音楽同様、何度でも聴き直せるタフネスは持っているし、時代を超えて楽しめる。

 シンガーたちが、もう、すばらしいの一言に尽きる。
 でも、今日は2つだけ。シュガー・マイノットも入ってて触れたいが、まあ。元のトラックに触れたかったけど、今、マイキー・ドレッドのカエル声、ちょっとなので、省略。
 
Forever Love (The Ovationz)
  最近、こればっかり。いろんな曲聴いたあとでも、この曲にククッと集中できる。

   Ovationzというコーラスグループ名義だが、詳細は不明。調べたら、ソウルグループが出てきたがもちろん、別であろう。
  メインボーカルがほとんど歌ってるけど、そのシンガーの名前もわからんのが悔しい。
  ピークで全開になることなく、抑制が効いた、
  朝から晩までいっしょ、永遠に愛し続ける、という、かなり、キツ目のラブソングである。  

Mr.DJ Earl Sixteen
  これを本気で聴くと、つい涙ぐんでしまう曲。自分の曲をかけて、と、DJに切なく切なくお願いするんだが、そっからの、ジャマイカの音楽全体へのゆるぎない自信へ展開していく、堂々とした曲なのである。こういうとこ。
 多分、日本人なら、自分の曲かけてもらわないと明日の飯にも困るような(歌詞にその要素一切ない)お涙頂戴の曲にしてしまうとこだが。こういうとこ。


  この曲ともかなり長いつきあいになるが、最初聴いた時、このアール・シックスティーンというシンガーを知らず、レコード屋駆けずり回ったのを思い出す。 
  
  
 ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのローデッド

  売れない売れない売れないバンドであった、末期ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1970年。ライブ盤聴くと、客席、閑古鳥が鳴きまくっている。当時は全然売れなかったのだが、ワシら世代以降が異常に高評価したため、各アルバム毎に「スーパー・デラックス・エディション」が出ている。CCRやグランド・ファンク・レイルロードより、おそらく、今では有名だ。人生とロックンロールバンドはわからないもんだな、ジーン!
 
  スウィートジェーンの、イントロのふわふわキラキラ感夢見る感じから、ダミ声に近いルー・リードのヴォーカルが入り、ぐぐぐっと現実に引き戻される感じ、ここんとこが、ずっと、好きだ。
 曲を聴いたら、全然、ルー・リード自信は、ジェーンのことを「Sweet」と思っていないのがわかる。
 訳詞調べようとしたら、やはり、歌詞にある、ジャックのコルセットと、ジェーンのベストへの部分の解釈がみなさん違うのがおもしろい。

 

  ロックンロール
  これでもか、というふうに、ロックンロールとアット・オールの韻踏み合戦。これが好き。
  5歳の癖に毎日退屈だったジェーンが、ラジオ聴いていて、たまたま、ニューヨークのロックンロールステーション合わせたら、すべてが、よくなった、というお話。やっぱ、5歳で、人生を退屈せなアカン。

 ヴォイトレなんぞ一度も受けたことない(受けてたらゴメン)ルー・リードの、低い声で喋るように歌い続ける、スタイルが好きか嫌いか、であろう。
 また、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、書いてもた・・・。

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