晴れ。
大阪市長がついに西欧文化の偽善そのものに手を突っ込み始めた。
1アウト満塁、ノーアウト満塁に点を取れないクセに相手を満塁にしたら、かならず、2点以上やっていたら、100%負けるわなぁ、そりゃ。ちゅうことで、10月あたりまで、今年の夜は、3時間ほど有意義な時間が増えそうである(ちゅうて、連勝したりし出したら、コロッとかわりますけどね)。
Facebook、音楽やテレビ番組、映画とかなんとか、あって、どうも、他の人のとこ観ると、自分のお気に入りを登録できるみたいだったので、調子に乗って(阪神に3連敗してる頃)、そいでやってみたら、出てこんのよ、オレの好きなヤツが。
例えば、テレビ番組で、もう石立鉄男ドラマの最高峰、最盛期の大原麗子の「雑居時代」を登録しようとしてもどうしてもアカン。なんか、勝手に「世紀のワイドショー!ザ・今夜はヒストリー」とか出てくる。わけわからん。そのくせ、堂々と「ナポレオン・ソロ」とか「ウルトラQ」はフツーに出てくる。どうなっておるのか。
映画も、日活アクションの名作石原裕次郎主演の「赤い波止場」を渡哲也でリメイクする時、ゴダールを小さじ三杯ほど、ぱっぱとふりかけたら、トンデモなく名作になってしまった、「紅の流れ星」なんか、検索んとこに書いても、うんともすんともせん。どうなっておるのか。
なぜか、宍戸錠の最高傑作ハードボイルド「コルトは俺のパスポート」はローマ字表記ながら選択できる。
仕方ないんですぐ出てくる「タクシードライバー」や「時計じかけのオレンジ」を登録してみたが、これらは好きだったことは好きだったが、今あらためて観返す気にはなれん類の映画である。
本はさすがにもう、ダメ元で矢作俊彦の処女長編「マイク・ハマーに伝言」を探すと、あった。このところ、ハマっている「モンゴル帝国の興亡 上下」は無かったが、なぜか、登録する画面が出てきたんでわざわざアマゾンでISBN探して登録したった。
・・てな非生産的なことやっていると、世の中は急速に進んでいいるみたいで、ついに。ついに、ついに。「紅の流れ星」、8月にDVD化されるみたいである。早速予約を入れた。
紅の流れ星
かなり前、古いVHSからMacに苦労しまくって撮り込んだりしたが、これで、晴れて。
嬉しい。8月が待ち遠しい。矢作俊彦のアゲインも同時期にDVDになるし。問題は若いころ観て感じた「カッコ良さ」を今のオレがちゃんと感じられるか、であろう。
・・と思っていたら、小泉瑠美、いや、長谷川瑠美、いや改め今は長谷川るみのBlogがようやっと更新。2ヶ月と10日ぶり。舞台が決まったことをようやっと報告。しかし、なんだろう、このレア感というかなんというか、「矢作俊彦」を必死になって探していた頃を思い出す。