2007年7月26日木曜日

七月二十六日

 結局、昨夜から始めたiTunesの音楽データの移行、朝になっても終わっておらず、それどころか、ハードディスクが不調なのか、フリーズしてた。最悪やねん。  晴れ。いつのまにか、夏真っ盛り。昨日はさほど湿度が高くなかったからか。  午後、再び、データ移行を開始して、JRで垂水へ。さすがに、須磨駅、おそらく、夏休み前「今年の夏ははじけたるでぇ」と決心したであろう青少年諸君たちでいっぱい。女子諸君はもう水着すれすれのファッションなのだが、いかにも汗臭そうで「はじけ」モード突入しまくっているのがありありで、逆に仕事中なのだろうスーツ姿の女性の方に惹かれてしまう。  梅雨が明けたんで、駅前の増田屋でランチにぎり。  いつも、ランチ食ってから、お好みで追加注文したんでぇとオレもオレなりに決心して入るわけだが、にぎり10ヶのランチ喰って、赤だしをすすり、お茶を飲む頃には、満腹感を覚え、注文する気がなくなる。今日もそのパターン。  久しぶりに本屋を2軒、ハシゴする。まあ、暑い日は本屋とかレコ屋のクーラーで涼むんが一番。  オレの仮想敵、団塊の世代。それに関する本、かなり多い。立ち読みする。    余裕のある時、上の2冊は買うかも知れん。タイトルに「ビートたけし」がついてなかったら、即買ってたのだが。ビッグネームに頼る、こおゆうスケベっぽい手法はもうやめたらどないか。経験則として、たけしや村上龍や坂本龍一を表紙やタイトルに使った雑誌や書籍はたいてい、つまらん。  まあ、連中が、当時、古くさい、ダサい(当時はそんな言葉はなかったが)、「革命的」でない、とぽいぽい、投げ捨てていったもんを、一つ一つ拾っては磨きピカピカにして大事にしたる(団塊の世代がキライやいうて、個人的には怨みつらみはございませんが・・・ただ、会社じゃ連中がごちゃごちゃおったんで、上がつかえてて、確かに苦労しましたが)が後の世代であるワシらのブルース。  そんな悠長なこというてる場合ではなかった。  その後、三宮行って、帰ってきても、iTunesのデータ移行まだ終わっておらず、ヤクルトが広島に逆転負けした頃、ようやっと終わった。10時間ですな。  

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