2016年5月11日水曜日

5月11日

 今年のカープは、やっぱ、強いわ、と3点ビハインドの時点で、ちょっと気が散り始め、あれやこれやしてたら、勝ってもうたがな。贔屓のチーム、信用せなあかんと、後悔と反省の日々を送ってます。

 昨日、影浦由佳ゆんちゃんのツイート(@kageurayuka )にひさびさにアップの写メが載り、噫、と息をのむ。やっぱ、一番。
 で、実は昨日(スワローズは負けたけど)、PASSPO☆が代々木でフリーワンマンやって、同時に新曲披露。

 で、前日あたりから、PASSPO☆界隈のツイートみてたら、雨予報で大騒ぎしてて、ハレロヤ(名曲ハレルヤをもじったつもりになってる)と畏れ多くもかしこくも、天にむかって、命令してるわ、ついに、根岸愛が遂にてるてる坊主、自称ねぎてる坊主になるまでして、大騒ぎしてた。いつもながら、ほんま、PASSPO☆は・・・。。
 そいで、なんか雨はどうにかなったみたいだから、おそろしいことである。

 新曲「バチェロレッテは終わらない」初披露されたみたいだが、まあ、例によって例のごとく、こればっかは、聴いてみないとわからん。ちゅうか、聴きたくてガマンできん。

 影浦由佳ゆんちゃんはそのPASSPO☆のフリーワンマン行かれたそうで、なんか、うれしい。新曲「バチェロレッテは終わらない」のPASSPO☆界隈での説明でいくら説明されても、わからんかった、「バチェロレッテは終わらない」の「バチェロレッテ」をマンマーミア(マンマーミア、オレの場合、アバの映画の方しか思い出せないが)、を例にさらっと説明。ドン臭くてアホなオレでも、またたくまに、理解した。影浦由佳の、本当のスゴいとこである。

 しかし、「ヘルプ!!!恋が丘学園おたすけ部」、なんか、やるたんびに、部員5人にするストリー最初からに、なってしまって、まだようわからん。日向菜々子の声は聴けたけど。
   

2016年5月8日日曜日

5月8日

 原樹理!!!
 樹理(樹木希林いや悠木千帆のノリでみなさんもご一緒に)!!!

 昨日、山手幹線の県庁よりちょっと手前にある中華料理屋というか中華麺屋(例によって名前を忘れたというか初手から意識してない)行って、酸辣湯麺(サンラーメン)喰う。営業中の札はかかっているけど、店内まっくら、もちろん、客はいない。オレが入ると、早口の中国語でなんやら電話してた若い店主が、さっと電話切って、電気とテレビつけてくれた。


 酸っぱくて辛い。多分、酸っぱさがなかったら、とんでもなく、辛いのかもしれん。黒酢と黒コショー云々そうだが、忘れた。お店あと数回通って、ちょっとだけ馴染みになったら、「サンラーメン、お酢抜き」とか頼むと、カッチョ良さそうだ。そいで、テーブルのお酢で調整しながら、食うの。ちょっと、ぬるめ、麺が多分、ちぎって作るヤツタイプだと思う。


 でも、なんか、味に自信がついたそうで、店が今度「下の方」へ移るそうである。神戸で「下」というと、フツー「南」の方向を指す。地下じゃない。

 まあ、JR元町駅周辺か以南だろう。ただ、激戦区である。
 数百円のチャーハン、それも、フツーのハムとネギ程度しか具が入っていないヤツですら、とてつもなく、旨いヤツ出す店がごろごろしている。

 もう、特に中華料理屋は。以前は、神戸の人間が近づきもしなかった南京町ですら、最近は、味のレベルが上がってるらしい。
 
中国の人は大好きだし、阪神大震災の時、まっさきに電話してくれたのが中国人の友人だったので恩義すら感じているのに、なんで、国になると・・・。


 連休中、
涼川真理+尾崎奈々」の涼川真理部分、

 安西マリアの77年「マリア・グラフィティ+2」、

 最後のグループ・サウンズと言われているロック・パイロットの「ロック・パイロット+2」等聴く。



 どれも、すばらしいものであったが、最後のグループサウンズ「ロック・パイロット」の力の入りようがうれしい。1970年。ザ・タイガースの「ヒューマン・ルネッサンス」に匹敵する完成度だと思う。演奏もカチッとしてて、ところどころ、ステッペンウルフしてたり、するけど、たとえば、ザ・タイガースのカバー「君だけに愛を」での、原曲のぶち壊し具合なんか、シビレてしまう。
 
