2016年10月3日月曜日

10月3日

 あっという間に、10月。でも、9月後半から、ずーーーーーーーっと、梅雨みたいな感じ。うーん。

 東京ヤクルトスワローズは見事、5位になりました。選手、並びに球団その他関係者の方たちに感謝します。あの投手陣でよくぞ、ここまで。最終戦まで、4位争い、それも、メッセンジャー、藤浪、岩貞、能見、後ろには、球児が控えている、おそらく、12球団屈指の投手陣を持つ球団と、5位争いしてたのだから、これは、もう、ほめるしかありません。異議のある方は、レポート三枚(うち一枚は図解のこと)にまとめてください。

 てな、アホなこと云うてます。

 人生いたるところ、石油王あり。ミイラ取りがミイラ。日向菜々子の声を聴きたいという純粋な動機から始めた、ヘルプ!!!恋が丘学園お助け部、ですが、入った寮が、イベントで1位取りに行っており、なんか、エネメ4,000本持っている方が応援に入って、今、スゴい光景を見ています。まあ、そういう中、漁夫の利というかコバンザメ商法というか、なんか、つられるようにして、オレ個人の順位もまあまあなとこ、行っている。石油王が本気だしている中、無課金で、セコくセコくやるのも、また楽しからずや、ちゅうとこですわ。ま、どーだっていいことですが。それより何よりも、問題は、未だ、日向菜々子のSR一枚も持てない、という情けなさ。隠れSRは探せど探せど見つからず、頼みの縁結びでは、Rしか引けない。

 なんか、東京ヤクルトスワローズ5位に終わり、山田も2年連続トリプルスリー獲ったんだけど、なんとなく、浮かない、ある日、iTunesMusicStore探っていたら、イエローマンのライブ、「Live AT The Rissmiller's、Reseda,CA Sept 82」というのが見つかった。念のため、Amazon観てみたが無かった。

 オレの人生を変えた、ライブ・アト・キラマンジャロが、1983年だから、その前年、イエローマン最盛期中の最盛期、当然、どハマりする。

 ちっこいタイムドメイン・ライトで聴くと、イエローマンの声がすこーんっと、耳に直撃、気持ちいい!
 そいで、ヘッドフォンで聴くと、ベースラインがくぐもりまくって、こもりまくって、ええ感じ。
 なんか、カナダのFM局用のライブのせいか、大きめのハコでやってるみたいで、ダンスホールというかディスコでの音とは違って、抜け、ている。

 最前は女性が占めているらしく、一緒に唄ったり、下ネタやったら大喜びしたり、自由にやっている。そうなんである、イエローマンはモテまくってたのであーる。
 ほぼ、90分、ぶっ通しのイエローマンだぜぇ。人生のしあわせ、というのは、これが基準である。

 「ね、ね、だんな」
 「・・急いでるんで」
 「じゃ、こっちも、急ぐからさぁ」
 「・・・・」(歩く速度を速める)
 「うんっも、いいや、イエローマンあるんだけなぁ、それも、ライブ!」
 (思わず立ち止まる)「えっ!」(立ち止まってしまったことに気づいてあわてて、再び足を踏み出しながら)「いいよ、どうせ、最近のヤツだろう」
 「そう思うでしょ、でも、1982年」
 「・・・1982年・・・ライブ・アト・キラマンジャロより前の年か!」
 「えへへへ。好きだねぇあんたも。ついてきなよ」
 かくして、迷路のような路地に連れ込まれ、人生の転落が始まるわけである。

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