昨日(14日)、ライブを最後に3号遠藤舞がアイドリング!!!卒業(http://natalie.mu/music/news/109937)してしもうた。
2014年1月3日金曜日
平成26年1月3日
Rock'n'Roll お年玉/大滝詠一【NIAGARA CALENDAR】
大晦日大瀧詠一逝去。時節柄、「Rock'n'Roll お正月」を聴きながら、そっと合掌する。年末、小林信彦と対談が入っている「ジス・イズ‥トニー・谷」を買い直したとこなのだ。
元アイドリング2号小泉瑠美、あらため長谷川るみのブログが久しぶりに更新され、ひしひし、めでたいという気分になった。
12月は映画撮影とバラエティーで「バタバタ」してたとの由。喜ばしい限りである。芸能界という生き馬の目を抜く世界、ともすれば、16号菊地亜美タイプじゃないと生き残れない世界で、真の意味での「マイ‥ペース」でやっているんだから、スゴい。
ほんま、テレビはおろか、ブログすら更新が数ヶ月に一度というお方なので、ブログ更新なされただけで、もう、うれしうてうれしうて。フツー、そういう露出の度合いだと忘却してしまうのであろうが、なにせ、未だ、おジャ魔女どれみだし、ぺしゃぽうだし、べろべろばーだし、で、諸事情だし、アイドリング!!!一期時代の、イメージは未だ強烈に残っているからしゃあない。そいと、今も一期生でときおり暴露される当時のエピソードの凄さ(なんでも、ダンスの振り付けで間違えて振付の先生に怒られると、逆ギレ、先生に食って掛かったそうである)、またそれを語る時の一期生のワクワク感、それに対する今のアイドリング!!!ファンにフッと漂う不穏な空気、そして、その一瞬の間をあわてて打ち消そうとして巻き起こる爆笑。いまだに、アイドリング!!!現メンバー中のアイドルなのだ、ミュージッシャンズミュージッシャンみたいな「アイドルズアイドル」、いや、「アイドリング!!!ズアイドリング!!!」なのかもしれん。
ヘッドフォンかけてたら突然、ボロボロと分解し始めたのには驚いた。右の柄を調節する部分が折れ、左のドライバーを支える部分も折れドライバー(音を出す部分)がぷらぷら。同時に2箇所ぶっ壊れた。オレの頭が突然デカくなったせいでなければ、まあ、寿命というものかもしれん。
3年使っているShure940というモデル。
ユーザーレビューにオレの壊れた部分、壊れやすいと書いてあったが、まあ、3年間酷使した結果だから、まあ、しゃあないな、と。
そいで、以前使っていた、レゲエの低音が出まくるテクニクスのRP-DH1200、イヤーパッド、ヘッドパット、もうボロボロになっているが、フツーに使えた。ダブ聴くために作られたかのような「低音」も健在。多分、10年ぐらい前のヤツだ。やっぱし、松下幸之助はスゴいと思った。(逆輸入したろかいな↓)
2014年1月1日水曜日
2014年1月1日
あけましておめでとうございます。
首相が靖国参拝してくれたので、きっと良い年になるでしょう、日本は。オレはわからん。
紅白、あまちゃん登場シーン見逃す。大晦日、新しいHD買って、OS X Mavericks、クリーンインストールしようと思ったのが失敗だった。
昨年は更新がくんと減ってしもうた。ひいきの球団が最下位だった、というオレの人生で最悪レベルの事態が最大の原因であるが、音楽がらみだと、またもや、レゲエ症候群がぶり返し、それもダブ熱という根が深い深い病におかされてしもうたことが大であろう。それに一昨年から4枚組ボックスがばんばん出るわ、死んでいたプレッシャー‥サウンズが再び、古いダブ発掘しまくり始めてるわ、まあ、音楽の感想文、いろいろ書いてきたがオレにとり、一番難しいのは、ダブの音楽感想文である。
オレの場合、コアなファンとちごうて、ホンマ、ダブというものをパーシー・フェイス・オーケストラやフランシス・レイ楽団みたいな「イージーリスニング」のひとつ、として聴いてるようなのである。流して聴いて、気が向いたら、気に入ったヤツ永久リピートさせて聴く。気に入ったダブもダブとして好き、というより、元唄が好きだとか、リズムトラックが好き、の方が遥かに強い。キング・タビーであろうがサイエンティストであろうがプリンス‥ジャミーであろうがかまへん。レヴォルーショナリーズであろうが、ルーツ‥ラディックスであろうがお構いなし。時代は70年代だったら、まあ、たいていのダブアルバム買っても、損したとは思えなくなってしまっているほど重症である。
例えば、まあ、最近買ったアルバムで下のヤツがある。もう、ルーツ‥ラディックス、にatつけてるのは、伝説の「ミッドナイト‥ロック」。ジャケット良し、録音はチャネル‥ワン、ジャー‥トーマスというダンスホール前史の大立者がプロデュース、エンジニアにキング・タビーとサイエンティストの名がついている。ちょっとレゲエやダブ知っている人ならば、それだけで、「美味しそうな」アルバムであろう。
The Roots Radics At Midnight Rock
