You Tube、歌謡曲探していたらいつのまにか、レゲエんとこばっか見て、時間がだらだら過ぎていく。なんやかんや云うて、まだまだ、レゲエは好きなのだ。
パンクにいかれてた頃で、クラッシュのPolice And Thievesちゅう曲が大好きだったことがすべての始まりだった。
これには元歌があって、それはジャマイカの音楽である、ちゅうんで、どうせラジオでやってたのを聴いたのが最初だったと思う。もちろん、レゲエちゅうものは、それまでにエリック・クラプトンがらみでボブ・マーレイ聴いたことあったが、「ふぅん」ちゅう感じだった。ところが、その元歌ちゅうのが・・・。
削ぎ落とすだけ削ぎ落としたクラッシュの「Police & Thieves」を例によってバカみたいに繰り返して聴いてたもんだから、ジュニア・マービンの元歌聴いた瞬間、そのあまりにもの落差というか、違いに、、物理的にホンマに腰を抜かしたほど、びっくらこいた。
ファルセットというか甲高い声。甘ったるいとも云える。それが、随分、のんびりしたリズムに乗ってる聞こえてくる。もう、その時の、びっくり度はなんと云うたらええのか・・・?。これだ。
この曲を作ったのが、あの天才リー・ペリー(リー・ペリー - Wikipedia)であるということを知ったときには、もう、後に戻れないところまで来とったわけだ。かくして、爾来三十有余年・・・やっぱ、オレ、アホかもしれん。