2013年3月31日日曜日

3月31日

 たかじんのそこまで言って委員会終わってから、クルマで、ラジオで阪神戦聴きながら、播磨町界隈まで。布施畑インターの先から、西神ニュータウンへ抜ける道があって、思いの外、空いていたんでそのまま西へ。175をまたぎ、そのままずっとずっと行くと稲美町経由して、いつの間にか位置的にはずっと南にあった筈の明姫幹線の播磨町界隈に出ていた。まあ、西じゃなくて、西南に続く道であったのだろう。
 
 花冷え、ちゅう言葉があるが、このところ、ずっとという感じがする。そいでも、こっちは気温が、最高15度とか云うオーダー。関東はもっと寒いらしく、神宮では、最高8度とかだったらしい。阪神打線は寒さに弱いみたいで、あんまし打ってくれず、八木みたいな経験の少ない選手に花を持たせていただいた。投手時代からファンだった高井雄平がホームラン。ホンマ、藤浪選手には悪いことした。 ルーキーに気を使わせたらアカン。

 しかし、この3連戦、初戦の感じから、今季、巨額の資本を投入した打線を持つ阪神相手だと、3連敗、正直、覚悟していた・・・というのはウソで「覚悟」できるほどオレは人間ができていないので「思ってた」程度であるが、2勝もできて、さすが、スワローズ、貧乏ったれでも、どうにかこうにか、なんとかした、という感じがする。それにしても、この2戦、勝ったけど、毎回毎回、ヒヤヒヤもんであった。
 

2013年3月30日土曜日

3月30日

  そろそろ、桜満開寸前。だからなのか、二号線から離宮前に抜ける道、上下とも、クルマでびっしり。こうなると、クルマで出るのがのがおっくうになる。

 スワローズ、勝つ。初回に挙げた一点のみで、いわゆる「スミ1」で勝つ、という、綱渡りの連続の勝利。石川完封寸前9回2アウトでバーネットにスイッチ、ちゅう、曲芸状態。まあ、調子に乗れば手を付けられない打線を持つタイガースが相手だと、こういうお互いプレッシャー掛け合い合戦みたいなカタチでしか、勝てないのかもしれん。昨日みたいな打ち合いというか、発散した試合になったら、考える野球が苦手なタイガースは調子に乗りまくるわけで、負ける。

 「元朝秘史」(中公新書)読み終える。

 名前がややこしい、とか、昨日書いたが、あとワケのわからんエピソードとか広大な地理関係、それにさえ、慣れたら、あとは、もう、めちゃくちゃ面白かった。慣れた、というより、ややこしいとこ全部読み飛ばした、ちゅうことなのだが。

 オモシロイのも、あたりまえもあたりまえ、ジンギスカンのイケイケ(モンゴル統一からそのままユーラシア大陸半分以上配下に納めるのだ)の話である。それに、ジャムハ、という魅力的なヒールや、優柔不断の王ハンのヘタレなヒールが出てきて、キャラが立ってオモロかった。

 日活アクションの悪役のキャラにあてはめると、
 例えば、テムジン(チンギス・ハーン)を石原裕次郎にすると、
 ジャムハはもう、二谷英明で決まり。
 王ハンは、金子信雄、
 
 こうなると「赤いハンカチ」みたいになる。ジャムハはかなりの陰謀家のキャラになる。テムジン、小林旭なら、ジャムハは宍戸錠、王ハンは、やっぱ大坂志郎・・こうなると、渡り鳥シリーズだな・・・と、かなり不謹慎な読み方をしてしまった。そもそも、テムジンそのものが、裕次郎や小林旭ちゅうのにムリがあるわけであるが、まあ、学者になるわけじゃなし、まあ、エエか。

2013年3月29日金曜日

3月29日

 プロ野球開幕。


 神宮では雨が降らず、スワローズ、負ける。

 大リーグ帰りに打たれるのはまあ、しゃあないとして、大和とか云う若いやつを調子乗らしたら、アカン。

 ずっと前、ブック・オフで105円で買ったものの、ややこしいので、ほったらかしにしていた「元朝秘史」(中公新書)読み始める。ほんまモンの元朝秘史をわかりやすくした解説本みたいなヤツなのだが、チンギス・ハーンの数代前から、どうのこうの、ちゅう本で、もう、ややこしい名前とくそややこしい系図がぽんぽん出てきて、フツーの時なら読む気がしないのだが、今夜は、まあ、ぐいぐい読める。
 

