うしし。
スワローズ、昨日に引き続き、阪神と。これまで、1勝8敗とカモにされている。
さすがにオレも危機感を抱き、今日は本腰を入れて応援しました。そしたら、同点で、ウィリアムズが投げ始めた時、奇跡が起こり、オレがよく知っている、あの阪神タイガースが降臨して、スワローズの凡打を2回続けて塁に出してくれ、1点、くれた。最終回もひやひやで、「こりゃアカン」と思った瞬間、やはり、あの阪神タイガースが降臨してくれて、何と、三塁からのランナーが飛び出してくれて、タッチアウト!ゲームセット!試合終了!!
http://www.sanspo.com/sokuho/070704/sokuho078.html
まさに、戦国時代未だに伝えられる「敵に塩を送る」野球、名付けて、「上杉謙信野球」。そういや、謙信は、もともとは「景虎」、タイガースと所縁(ゆかり)が無いとも云えない(あるとも、云えないけど)。
もう、久々に、タイガースの太っ腹さに感動しました。こういうのを、「試合に負けて勝負に勝つ」というんでしょうか(正直、今季のスワローズこそが、実は、肝心要の時、ぽろぽろボールこぼしたりトンでもないとこ投げて、負けて「上杉謙信」野球の連続だけど、ま、今日のところは)。
星野某に押しつけられた名古屋臭さを一日も早く一掃し、昔のタイガースに戻って欲しいもんです。
今日の一枚
カスバの女-緑川アコ・夜のムードをうたう-(紙ジャケット仕様