2012年8月17日金曜日

八月十七日

 東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガースファンが「タイガースいじめモード」に入った阪神タイガースに負け、あれほどスワローズに意地悪な野球を見せた広島カープは讀賣にあっさりと負ける。不条理だが、仕方ない。

 盆の間、ほぼ毎日、クルマでひょこり、そこいらのスーパー行こうとして、大渋滞に巻き込まれ、フツーなら10分ほどのところ、1時間かかったりした。毎年のことながら、あいかわらず。学習していない。


 盆の間狙ったように、国際的なあれやこれや。
 北半分のメチャクチャさはわかっていたが、半島の南半分も、ヒドい。日本人が長い長い間、一番、大事に大事にしとる存在をコケにしよった。許せん。冷麺はもう一生、喰わん。生田神社行って神功皇后お参りして、言いつけちゃる。

 隣の大陸も、相変わらず傍若無人の振る舞い。

 ようやっと、周辺諸国、「憲法9条」のオイシさに気がついたんだろう。どうやら、「領土」防衛のためにも、武力使わないみたいだし。そりゃ、やりたい放題するわ。まあ、今の憲法の一番の欠陥ちゅうのは、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」の部分だろう。お隣の半島全部、大陸、あとロシア(ついでにアメリカも)が「平和を愛」しているようには思えんし、「公正と信義」なんか、これっぽっちも、感じられんのだが、そんなのオレだけか?

 アイドリング!!!のオンデマンド#902、TIF前夜祭、ちゅうことで、アイドルグループ対抗罰ミントン。SUPER☆GiRLSの勝田梨乃一人にすべてを持っていかれる。
 あまりにも駄々をこねまくったせいか、心優しいアイドリング!!!ファンの方々ですら、不評みたいだが、勝田梨乃の番組の「予定調和」を破壊しまくるワガママさ、ちゅうのは、大好きである。もう少し、えぐり込むような「鋭さ」があったら、ファンになっていたところである。
 超強力な「ワガママさ」を鋭いギャグで表現できたのが、あの天才、「小泉瑠美」であろう。いしわたりさん。

2012年8月10日金曜日

ガンバレ 村田諒太

23時、いつものように、テレビのスウィッチを入れ、チャンネルをCS753に廻し「プロ野球ニュース」観ようと思ったら、なんか、こう、モヤモヤしたものが、心に沸き起こり、こりゃイカンと、チャンネルをBS1に回したら、たまたま、オリンピックのボクシングやってた。

 オレは筋金入りのナショナリストで、阪神タイガースファンが阪神タイガースを贔屓の引き倒ししているように、「日本」を愛している。まあ、唯一欠点としては、君が代より東京音頭の方が好きであるという弱みがある。

 東京ヤクルトスワローズはみなさんご存知のとおり、今、オリンピックどころではない。だから、今回のオリンピックは、朝刊のスポーツ欄で「あー勝った」「あ~負けた」程度。むしろ、オリンピックでプロ野球の記事が追いやられた格好になっているのを、苦々しく思っていたりする。


 でも、まあ、外人同士であったが、2つ目のKOでどちらかが負け、なんか、テロップに「次は日本人選手登場」(という意味のこと)とあったので、そのまま、ぼんやり観てたら、やっぱ、日本人が出てきて、ウズベキスタンのなんちゃらという選手と戦い始めた。ボクシングのエエところは、秒単位で時間が出てくるので、それを利用して、お湯入れて1分でエエ「俺の塩」にお湯を入れ、1分、きっちり待ち、粉と液体のソースを焼きそばに放り込み、コショーをふりまいて、和えて食い始めたところで、第二ラウンドが始まった。最初どっちが日本かわからんかったが、青が日本で、赤がウズベキスタンというのが、わかった。


 さて、そこから、興奮しまくっている解説のオッサンに引きずり込まれるように試合にのめり込んで行ったから、不思議である。ボクシングなんか、ろくすっぽルールも知らんオレが、興奮しはじめ「いけいけいけっ」とか叫んでたのだから、ボクシングというのは、そういうスポーツなのだろう。

 第三ラウンド(これが最終というのは初めて知った)には、アボス・アトエフが抱きつくたんびに、むかっ腹を立て、やっと、レフリーが「ホールド」を取った時には、拍手までしていた。

