2008年4月3日木曜日

 スワローズ、勝つ。なんか、ひやひやもんだったが、これが、スワローズだ。昨年は決まらなかったダブルスチールが見事に決まったので、驚いた。しかし、讀賣も勝ちよったがな。せっかく、スワローズが讀賣の自信を喪失させたのに。でも、3連続HRちゅう大雑把な勝ち方でちょっと安心した。次のタイガースがトドメさしてくれるとエエんだが・・・アカンか、そんなことしたら、阪神タイガースがまた調子乗りよるか。  

2008年4月2日水曜日

鉄腕再び!「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」 | 東京ヤクルトスワローズ

 ようやっと、阪神大震災以来13年かかった千守の交差点から月見山までの道路が完成した。ずっと工事中だったんで、不便極まりなかったけど、まあ。月見山まで一直線で行けるようになった・・・けど、それだけ。ま、エエか。

家の前の桜並木、ほぼ満開。まあ、日の当たりの悪いとこ(例、オレの家の前の桜とか)とかは7分咲きぐらいだが、まあ壮観である。散る頃になると、桜の花びらがクルマにひっついてエラいことになるが、まあ、今は壮観壮観。
 
 むははは。スワローズ、横浜ベイに勝利。ピッチャーを始めひやひやプレーが多いが、それでも、選手が自分の役割を自覚してプレイしているような感じで、好感が持てる。ちゅうか、本来のスワローズの野球っぽくなっている。昨年の今頃、クリーンアップ3人外人というので、そのうちの誰かが打てば点が入るし、打たなければ点がはいらない、という、結果がほぼ見えてしまう、つまらん野球だった。必死で1,2番が粘って粘って、ようやく得点圏に進めて、クリーンアップに回しているのに、三人連続して、初球あっさり振って凡打とか、素直に空振りして、点がなかなか入らなかったもんである。

  讀賣ついに開幕5連敗。ようあるパターンだが、讀賣は球団史上初めてというので、エラく深刻になっているような気がする。こんなことでも深刻になってしまう贅沢さ。ワシらスワローズファンやら某在西宮球団ファンなんかにしてみれば、まさにフランス革命時のマリー・アントワネットの憂鬱みたいな気がする。

 それよか、楽しみな企画が。

 東京ヤクルトスワローズは5月3日(土)読売巨人戦より、「鉄腕再び!ヤクルトアトムズ復活シリーズ」と銘打って、5月3日(土)からの神宮主催試合9試合および21日(水)・22日(木)の埼玉西武戦(西武ドーム)、合計11試合においてヤクルトアトムズ時代の復刻版ユニフォームを着用し、試合に臨みます。

[From鉄腕再び!「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」 | 東京ヤクルトスワローズ]

 行ってみたいなあ。オレが最初に好きになった頃は、サンケイアトムズだったのだ。選手とか、ろくすっぽ覚えていないし、五月あたりには平気でダントツで最下位になるようなチームだったけど、あの頃はワイルドだったなあ。



2008年4月1日火曜日

がっかり・・

スワローズ、ええとこまで行ったんだがなあ・・。負け。がっかりだぜ。まあ、未だ四月になったところだから。この時期、飛ばすと後で息切れするもんな。
 
 田中麗奈のCMに刺激された、というわけではないが、節分の時、豆まき用の炒った大豆、久々に食べてみたら、とても、腹持ちが良かったので、間食にそれを20粒ぐらい喰っていたら、1ヶ月で4キロ痩せ、70キロジャストになりました。しかし、腹は出たまま、腹巻きLLにしようかと思案中。
 


 あ、エープリルフールだっけ、今日は。しもた、何かネタ考えておけば良かった。

2008年3月31日月曜日

余はいかにしてレゲエ愛好家となりしか

 You Tube、歌謡曲探していたらいつのまにか、レゲエんとこばっか見て、時間がだらだら過ぎていく。なんやかんや云うて、まだまだ、レゲエは好きなのだ。
パンクにいかれてた頃で、クラッシュのPolice And Thievesちゅう曲が大好きだったことがすべての始まりだった。


 これには元歌があって、それはジャマイカの音楽である、ちゅうんで、どうせラジオでやってたのを聴いたのが最初だったと思う。もちろん、レゲエちゅうものは、それまでにエリック・クラプトンがらみでボブ・マーレイ聴いたことあったが、「ふぅん」ちゅう感じだった。ところが、その元歌ちゅうのが・・・。

 削ぎ落とすだけ削ぎ落としたクラッシュの「Police & Thieves」を例によってバカみたいに繰り返して聴いてたもんだから、ジュニア・マービンの元歌聴いた瞬間、そのあまりにもの落差というか、違いに、、物理的にホンマに腰を抜かしたほど、びっくらこいた。
 ファルセットというか甲高い声。甘ったるいとも云える。それが、随分、のんびりしたリズムに乗ってる聞こえてくる。もう、その時の、びっくり度はなんと云うたらええのか・・・?。これだ。