 まあ、例によって例の如く、エエ加減なこと云わせてもらうけど、グループ・サウンズは、クリームやレッド・ツェッペリンやジミヘンジャニスドアーズ、ザ・バンドやら、聴いちゃって、自分らのみっともなさに自信失って自暴自棄になっちゃったとこあって、1972年には跡形もなく(オレとしては1972年ゴールデン・カップスが沖縄でライブ中火事になって解散したのを、グループ・サウンズの終わりとしたい)、
霧消してしまうけど(ニュー・ロックに行ったり、ムードコーラスやら行ったり)、
もうちょっと、待ってたら、グラムの時代が始まり、変な衣装のヴィジュアルや歌詞のワケのわからなさ、といういわば日本のグループサウンズが勝負してきた同じ土俵に、マーク・ボランやデヴィッド・ボウイやルー・リードやアリス・クーパーが現れ、ぶいぶい云わせるわけで、うーんと思ってしまうのだ。

 デヴィッド・ボウイなんか、「ジギー・スターダスト」という宇宙人になりきってたし、マーク・ボランは白鳥に乗って現れたんだぜ、日本の北の方の、どこぞの山奥にある湖のそばにあるノイシュバンシュタイン城みたいなお城の王子さまになりきってたグループ・サウンズが負けてる(負けるか勝つかに意味があるのか、はわからん)とは思えない。おんなじです。王子様がカッコ悪くて、異星人がカッコいいという論調には与しませんよ。

 グラムの時代はすぐそこに来てたのに・・。

 しもた・・・あっさり、書くつもりだったけど、グループ・サウンズとグラムロックもどっちも好きなもんで、無理やりくっつけたくなってしもうて、悪ノリしてしもた。ま、毎度のこと。

 当ブログの日本の音楽の価値観は、

 弘田三枝子>ジャックス、グループ・サウンズ>>>>>キャロル>>>>村八分>はっぴいえんど、
だから、気をつけろ。
 

2016年5月6日金曜日

平成28年5月6日

負け。

 このところ、ツイッターで、なぜか、60年代末期のサイケデリックっぽい時代の写真や動画見てたら、本来の安っぽさ、インチキ臭がなぜか、とても、本物っぽく、思えてきた。
 あかん。
 で、もっともっともっと、チャラチャラしてて、アホっぽく、うさんくさいもんを求めるようになってしまった。キャンプ!
 まあ、そういう人間なんですわ。

ピチカート・ファイヴの20th Century Girl。もう、末期の曲に入るんだろう。調べてみるもんだ。画像が悪いけど、ダウナー系のサイケデリック風と思えば。



 こんな動画見るの、初めて。
 ピチカート・ファイヴは全然詳しくない、どころか、そもそも、活動してた頃、ジャマイカの音楽ばっか聴いてたんで、名前も知らんかった。数年前、弘田三枝子のダーリンオブディスコティック聴いて、慌てて、ブックオフで買いまくった。いくつかの曲は大好きになったけど、総じて、ちょっと、あわなかった。でもな、、やっぱ、この動画は、大好き。1999年あたりの動画なのに、1968年より、1968年1968年している。

 ディスコやダンスでは、こういうファッションのねえちゃん、いっぱいいっぱいいっぱい、おったほうがテンション上がるねん、やっぱ、なんぼ、カロリーが高くても、添加物いっぱいでも、ジャンクフードが好きやねん。チクロとサッカリンで育った世代だ。

 こんなファッションのねえちゃん、連れて歩きたいねん。助手席に乗せたいねん。

 モテへんから、叶わぬ夢やし、叶ったら叶ったで、心がズタズタ、財布からっぽ、不条理なコンプレックス(たとえば、なぜ、山手線内に一軒家の持ち家がないんだろう、なぜ、幼稚舎から某私大付属じゃないんだろう、なぜ、ベンツのSシリーズかBMWの6ナンバー持っていなんだろう、なんで、不良の知り合いが少ないんだろう、なぜ、オレは吉川晃司じゃないんだろう、とか)まみれ、になるだけやけど、そいでも、ほれ、やっぱ、こういう、ねえちゃん、いっぱいいっぱいいっぱい、街におって欲しいねん。