 そして、試合が終わり、長い間の後、レフリーが村田諒太の片腕を挙げた時には、歓喜につつまれていた。もちろん、東京ヤクルトスワローズが讀賣に勝った時の喜びよりは、ちいとばかし、小さいが、今日、「プロ野球ニュース」観ようとして感じたモヤモヤしたもの・・・まどろっこしいので、ストレートに書くと、東京ヤクルトスワローズが讀賣に負けたモヤモヤは見事、吹き飛んだ。今日はぐっすり眠れそうである。


 なんでも、ボクシングで決勝に進むのは、東京オリンピック以来のことだそうだ。

 申し訳ないのだが、オレのボクシングの拙い幼児並の知識を引き出すと、だいたい、日本のボクシングというたら、バンタム級やらモスキート級やら「虫」のクラスはそれなりだが、ヘビー級ミドル級とかのフツーの「人間」クラスではあんまし強くないというのがある。
 するってぇと、ミドル級で決勝に行く、ちゅうのは、とてつもなく、スゴいことなんだろう。

 村田諒太、ガンバレ!!!
 表彰式で「君が代」聴きたい。

2012年8月9日木曜日

八月九日

しかし、せっかく4番に抜擢して、スクイズさせるんは・・・ま、他のチームのことだからどうでもエエが。

 スワローズ、久々の連勝。けど、スミ1で勝つという、1点取った後のチャンスことごとく失敗するという、あんましエエ勝ち方ではなかった。やっぱ、昨日のアイドリング!!!朝日奈央の始球式が効いとるとか思えない(ゲンを担げるもんには担ぎたい)。


 アイドリング!!!のオンデマンド観る。前回と今回は、『「One Up!!!」発売記念!オンナとしてもっとレベルアップする為に芸能界のお姉さんにお話聞かせてもらおうング!!!』ちゅうんで、ゲストの千秋にいろいろ質問するやつ。前回のはちょっとゆるめだったが、今回のは、オレが今の「アイドリング!!!」に関して思っていることを見事指摘してくれていた。さすがである。国生さゆりやYouの時ほどぶっ飛んで無く無難だったが、まあオモロかッた。

 リーダーが歌が飛び抜けて上手い、というのは、アイドルグループにとって、かなり不幸なことかもしれない、と思ったりして。

 まあ、フジテレビもブレイクさせるよりも、細く長く路線みたいだし(多分、黒字、なのだろう)、番組の方も、スタッフが主役の回とあと菊地亜美の灰汁にさえ慣れれば、時折、この前の尾島知佳vs野元愛のドッジボール対決みたいに、腹の底から笑わせてくれるし、まあ、贅沢は言うたらアカンのであるが。

2012年8月8日水曜日

8月8日

昨日、今日と、不要品整理。数年前、神戸市のゴミ収集のシステムが変わり、5kg以上のものは、有料・申し込み制になったので、数年分のけっこうあれやこれやガラクタが。

 昨日、オーディオ一式、ハードオフに持っていたら、プリメインアンプ3台、カセットデッキ2台、CDプレーヤー1台、すべてジャンク扱い100円か200円で、計700円という有様。まあ、どれもこれも10年以上は経っているものの、今年初めまではどれもバリバリに使っていており、あれやこれや貧乏なりにアホなりに、工夫しそれなりに満足した音出してたヤツなので、惜しくなったが、もう、後の祭りです。第二弾で、スピーカー持って行こうと思ってたが、やんぴする。ウーファー凹んでいても、音イイもんな。

 今日は、布施畑のごみ収集センターまで(神戸市・自分で持ち込む場合)、古いプリンタやらワープロやらクソ重いレーザープリンター付きのファックスやら、100キロ分、クルマで運び、1400円取られる。しかし、なんか、ハードオフで700円貰った時より、爽快であった。やっぱ、それなりの思い入れのあるものに、変な価格(あくまでも、オレにとって、世間的には適正なんでしょうが)付けられると、オレのような心の狭いセコい人間は、不快になるということを確認した。最後にデカい音量で弘田三枝子とリー・ペリーとギザギザアイドリング!!!の「Na・Ga・Ra」聴いときゃ良かった、「700円の音」を。
 
 まあ、今日の神宮球場でのDeNa戦、アイドリング!!!の朝日奈央が始球式するというので、CSで見ようかと思ったが、まあ、このところ、スワローズ、惨憺たる状態、かてて加えて何考えとんのかしらんが、ベイスターズ、どんなボロ負けした後でも、スワローズ戦ともなると、自信満々余裕こいて調子に乗って、ぽかすか、打ちまくり、平気で10点取ったりするから、と、見んこと、にしたら、珍しく勝った。これから、毎試合、朝日奈央、始球式してくれぃ。