これの8曲目、「Satan's Dub」というオドロオドロしい名称の曲があるが、これが、なんと、大好きな大好きなヘプトーンズが60年代ステューディオ・ワンでやった「Mama」というママ、ママ、どうか、あの人んとこ行かせて、あの人が来いっていうの、という歌詞を延々と珠玉のコーラスでぶっ続けるだけの甘ったるい甘ったるい曲のリディム‥トラック使ったダブなのだ。
「Satan's Dub」を何回も繰り返して聴いて飽きたら、ヘプトーンズの方を何回も繰り返し聴き、それも飽きたら、「Mama」+「Satan's Dub」セットにして、またもや、何回も繰り返し聴く、という、音楽的に明らかに悪魔的行為をオレは行うわけである。確かに魔王サタンを名につけるだけある。まあ、それだけ気持ちエエのってなんのって、ちゅうことである。
特にプール帰りのクルマん中で聴いてると、重いリディムに筋肉疲労がもわあああっっと全身に広がり、硬直化した身体が柔らかくなるような気がしてエエ感じです(かなり、誇張して書いてみました、こうでもせんと・・)
で、上のアルバムの「Satan's Dub」以外の曲はどうかというと、印象にまったく残っていないわけである。
で、言うまでもなく、こういうこと書いても、おそらく、フツーの人はもちろん、レゲエの好きなヤツ、ダブの好きなヤツの98%は、「何書いとんねん、おっさん」ということになる。
ダブというのは、好きな曲を再び新たな好きな面を発見させてくれる、一つの方式でもあるわけである。
首相が靖国参拝してくれたので、きっと良い年になるでしょう、日本は。オレはわからん。
紅白、あまちゃん登場シーン見逃す。大晦日、新しいHD買って、OS X Mavericks、クリーンインストールしようと思ったのが失敗だった。
昨年は更新がくんと減ってしもうた。ひいきの球団が最下位だった、というオレの人生で最悪レベルの事態が最大の原因であるが、音楽がらみだと、またもや、レゲエ症候群がぶり返し、それもダブ熱という根が深い深い病におかされてしもうたことが大であろう。それに一昨年から4枚組ボックスがばんばん出るわ、死んでいたプレッシャー‥サウンズが再び、古いダブ発掘しまくり始めてるわ、まあ、音楽の感想文、いろいろ書いてきたがオレにとり、一番難しいのは、ダブの音楽感想文である。
オレの場合、コアなファンとちごうて、ホンマ、ダブというものをパーシー・フェイス・オーケストラやフランシス・レイ楽団みたいな「イージーリスニング」のひとつ、として聴いてるようなのである。流して聴いて、気が向いたら、気に入ったヤツ永久リピートさせて聴く。気に入ったダブもダブとして好き、というより、元唄が好きだとか、リズムトラックが好き、の方が遥かに強い。キング・タビーであろうがサイエンティストであろうがプリンス‥ジャミーであろうがかまへん。レヴォルーショナリーズであろうが、ルーツ‥ラディックスであろうがお構いなし。時代は70年代だったら、まあ、たいていのダブアルバム買っても、損したとは思えなくなってしまっているほど重症である。
例えば、まあ、最近買ったアルバムで下のヤツがある。もう、ルーツ‥ラディックス、にatつけてるのは、伝説の「ミッドナイト‥ロック」。ジャケット良し、録音はチャネル‥ワン、ジャー‥トーマスというダンスホール前史の大立者がプロデュース、エンジニアにキング・タビーとサイエンティストの名がついている。ちょっとレゲエやダブ知っている人ならば、それだけで、「美味しそうな」アルバムであろう。
The Roots Radics At Midnight Rock
これの8曲目、「Satan's Dub」というオドロオドロしい名称の曲があるが、これが、なんと、大好きな大好きなヘプトーンズが60年代ステューディオ・ワンでやった「Mama」というママ、ママ、どうか、あの人んとこ行かせて、あの人が来いっていうの、という歌詞を延々と珠玉のコーラスでぶっ続けるだけの甘ったるい甘ったるい曲のリディム‥トラック使ったダブなのだ。
「Satan's Dub」を何回も繰り返して聴いて飽きたら、ヘプトーンズの方を何回も繰り返し聴き、それも飽きたら、「Mama」+「Satan's Dub」セットにして、またもや、何回も繰り返し聴く、という、音楽的に明らかに悪魔的行為をオレは行うわけである。確かに魔王サタンを名につけるだけある。まあ、それだけ気持ちエエのってなんのって、ちゅうことである。
特にプール帰りのクルマん中で聴いてると、重いリディムに筋肉疲労がもわあああっっと全身に広がり、硬直化した身体が柔らかくなるような気がしてエエ感じです(かなり、誇張して書いてみました、こうでもせんと・・)
で、上のアルバムの「Satan's Dub」以外の曲はどうかというと、印象にまったく残っていないわけである。
で、言うまでもなく、こういうこと書いても、おそらく、フツーの人はもちろん、レゲエの好きなヤツ、ダブの好きなヤツの98%は、「何書いとんねん、おっさん」ということになる。
ダブというのは、好きな曲を再び新たな好きな面を発見させてくれる、一つの方式でもあるわけである。
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