2013年3月27日水曜日

3月27日 2013/03/27

 開幕が阪神タイガースというので、雨乞いしている今日このごろです(ほめ殺しじゃないですよ、念のため)。珍しく、オープン戦ではうちの4番絶好調だったんで間を開けたくないのであるが。

   ガールズトーク最終回。(最終話「シスター涙の卒業式」|ガールズトーク )
 またもや、長谷川瑠美難民となり、次の登場を待つしか無い。
 最終回なので、シスターたちが他のシスターにあてた手紙を読みあう、という、かなりウェットなところ、さすがに長谷川瑠美(番組では白の北斗)である、青の飛鳥を笑わせていた。北斗は飛鳥を認めてるんだなあと、思った。

 あと、みんなの手紙の様子から、長谷川瑠美(白の北斗)をめぐって、みんなで何やらあったみたいで、

 ・2月11日に赤の千種に何か涙ながらに意見されて、言い争いみたいになった(千種、北斗の手紙より)

 ・黄色の横田が北斗について何やら問題提起したらしく、それがきっかけで、シスターみんなで北斗に関して、話し合う状況になったこと(紫の中野31歳の横田あての手紙より)。

 ・北斗が何か大きな悩みを抱えているのではないか、と中野に思われた(天一から紫の中野31歳にあてたメッセージより)

 まあ、これだけでは謎が謎を呼ぶだけであるのだが。長谷川瑠美ながら、なんと、まあ、小泉瑠美小泉瑠美したエピソードであろう。直球しか投げられない、しかも、渾身の力を振り絞った直球しか投げられない、そいで、周りが困惑し、周りとぶつかり合いまくり、ついには理解させていく、この感じ・・・アイドリング!!!の時と一緒である。北斗というか、長谷川瑠美というか、小泉瑠美相手に、いつの間にか、直球で勝負していた他のシスターもめちゃくちゃエエ子のように思えてくる。天一もエエ奴や、長谷川瑠美の本質を見抜いている。そこそこ好感度上げて、ひな壇芸人に収まるようなタマじゃない。
 
 

 いい番組であった。
 しかし、赤の千種、選挙で黄色の横田に負けて本気で泣いていたとは。
 ただ、長谷川瑠美に関して言うと、アイドリング!!!で云うと、「1分グ 」の寸前で終わったという感じは、する。
 
 

 

2013年3月20日水曜日

3月20日 iTunes 10以前のような見た目で使う設定

 もう、お彼岸。近所のNANAというわけのわからんとこ、行ってみたら、けっこう混んでいて、驚いた。景気は良くなっているのであろう。

 このところ、中途半端に風邪をひいてもて、咳ががんがん。時折、熱っぽくなる。寝こむほどではないのだが、この2週間ずっと。

 実をいうと、オレの人生の目的というのは、「風邪をひかないこと」であり、実際、この10年ほど、ひいていない。インフルエンザの予防接種はちゃんとするし、腹巻き、パッチを冬は欠かさない。ちょっと前、気温の格差があまりにもあった日、温度調整を誤った。具体的にいうと、そのまま、腹巻き+パッチをしてたら、汗かいてもて、そいで、ぐっしゅん、一発、風邪をひいてしもた。まったく、オレのミスで、人生の挫折感を味わっている。

 WBC負けてもて、決勝行けず、残念であった。ダブルスティール失敗とかいろいろ言われてるが、こんなプレイ、ペナントレースではザラなので、なんとも云えない。
 ほんま、選手がWBCで全力出し尽くして、そのまま、灰になるまで燃え尽きて欲しかったオレとして、ちょっと計算が狂った気分である。

 能見くんなんか、もっともっと、投げておいた方がよかったのに。讀賣の選手は多分、プエルトリコ戦に負けたうっぷんを多分スワローズ戦で晴らそうとするに決まってるし(いじめっ子が他のクラスの強いヤツに負けて、腹いせにクラスの弱い子イジメるという図式ね)。

 Macの話題。

 MacのiTunes、ちょっと前にヴァージョンアップして11になって、途端使いにくくなった。
 10ではアルバムジャケットをぐるぐる回して、目当てのジャケット見つけたら、そいで、オーケーであったが、その機能が消え、何を思たか、さすがにスティーブ・ジョブズ亡き後のAppleさん、「ジャケット」というヴュー作って、ABC順でアルバムジャケットを右から左へつらつらズラーッと並べる、というダサいことしよった。