2012年7月26日木曜日

7月26日

クソ暑い。免許の更新のため、明石まで。3年前違反したんで、ゴールドで無くなってしもうた。腹いせに交通安全協会に入会する。ハンカチくれた。

 帰り、舞子から垂水まで、渋滞しており、カンカン照りの中、脳みそが蒸発していく感覚を覚えた。そう、オレは、夏が来るたんびにアホになるんであーる。
 そのアホな状態のまま、帰ってきたら、Mac OS X Mountain Lionがリリースされていたので、App Store経由でアップデートする。アホの状態でOSアップデートという大技すると必ず、100GB単位でデータを消失したり、数万円したアプリが動かなくなったりするというのを経験則でオレは持っているのだが、そうした不幸な出来事は何事もおこらなかった。ただ、OSアップデートして何が新しくなったか、ようわからん。1,700円という安さだから、そういうもんかもしれん(ただ、Safariで表示フォント指定ができんようになって、明朝体で表示されてしまい気色悪い)

サッカー、日本、世界一のスペインに勝ちよった。よかったよかった。

それはそうと、なんか、東京都の神宮球場界隈では、すごいことが起きていたみたいであるが、スペインに勝つことに比べたら、ごくごく些細な出来事である。こんなん、気にしとったら、世界への飛躍は望めないだろう。もともと、12点取るチームではないし、ましてや、16点取られるチームじゃない村中恭兵は4回11失点する投手じゃない・・。なんか、無性に最近の日本のサヨクの悪口書きたいところだが、サッカー勝ったんで、我慢することにする。

【広島】マエケン両リーグ最速10勝目 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース: "<ヤクルト12-16広島>◇26日◇神宮  広島前田健太投手(24)が、両リーグ最速の10勝目を挙げた。3回までは完全投球を見せたが、4回に味方の3失策が絡み3失点。さらに、5回には4連打を浴び3点を失った。5回を投げ勝ち投手の権利を得たが、今季ワーストの6失点。「今日は点を取ってもらったので。今日の10勝は悔しい。10勝は最低ラインなので達成できて良かったけど、これから1つずつ積み重ねていきたいです」と話し、終始笑顔はなかった。"

2012年7月21日土曜日

7月21日

前回、前々回、と時事ネタ、ずいぶん、ひどいこと書いとるわ。ま、オレは時事ネタは苦手で、しかも、「毒づく」ことが基本だから、困る。特に東京ヤクルトスワローズ、が負けようものなら。

 ま、いかなる政治組織団体には属さないこと、宗教は先祖代々の浄土真宗、政治活動は選挙の投票だけ、を信条としとる人間だ、そういうことで。

  プロ野球もオールスターで、久々に平穏な日々を送っている。この期間、スワローズは絶対に負けることないもんな。と、思ってたら、クルマ、オーバーヒートさせてしまう。多額の出費が予想される。 

 さて、アイドリング!!!のオンデマンド、まあ、オレも慣れてきて、練れていない企画の多少のグダグダには慣れてきたものの、さすがに、番組ディレクターが女性番組スタッフにプロポーズちゅうのがあって、それもバシッとやるならともかく、グズグズでクタクタくだくだで、約30分間も見せられ、何が苦しうて、この歳になってアイドル番組でおっさんのもじもじ照れた顔見なあかんのか(なぜか、こういう時、菊地亜美が何とかしようとしているのが、逆にウザく感じられてしまう)、と非常に不条理な気分に襲われ、もう来月からは月観放題コースやんぴしようと思った矢先、26号尾島知佳と24号野本愛の1対1のドッジボール対決観て、またも、声を出して笑ってしまい、まあ、来月もオンデマンドそのままにしとこっと思った。

 闘争心剥き出しの尾島知佳の美しさにヤられる。
 大声で何か叫びながら泣きじゃくっている野元愛に爆笑する。もともと、ドッジボール、全日本第三位だかのチームでエースだった(という)野本愛である。

 そんな泣きじゃくってる野元愛を、体重計に乗せるという追い打ちまで入って、「アイドリング!!!だなぁ」と堪能した。
 かつての尾島知佳のライバル、大川藍がその他のアイドリング!!!のメンバーと一緒に、単に「いた」のが、何故か、淋しかった。みんな、大人になっていくのだ。

