と書いてる間にも、海には一日1,000人単位のおねえちゃん方が来てるのに、のんきなもんです。
なんということであろう。一週間前の20日、ジャマイカはモンテゴベイで行われたWorld Clash 20th Anniversary @reggeasumfest で日本のマイティクラウンがワールドチャンピオンになってた!おめでとうございます。 何度目のワールドチャンピオンか知らないが、これは凄いことです。
3時間近い4組の音源が公開されている。(https://soundcloud.com/irishandchin/sumfest-presents-world-clash-20-year-anniversary-pier-one-montego-bay-jamaica-2018)
オレのような、かなり現場とはブランクがあり、しかも、かなり好みが偏り始めてる人間でも、この3時間、十分に楽しめてしまった。実はそっちの方がすごいと思ってますよ。
出場したMIGHTY CROWN / TONY MATTERHORN / RICKY TROOPER / PINK PANTHERの各サウンドシステムに感謝します。
(以下、だらだら感想文を書きますが、なにせ、知識の無いアホが書くものと思ってください。勘違いいっぱいあると思う)
特にオレがハマってるのは、上の動画だと、9:30から始まる、マイティクラウンのパート、ジミー・クリフの「Many River To Cross」!
MATTERHORNがその前下ネタで来ているので、効きまくってた。
後のMATTERHORNの(曲名忘れた・・)か・ら・のMIGHTY CROWNが出したのが、ステューディオ・ワン1970年ボブ・アンディとマーシャ・グリフィスの「Really Together」(13;00あたりから)!!
もうなんちゅうのか、「至福」。会場にいたら、死んでたでしょう。
MATTERHORNも完璧にヤラれてた!
まあ、普段のオレが、ジャマイカの音楽、同じ曲何度も何度も聴き直してるのは、現場で、今回のようにいきなり「Really Together」がかかっても即座にからだの方が反応し、どっぷり曲に少しでも長い間、はまれるように。また今回のスタイルでは曲のさわりしかしないけど、終わっても、自分の中でも曲を続けられるように、です。少しでも長く、そして深く快楽を吸い尽くしたい。
上で紹介したシーン見てもらってわかるとおもうけど、どれだけ、「ジャマイカの音楽」好きか、を競うイベント。クラッシュやキルやらTwitterやったら即凍結される単語出まくってるけど。
あと、観客がすばらしい。ごくごくシンプル極まりないことですが、気持ちよかったら、ちゃんと気持ちエエと、良くなかったら良くない、と意思表示できる。彼らもジャマイカの音楽が大好きなのです。だから、年に何度かジャマイカ行きたくてたまらない時があるんですわ。日本だと、他ジャンルとはかなりマシですが、知ってるヤツとかがやってると、反応ぶれたりするから。
さあ、「Really Together」聴き倒したろ!