 アルバム数が少なかったら、そっちの方が便利なのかもしれんが、大量のアルバムがある場合、ずっとスクロール続けて、ちっこいジャケット探す必要があるわけで、たいてい、スクロールし続けるうちにどのアルバム探しているか、忘れてしまう・・・・あと、iPhone用のプレイリストに曲を追加するのが、面倒で面倒・・・でまあ、ちょっと何書いているかわけわからんようになったので、次のサイトで。





iTunes 11を今まで通りの見た目で使う5つのTips - Macの手書き説明書: "iTunes 11をiTunes 10以前のような見た目で使う設定が、OS X Dailyに掲載されていたのでご紹介。

iTunes 11がしっくりこない人はどうぞ。"

まあ、なんのことはない、「曲」を選んでメニューバーで「サイドバーを表示」をチェックするだけ。








 だいぶ、使いやすくなった。

2013年3月8日金曜日

3月8日

 今の阪神タイガース、手を付けられないぐらい強い。

 ただでさえ、例年、ペナントが始まるまでの今の時期は、在関西スポーツ紙一面は躁状態、阪神タイガースファン特有の超ポジティブシンキング(ウソだと思ったら、近くの阪神ファンに今季の優勝予想チームを聞いてごらん)でワシらどマイナーな東京ヤクルトスワローズなどは、圧倒されてしまうのであるが、今年は、オープン戦の打線絶好調、オープン戦負けなし、なんで、それがとんでもないレベルまで達している。ひょっとしたら・・。

 スワローズは、ともかく、今は、ケガだけしないで欲しい、それだけが願いである。

 WBC、23時過ぎてもまだやっていたので、そっから観たら・・・。一番美味しいとこ、エエとこ取りしてしもうた。坂本の三塁線への絶妙のバンド、思わず、拍手してしもうた。中田の犠牲フライもお見事である。

 台湾、本当、良いチームで、試合してても、いい緊張感が持続していて、気持ちが良かった。今回のWBCで、もう一度台湾との試合を観たいのだが、組み合わせはどうなったら、いいのだろう。

2013年3月6日水曜日

3月6日

 いつの間にか、3月。
 今日は、なんか、昼間は暑いほどであった。

 先月はまたもや、グランド・ファンク・レイルロードやフリートウッド・マックとかのアルバムを円高の影響が残っているうちにということで、買ってしまう。数百円でアルバムが買えてしまうのである。或いはアルバム5枚セットで2000円とかである。音楽はもちろん、安いから買う、というものではない。けれど、「興味」さえあれば、簡単にすべてが手に入れることができるのである。CD売れん、とか、ホンマかいな、と思う。

 聴くものをあるアーティストに囲い込み、そのアーティストのアルバムを買わせ、コンサートに行かせグッズを買わせ、そのアーティストで「閉じ」させてしまって、聴くものの興味をそのアーティストの外へ広げようという努力をしなかったツケが回ってきてるだけ、ちゅう気がしないでもない。
 
 たかが音楽なのである。ありとあらゆる時代のありとあらゆる国のいい音楽が今ほど、手に入りやすい時代はないのではないか?ちょっと、よそ見さえすれば・・・。
 
 WBCやっているんで、まあ、御愛嬌で観たりするのだが、どうも、日本を応援できん。あたりまえで、実際問題、長野や坂本を応援できるか、ということである。阿部慎之助が打席にたった時、ホームランを願い目を閉じ、両手を握りしめ、祈るほど、まだまだ、オレは人間ができておらん。実際ブラジル戦では、恥ずかしながら、ブラジルをつい応援してしまった。
   
 今後、対戦できるかどうかわからんが、オランダなんか、監督が元スワローズだし、バレンティンがおるわけで、もし対戦したとき、澤村(能見でも)がピッチャーだったら、ついついオランダ応援してしまうことであろう。スマン。まあ、オレの場合、野球は、東京ヤクルトスワローズで「閉じて」しまっているわけであーる。

2013年2月22日金曜日

2月22日

 うっ寒い。

 サイゼリア、空いている、とか書いたが、やっぱ、混んでいる時は混んでいて、お子達が通路で紙ナプキン丸めたヤツでサッカーしてたりする。それよりもなによりも、昼飯、パエリアとエスカルゴ喰ってたら、太ってしもうたがな。
 

 この前更新したのが2月6日、まあ、間が空いた。民主党政権時には、政治についてあれやこれやを書いたりしたが、安倍晋三になってからは、安心しているのか、あんまし無い。自民党だから、世の中良くなる、というわけではない。よけい悪くなることもあるだろうし、アカンことはやっぱりアカンかったりするのだろう。