  まあ、メチャクチャ面白かった。こんなん、年に何度もできることではない。このところのツマラン企画の数々も、すべてフリに思えるから不思議である。

   昨年、小泉瑠美を「発見」した衝撃で、アイドリング!!!を知ったオレとしては、今のアイドリング!!!の番組(オンデマンド)観ても、なおかつ、どこかに「小泉瑠美」的なもの、が残っていないか、探してしまう。あたりまえだが、そんなもん、アイドリング!!!(番組の方ね)はおろか、この世のテレビ番組のどこにも、もう残っていない、ああ、わかっている、わかってますよ(でも、5号滝口ミラの「ゴリラキャラ」は今のアイドリング!!!に存在しとるんよ)。

2012年7月16日月曜日

Eric Burdon & War - Spill The Wine にハマる

スワローズ、ベイに負ける。あんだけ、ボロ負けした後なのに、ベイ、スワローズとやる時だけ、強いのは、なんで???

なんか、このところ、反原発デモが盛んなのだが、まあ、今も日米安全保障条約は有効だし、三里塚にはちゃんと成田国際空港があるのであーる。
最悪なのは、10年20年後、原発は今もある問題点何一つ解決しないまま、稼働中、殆どの人がほとぼりが冷め「我にかえり」フツーの生活に戻り、ただ、過激化した「反原発運動家」だけが、時折迷惑な「実力行使」で、電線切ったり、養殖したクラゲ原発近くの海でバラ撒いてるだけ。反原発バブルでちょっぴり議席を増やした旧サヨク政党が時折、国会で馴れ合いの議論するだけ、ちゅうことにはならんように。
なんで、「今」、「100%」「原発即時廃炉」なのか、わからんし、そのスローガンは原発より遥か危険な、しかも、60年以上運動している、原水爆の核兵器ですら、1%も全然達成できていないだろう?。






Retrospective

1. House Of The Rising Sun
2. I'm Crying
3. Baby Let Me Take You Home
4. Gonna Send You Back To Walker
5. Boom Boom
6. Don't Let Me Be Misunderstood
7. Bring It On Home To Me
8. We Gotta Get Out Of This Place
9. It's My Life
10. Don't Bring Me Down
11. See See Rider
12. Inside - Looking Out
13. Hey GYP
14. Help Me Girl
15. When I Was Young
16. A Girl Named Sandoz
17. San Franciscan Nights
18. Monterey
19. Anything
20. Sky Pilot
21. White Houses
22. Spill The Wine

(今は2000円以上するが、1,000円以下の時もあったのだ )


アニマルズのベスト。Amazonでメチャクチャ安かったんで聴いてみた。エリック・バートン&アニマルズ時代の曲も入っている、ちゅうことで。ところが、最後に入っているEric Burdon & War - Spill The Wineにハマってしまう。なんと、カッチョええ曲であろう。フルートの入り方なんて、カッコ良すぎてかっこ良すぎて、困る。オルガンで始まるからか、最初なんか、マンフレッド・マンみたいやなぁ、と思ったのだが、エリック・バートンの抑えるとこは抑えて、爆発させるとこは爆発させるというメリハリの効いた唱法もカッコ良すぎ(まあ、レゲエ感想文の定型文「トリハダもの」を使いたくなかったら、単に「カッコ良い」の羅列になってもた)


アニマルズ、ちゅうのは、60年代初頭は、わざわざ言うまでない、「朝日のあたる家」や、むしろ尾藤イサオの日本語カヴァーの方が有名かもしれんが「悲しき願い」、などのヒットを持つビートルズやストーンズやキンクスなどと同様、バリバリのブリティッシュ・ロックグループなのだが、60年代半ばごろから、ケッタイなことする。

  こともあろうに、何を思たか、エリック・バートンさん、サンフランシスコに拠点を移すのだ。当時のサンフランシスコちゅうたら、マリファナとLSDで脳みそトロトロになってついに脳内にお花が咲きまくってたヒッピーがわんさかいて、大騒ぎしていた頃である(自分の文章では巧く表現できんのに、以下ウィキペディアより引用)。