 ワシら(注神戸西部湾岸地域では、一人称単数です)はなあ、こんな日本にしてほしいの、こんな日本に住みたいの。こういう時代にならんかな、と思っているの。なんか、最近、若いおんなのこは、みんなアイドル狙ってるけど、「おいしさ」でいうたら、こっちの方が断然、エエ、と思うんだけどなあ。男は大変やけど。ヲタクも大変やけど、でも、がんばったらがんばった分、充実感あるでしょ。こっちは、がんばったらがんばっただけ、空虚になるだけ。

 こういう日本にしようぜ。この程度でエエねん。・・・あと、憲法9条って憲法9条って、もし、なーんもせんと、どっかの国来たら、うちの国の憲法効力失ってそのどっかの国の憲法になるでぇ。うちの国の9条みたいなんないで。そこの国の「軍」の兵隊として戦争行かされるかもしれへんでぇ、オレはイヤやからね。それに、あの国、この安っぽさ、軽さ、理解できるとは、思えないのだ。あ、でも、チャイナドレスがあったか・・・。

2016年5月3日火曜日

5月3日

 憲法記念日。

 まあ、改正、護憲とも、自由に、そしてフツーに議論できるようになればいい、と思う。戦争をしないために、憲法9条を改正した方がいい、と思う人もいて、その人たちの意見もちゃんと聞いた方がいい。「相手を罵倒しない」、冷静な議論一度も、みたことがないのが不思議でしょうがない。なんども、書くけど、オレは、「悪」を設定して、それを徹底的に熱狂的に攻撃してるうちに、いつのまにか、自らを「正義」と勘違いしてしまう連中は、大キライだ。イジメっ子の論理でしょ(まあ、これが国同士となると、戦争、と呼ばれる)。
 

2016年5月1日日曜日

平成28年5月1日

 今夜も・・・勝ってもたがな・・。原樹理初勝利。よかったよかった。云うか、このブログサボったら、東京ヤクルトスワローズが勝つようになってしまっている。

      尾崎奈々の「赤い波」(1968 池田充男作詞 伏見竜治作曲 山倉たかし編曲)めあてに、


シングル・コレクション Original recording remastered 涼川真里+尾崎奈々
 そう、Original recording remasteredなのだが、肝心の「赤い波」、盤落としみたいで、スクラッチノイズが入っており、「キューティ・ポップ・コレクション ラブレターエディット」(日本クラウン)の音源と、同じような気がする。
 でも、やっぱ、スゴい曲。

 「シングル・コレクション」、尾崎奈々は、5曲。「青春の二人」、「バラ色の町」、「くちづけを有難う」 とかまでは、ど青春歌謡、わりと譜面どおり大人しく、松竹の女優尾崎奈々のイメージどおりに、唄っている感じがする。「渚はひかってた」のB面、「赤い波」は、もう、ヤケクソ気味に声を張り上げ、声が裏返ろうが声がかすれようが、リズムに無理やりノろうとしている強引さがたまらない。

 ライナーみたら、「サイケデリックな味付け」とかあるけど、どこやねん?ちゅう感じ。まあ、「たそがれの赤い波」に、別れた恋人を返して、という歌詞で、サイケデリックといえば、サイケデリックだが、この当時、この程度の不条理さはあたりまえだった。泉アキなんか、「ひろしぃぃ」と海に向かって大声で叫んでるし。当時、湘南付近、尾崎奈々がおった松竹の大船あたりまで、たちのよくない男が徘徊していたらしく、おんなのこ、と付き合っては、どっか行ってしまったらしく、この時代の女性が唄う海では、「彼」に関する歌が多い。ちょっと、まとめてみたい欲求にかられてる。だいたい、黛ジュン「天使の誘惑」もピンキーとキラーズの「恋の季節」も、そうやって、捨てられ・・いや、「彼」にどっかに行かれてしまったおんなのこの歌である。