 ただ、彼らの本質は「悪」だから、まあ、なにかを政治的な選択する時に、自分たちが損することはしない、つまり、それが損するか得するかに非常に敏感だし、そいだけ勉強もするし、計算もするわけで、まあ。一部のマスコミが理想とする姿を無批判に鵜呑みにし、首相になったとたんに、それを実践しようとして、できもしないことを国際社会や沖縄に高らかに云って自分に酔ってみたり、何の知識もないのに、知ったかぶりだけで、メルトダウン真っ最中の原発に乗り込んで感情のおもむくまま怒鳴り散らして自分個人のストレス解消したり、たかだが、消費税増税することを決めただけで権勢症候群(オレが一番だと思い込む症状。ペット用語である、しかも犬の場合、否定されている)そのものの状態に陥って消費税増税以外のことは無関心を決め込む、とかは、絶対にしないのである。サヨクウヨク、リベラル保守とかの以前の問題である。

 音楽もけっこう聴いているのだが、感想文書きたいヤツは大物が多く、まとめ中(で、そのうち、忘れてしまうのであるが)。DVDもけっこう観ているのだが、感想文書きたいヤツは大物が多く、まとめ中(で、そのうち、忘れてしまうのであるが)。


 NHKの朝ドラ、最初の頃、オモロかったが最近もう、悲惨過ぎる。母親ボケて父親死に、うわぁ、と思ったが、そいでも、ようやっとスラムのベッドハウスみたいなホテルでなんとかやってて、まあ、このまんま、そこを盛り立てて、終わるのかなぁ、と思った矢先、火事で全焼。オレは23時から見ているから、エエが朝からこんなん、重すぎるんちゃうか。まあ、逆にこんだけ不幸の連続だと、「フィクション」として割り切れるからエエか。

 アイドリング!!!、バレンタインSPとかあって、毎月の課金では見れないで、別に300円かかるんで、まあ、エエかと観たら、なんとまあ、ブタが主役であった。しかも、ほとんどを、ブタに持っていかれてしまうとは。悲しい。今回もそうだが、このところ、贔屓の野元愛出てないので、調べたら、昨年いっぱいで卒業していた。彼女がおったら、こうもひどい有様にならなかった筈で、ホンマ、残念である。ブタのグズグズより、野元愛の気合入ったグズグズの方があたりまえだが、好きである。まあ、アイドリング!!!ちゅう名前自体もう、なんの意味もないわけで、だって、今回のSPは、正真正銘の、ブタドリング!!!(おお、ブタも3匹出てた!!!)。おお、今回のタイトル、ブタドリングSPなら、300円、損した気にはならん。

2013年2月6日水曜日

2月6日

 このところ、サイゼリア気に入っている。
 
 だって、パエリア、499円なんである。価格度外視しても、今までオレが人生で喰ったどのイタ飯屋のそれより旨いのである。それに、最近は、小腹が空いて、フツーならたこ焼き喰うところをサイゼリア行って399円のエスカルゴが喰ってるんである。
 あと、高校生カップルが愛を囁き、おばさん連中がガールズトークに夢中になり、複数のガキが奇声を発しながら這いずりまわり、暗い目をしたサラリーマンたちが会議したりして、商売繁盛しまくっているガストより、空いているのが、嬉しい。

 津波注意報とか出たり。今日はいろいろ。

  レーダー照射。憲法9条ちゅうのは、とりあえず、日本人が何人か(何万人かも何億人かもしれん)は絶対死ななアカンようにできてるんやなぁ。そろそろ、ウソはやめにしませんか。

  宍戸錠の家が全焼。DVD「骨まで愛して」買うことにしようっと。

  ガールズトーク十人のシスターズ、げげげげ。CDレビューだって。ちゅうことは、おおおおおおおおお!、この前の「アイドリング!!!一期生再会の日」で聴き納めと思ってた小泉瑠美というか長谷川瑠美というか、北の北斗の歌声がもう一度聴けるわけだ。スタア、トリックスタア(アイドリング!!!一期時代の彼女はまさしくトリックスタアそのもの)としての小泉瑠美というか長谷川瑠美というか北の北斗も大好きであるが、アイドリング!!!の歌姫遠藤舞とタメを張れる歌唱力の持ち主であった(過去形にしておく)2号小泉瑠美の声も大好きであったのであーる。一昨年のことを思えば、夢みたいである。   


 最近聴きまくっているジャミーズの8枚組の感想を書こうと思ったが、8枚組(実際には4枚組2つであるが)だけでも多いのだが、レゲエ=ジャミーズであったオレとしては、レゲエそのものまで書かなアカンし、いやだいたい、今、調子ノって歌謡曲聴いているのも、ジャマイカの音楽が一番変わった年、つまり1985〜86年に聴いていた時と同じノリで、オレは聴いていると云えるのである。そんな大それたこと、まあ、ちょっとやそっとじゃうまいこと書けるわけない。ちょっとやそっとじゃなくても、書けるということでもないけど。