1966年に解散した後、本拠地をサンフランシスコへ移し「エリック・バードン&ジ・アニマルズ」として再始動し、グレイトフル・デッド、ジェファーソンエアプレインなどとシスコ・サウンドと呼ばれるようになる。68年の曲「スカイ・パイロット」は、サイケ系の反戦歌と認識されている。
[From アニマルズ - Wikipedia]

 ところが、1970年頃、ウォー(エリック・バートンと離れてから大ブレイクするのだが)という黒人グループと組んで、アルバム出すのだが、オレは殆ど無知状態。ちょっと、手に入るアルバム聴いてみようと思う。

2012年7月13日金曜日

7月13日

ゲシュタポも特高もハダシで逃げ出すような執拗な肉体的暴力と精神的暴力の絶え間ない肉体破壊行為人格破壊行為を、「いじめ」一言で表現したらアカン。正しくは、「拷問」であろう。

今回の事件なんか、警察が学校入ったで大騒ぎしているが、アムネスティが乗り出してきてもおかしくない感じがする。まあ、卒業式での、たった3分間ほど君が代聴いただけで精神的苦痛を覚えてノイローゼになるようなレベルのか弱い人が教師に多いらしいので、目の前で行われている暴力、見て見ぬふりせざる得ないのであろう。
大阪と違って、市職員や公立学校の教師が刺青入れても自由なところときいている。いっそのこと、もう二度と、なかったことにしようとしてもなかったことにできないように、忘れようとしても忘れられないように、関係者全員、全身に刺青でも彫ったらいいのかもしれん。

2012年7月8日日曜日

七月八日

スワローズ、連敗。ま、たかが連敗である。なにせ、10連敗しとるから、もう、ちょっとやそっとの負けではへいっちゃらである。6連敗しとるチームもあるが、落ち込むのは、10連敗するまで、待って、次の対戦相手とは、何がなんでも勝って欲しい。

アイドリング!!!、最新のオンデマンドのやついくつか観たが、なんか、最近、升野英知の下ネタが鼻につき、ついに、他のネタでは笑いが取れなくなっている感じがして、なんか、もう、番組自体、末期症状みたいな感じがした。まあ、9人が全員スキさえあれば笑いを取りに行く(もちろん、スベることが多い)一期生時代が、オレの基準だから、しゃあないが。

2012年7月1日日曜日

ヤケたこ焼き

更新に間が開いた。中公新書の「河内源氏」、あまりにもオモロかったので感想文書こうとしたら、収拾がつかなくなってもた。アホなので、感想文書くためにまた読み返したりしてたら、わけわからんようになってもて・・・。ま、そのうちに。

 NHKの「平清盛」、今日は平治の乱だったので、さすがに、今回こそは、オモロいだろうと見たら失敗、熊野詣で清盛が留守を狙っての「平治の乱(というか、クーデター)」が起こったというのに、のんびりと、平清盛さん、源義朝と信西の「友情」をくだくだ、回想したりしてる。これじゃ、少年ジャンプの主人公じゃあるまいし、単なるアホである。あの秀吉の大返しに匹敵する、と云われる清盛の熊野詣からの京への帰還のノリじゃない。とてもじゃないが、平氏で初めて太政大臣になる人物とは思えない。

 平清盛という人物に愛情持った脚本家や演出家や役者がちゃんと平清盛を描いたら(今の清盛像は、坂本龍馬やそこいらの熱血スポーツマンガの主人公の焼き直しだろう)、「ゴッドファーザー」や「仁義なき戦い」あたりを軽く凌ぐドラマになってた筈なのに。だいたい、清盛の話なのに、こともあろうに源頼朝公にナレーターさせるとは、何事だ? 
 平家は邪険したらタタリます。NHKで平家蟹大量発生しても、知らんぞ。

 東京ヤクルトスワローズ、今日は神宮で阪神戦。よれよれの村中がノーアウトで、ヒット打たれ二塁打打たれ四球出して、ついにノーアウト満塁。そっから、まだまだ、ボコボコ打たれ、5点。神宮球場の阪神ファンの馬鹿騒ぎ、諸行無常の響きちゅうのをビンビンに感じたので、観るのやんぴして、ナナまでたこ焼き喰いに行った。
負けたもんと思っていたせいか、たこ焼き、イキナリ口に入れたら、クソ熱く、口の中をヤケドした。これが、ホンマの「やけ食い」・・・と思ったら、帰って結果みたら、東京ヤクルトスワローズ、逆転して、勝ってた。・・・スマン。

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