 女優が唄った曲としては、緑魔子「信じていたい」、大原麗子「ピーコック・ベイビー」と並んで、何度聴いたかわからないほど、好きな曲である。女優尾崎奈々も大好きなのだが、それ書くと、ほれ、いつもみたいに、ごっちゃ、になっちゃうから。

2016年4月28日木曜日

4月28日

 スミ6で勝つ!!!(このブログで主語がない場合は・・以下省略)

試合が一段落し、ツイッター見てたら、なんか、http://dommune.comというとことで、OverHeat Presents "JAMAICAN VINTAGE MUSIC”ちゅうのやってて、あわてて、最後の5分間だけ、聴いた。先ごろ亡くなった、グラッディ・アンダーソンがらみの音源を次から次へとかけていくスタイル。ひさびさに、アナログ7インチの音聴いたら、まさに、スワローズの情けない負け方に、岩みたいになっていた、このところの、オレの心にすーーーーーーーーーーーーーーーっっと、沁み入ってきた。

 いうか、古いレコードばっかなのに、古いレコードにつきもののノイズが無く、音楽に集中できた。セレクターの方、ドーナツ盤、センターアダプター使わず回してた。

 やっぱ、1200MK2残しとこ、アナログ、ジャマイカの音楽関連と歌謡曲がらみは残しとこ、と思った。

 今はなんとなく、今日は東京ヤクルトスワローズなんとか勝てたけど、このところ、ホームランばかすか打たれている。こういう時こそ、「the harder they come, the harder they'll fall, one and all」(ホームラン打たれたら、それ以上打ったんでぇ、出てくるピッチャーみんなから・・という意訳。ちょっと違うか・・・・)の気持ち持たなアカンのや、とひさびさに、ジミー・クリフの「the harder they come,」の映画のサントラ盤、ついでに聴く。ロック聴いてた頃聴いてたもんで、他の曲はともかく、ジミー・クリフの曲はあんまし聴くことがなんとなく、抵抗があって聴いてなかったけど、ま、いいじゃん。「You Can Get It If You Really Want」なんて、何年いや何十年ぶりだろう? ま、レゲエがロックの文法でしか、語られなかったし、理解されなかったほど、大昔のこと。そういえば、「サヨク」の思想でしか、とらえられていない時もあったな。

2016年4月27日水曜日

4月27日

 私バカよね おバカさんよねうしろ指 うしろ指 さされてもあなたひとりに 命をかけて耐えてきたのよ。

 なんか、思わず、細川たかしの「心のこり」(なかにし礼 作詞 中村泰士 作曲)を口ずさみたくなる今日このごろですが、みなさん、いかがお過ごしでしょう。日毎寒さがつのります。着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編んでます(注 このブログで主語がない場合、および、なにを言いたいのかなんかワケのわからん場合、「東京ヤクルトスワローズ」がらみです)。
 8-0。今年のカープは違う・・・んじゃない、今年のスワローズが違うのだ。これで、何連敗なんだろう。いや、ここ数試合で何本ホームランを打たれたのだろう? 
 演歌って、こういう時のためにあるのね。

2016年4月26日火曜日

4月26日

 あーいやんなっちゃった、あーあーあああ驚いた。

 だいたい、2試合連続になる満塁ホームラン打たれ・・・いや、その前に3連続ホームラン打たれとるし、プレッシャーに弱い筈の新井に2000本安打献上し(こうして書いてみると、いかに太っ腹な野球をしたか、わかる)たら、そりゃ、11点も取られるわなあ(このブログで主語がない場合、東京ヤクルトスワローズが、主語になります)。
 世の方々が気軽に「癒やし」という言葉を使うが、実は、音楽も温泉も、おいしいごはんも、また、アルコールも、東京ヤクルトスワローズの敗戦による「オレの心の傷」を「癒やす」もんは無いのであーる。

 もう、こうなったら、あした、プール行ったら、がんがんに泳いでやる。
   

2016年4月24日日曜日

4月24日

 満塁ホームラン打たれたら、そりゃ負けるわなぁ(注 このブログで主語のない場合、東京ヤクルトスワローズが主語となります)。

丸亀製麺の「あさりうどん」、マクドの「グランドビッグマック」、吉野家「豚丼」と、ほんとう、昼飯は迷いますね。常時「売り切れ」のギガビッグマックがあれば、一択なんだけど。今日は三宮の某所(隠しているんじゃなく、店の名前忘れた)で、春の海鮮丼喰った。シラス丼ベースに、鯛やらマグロやらの切り身乗せてた。