  当時、ジャミーズのスレンテンやテクニークスのスタラグ、コンピューターリディムにあわせ、どこに隠れていたのだろう、どっと現れた新人、中堅、ベテランも同じ土俵で、自分の才能とカッコ良さだけで、一つのリズムトラックで勝負し、以降は世界の音楽状況すらも変えてしまったとも云える、ホンモノでデカいムーブメントにしよった。当時、世界で一番進んでいたのはジャマイカであったのであーる。ガンジャ吸ってジャーラスタファーライ云うてるだけの国じゃなかったのであーる。


  (CD化されてないUGLYMAN「コンピュータ」みっけ)  


(ダミ声Pampidooのラバダブみっけ BudyByeからのシンセサイザー・ヴォイスね)



 ちゅうことで、終わらんようになってしまうんで、ここでやんぴ。

2013年2月1日金曜日

2月1日

 長谷川瑠美にかまけている間、あっというまに、もう2月かいな。
 
 昨日で新長田大丸が閉店してしもうたがな。痛い。実際、震災以降、須磨の魚屋が壊滅状態になってからは(注今はもちろん回復しているが、近所に無い)、刺身はたいていここで買っていたからだ。須磨の魚屋さんは高いのである。ここのは、地元の魚をちゃんと包丁でさばいた刺身に大量のツマ、つまり大根を細くきったヤツが大量に入っており、気に入っていた。大丸撤退後、西友が来るらしいが、「スーパー」はこの近辺、3つもあり、似たような製品を似たような価格で売られるとしたら、がっかりである。不毛な価格競争ではなく、住み分けする方向でいけたら、エエのだが。


 アイドリング!!!での「長谷川瑠美」を見てしまうと、今のアイドリング!!!にはなんとなく、あっさりしてしもうて、特にオンデマンドでは、1月終わりの分、「はくね駅伝」という、「箱根駅伝」並に走らせ、持たせた万歩計で競争させようとしたら、みんなズルして万歩計をひたすら振りまくるという、しょうもないしょうもうない、しょうもないヤツを観せられ、それも、往路と復路と二回分というのだが、あまりにもの出来に、急性アルツハイマー病が発症したみたいに、意識が現実逃避しだし、困った。

 まあ、これほどのものを2回やってしまうのは、アイドリング!!!とそのファンの方々の間で、もう新たな「プレイ」という了解事項が出来ており、それがワカランワシら(これは複数形ではなく、神戸湾岸部では一人称単数)は非常に疎外感を味わったものじゃ。

 アイドリング!!!はいろいろあったが、ここまで、悪い意味でスゴい(メンバー全員で、おおっぴらにやるズルが笑えもしない、単に醜悪なだけだった)のは初めてだ。一期生運命の日を観たことで、ハードルが上がっているとは云え、やっぱ、もう、オレなんぞが踏み入れることの出来ない、新しい「ステージ」に突入した、としか云えない。

 と思えばすかさず、AKBなんちゃらも、メンバー自ら坊主アタマにするという、すっごい高度なプレイの領域に突入して、楽しんでいるみたいである。このまま、丘ナオミの路線に行けばスゴいのであるが、ま、作り手とファンとの間で了解された、うちうちの「プレイ」の一種であろう。

 いじめから体罰事件につながるあれやこれや見ていると、閉鎖した集団は、時を経れば経るほど、オカシナ状況が生まれ、そして、その集団に入っている方々は、それがオカシナ状況が異常ということすら、ワカランようになるみたいなのであるが、長く続いたアイドルグループも例外ではないんじゃないだろうか、と思ったりした。まあ、例によって例のごとく、オレ得意のコジツケなんであるが。

 ちゅうので、本放送にオンデマンド分30分オマケのついた「アイドリング!!!はちたまライブ2013presents「1期生 再会の日」SP」をハンカチ片手(ホンマはティッシュであるが、全く違う意味になると困るので)に涙ふきふき見直している今日このごろである。オンデマンド分は一期生の時の曲、あと4曲歌うのであるが、長谷川瑠美は、当然、事前の練習やリハーサルに出ておらず、おそらく、2009年の4th小泉瑠美卒業ライブ以来、一発本番で、歌うので、ちょこまかちょこまかしており、やはり、目が離せなかった。シンガーとしての彼女の姿は、これでひょっとしたら、終わりなのかもしれず(10年後の再会の日は例外として)、その意味でも、感慨深かった。

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