 今日は、西代のプール、なんか高校生の大会があるちゅうんで、一般入れないんで休み。
 
 昨日、APEMAN CAVE DUB見つけた時、勢いで、ツイートしてみたが、140字の文字制限で、削ったり足したり、してたら、バカみたいに時間がかかり、けっきょく、何書いているの意味不明になってもた。音楽はやっぱ、オレは、ブログや。あと、思うに、オレみたいに、ころころころころ、その日の気分その他で好みが変化している人間には、向いてないわ。リー・ペリーとピンキラ続けざまに聴くような人間はツイートなんか、したらアカンのや、きっと。


 なんか、引っ越し準備とか、徐々にしていかなアカンのだが。まあ、日をビシっと決めてるんじゃなく、ちょろちょろ荷物運んで、いつのまにか、引っ越ししている、というノリで行きたいわけだ。ただ、猛暑、35度を超えるような日が続くようになる時(つまり、夏)までには、なんとかしたい。

 CDやDVDやら処分して行ったりせなあかんのだが、ここいらは、HDにほとんど入れてるんで、まあ、業者に丸投げしてもいい。ただ、アナログが頭痛の種。めちゃくちゃ無理してスペース確保出来ても、聴かへんからなあ。いっそのこと、ゴミの日に全部、出したら(注、神戸は燃えるゴミとして出せる)、どんだけ、すっきりするんだろうか、と考えたりする。断捨離の断捨離。ハードオフ系とかにジャンクとして売るんもエエかも知れんが、メンタルヤラれるもん。重いもん、クルマに積んでって、持ってて、待たされて、アヤつけられまくって、缶コーヒー代やもんなあ。つい、時給換算してしまうやんか、ほかそ。ほかしましよ。

2016年4月23日土曜日

APEMAN CAVE DUB

 東京ヤクルトスワローズ!!!

 と、素直に喜べないのは、根性なしのオレは小川が5点取られたところで、やんぴして、外へ遊びに行ってしもうたことである。「今年の中日ドラゴンズは違うな」と通ぶった一言を残し・・。
 不実であった。ヴィシャスであった。今のオレは、ルー・リードの「ヴィシャス」そのものだ。ルー・リードの唄がオレの心を突き刺す・・・って、聴いていないけど。オレは、東京ヤクルトスワローズのファンとは、もはや、云えない。甲子園の真っ黄色の中、3塁側の、ほんの僅かなスペースに紺系(緑系)の一群を見つけても、いつもどおり、素直に、入っていけないだろう・・なぜなら、今日、オレは東京ヤクルトスワローズを裏切った。最後まで応援しなかった。

 ・・・てな、アホなことで自分を追い込んでみるのも、東京ヤクルトスワローズファンの醍醐味である。
 さて、ある意味傷心のオレ(実は欣喜雀躍)をピンキラに慰めてもらおうと、5枚組ボックス、聴きまくろうとしたが、人生、どこに、落とし穴が待っているのか、わからん。

 このツイート見た(正確には聴いた)瞬間、魔が差す。動画がなんか、狙い過ぎてあざといが、音は・・・。そやから、リー・ペリー、気安くフォローしたら、アカン。なんぼ、昨年、人生2度めの自宅全焼させて弱っているだろうから、とつい、甘く見てしまったとは云え、せっかく、このところ、まっとうに昭和歌謡の世界で、真面目に努力してたのが、水の泡。またも、ジャマイカの音楽という転落の人生を歩んでいくのだろうか。

 
AppleMusicで「The Super Ape Strikes Again」はなんとか見つけて、ひととおり聴いてみたけど、肝心の「APEMAN CAVE DUB」は入っていない。
Youtubeでは見つけたけど。もっともらしいこと書かないよ。もう、リー・ペリー御大は、DUBじゃなくてDOBだもん。
 

 私ははだしで 小さな貝の舟 浮かべて泣いたの わけもないのに

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