この曲を作ったのが、あの天才リー・ペリー(リー・ペリー - Wikipedia)であるということを知ったときには、もう、後に戻れないところまで来とったわけだ。かくして、爾来三十有余年・・・やっぱ、オレ、アホかもしれん。

2008年3月30日日曜日

三月三十日の日曜日

 ナベツネのチームは、あまりにもおばかさん。たつのりのチームはあまりにも淋しい。三月三十日の日曜日、神宮の昼に燃えたチーム、ひとつ(もちろん、名曲中の名曲「フランシーヌの場合」(昭和44年 歌手:新谷のり子. 作詞:.いまいずみあきら. 作曲:.郷伍郎)の節で唄おう!)







 天網恢々疎にして漏らさず、お天道さまはちゃーんと見てらっしゃるんや、まだまだ、この世の中、捨てたもんやない。とうとう、あの、昨年最下位にもかかわらず、主力が6人もごっそり抜け、鉄板で最下位候補ナンバーワンとほとんどの野球評論家が断言した東京ヤクルトスワローズが、外資系ハゲタカファンドよりえげつなく、バブル期の地上げ屋もびっくりのえげつない金満球団、讀賣ジャイアンツに3連勝しよったがな。まあ、だいたい、他のチームの4番、金でとってくるような性根のチームちうのは、野球そのものの考え方からして、アカンのよ(たった三試合終わっただけで、こういうこと云うてもいいの?・・今しか云えないとも云えるんで、エエ!!)。まあ、よかったよかった。

2008年3月28日金曜日

日記

桜がちらほら。でも、寒い。
 セ・リーグ開幕。
 ラミレスのホームランのおかげで、スワローズ、勝つ。所謂「喝!」ですな。これで、スワローズも目が覚めて本気になれたんで、もう、ラミレスはスワローズ戦では打たなくてもエエよ。ラミレス、ありがとう。ご苦労様でした。

 で、音楽ネタ。レゲエだ。
 iTunes Music StoreでSugar Minottの1982年、ワッキーズレーベルから出たという「Dance Hall Showcace Vol2」が出てたので、則買う。予想どおり、めちゃくちゃ良く、もう、ハマりまくり。
 
 溜め、というか、焦らしというか、爆発すれすれまでじわっと盛り上げっていって、そのまま、爆発しないまま持続させ続け、聴き手が「もう辛抱たまらん」ちゅう状態にさせるわけだ。まあ、ハマるハマる。

 まあ、1982年、ちゅうと、シュガーの声やノリも旬、ニューヨークのワッキーズも旬。音源残っているんなら、ぼんぼん、CDで出して欲しい。

 いちおう10曲入りだが、Show Caseという「曲+その曲のダブ」という組み合わせが4つ、それに、おまけが2曲。
 CDでも出ているみたいで、アマゾン調べたら下のとおり。iTuens Music Storeじゃ、1500円だが・・・。

Dance Hall Showcases Vol.II Dance Hall Showcases Vol.II
Sugar Minott

by G-Tools

2008年3月25日火曜日

金井克子 エッセンシャルベスト

スワローズのニュース、最近、どうも、景気のエエやつが少なく、ネタに困っとる。かといって、時事問題となると、春先のせいか、不条理極まりない残忍な事件がぼこぼこ起きとるし、チベットのあの事件だって、ウチの政府までも、無かったことにしようとしとるし。



"エッセンシャル・ベスト 金井克子" (金井克子)1-1(3:47) 他人の関係
1-2(2:58) 人間模様
1-3(2:34) 女王蜂
1-4(3:17) 恋人たちの橋
1-5(2:53) 波止場エレジー
1-6(2:47) まがり角の女
1-7(3:27) ああ無情
1-8(3:07) エロスの朝
1-9(2:50) 花びらの化石
1-10(2:55) 三角関係
1-11(3:32) いくつのときかしら
1-12(3:00) 蜜の誘惑
1-13(2:44) 粋に愛して
1-14(2:27) ちいさな罪
1-15(4:03) 朝陽のように



 ちゅうことで、大分前に買ってあったし、何度か聴いたものの、どうしても、書きようがなかった金井克子の「エッセンシャルベスト」の感想文を書こうというのだ。
 なんで、書きようがないかというと、「他人の関係」(作詞:有馬三恵子/作曲:川口真)という超弩級の曲のせいだ。他の曲、集中して聴けない。
 この曲が流行った当時、特に歌謡曲に関心があったわけでもないのに、鮮明に、記憶に残っとる、下手すれば、あの独特のフリをつけて唄うことすら、可能かも知れない(見栄張りました。可能でした)。しかも、この曲、「懐かしの〜」とかでも、かなりの頻度で登場する。
 ちゅうことで、このアルバムに入っている別の曲を聴いている最中にも、まだ脳内では無表情な金井克子が「他人の関係」を唄っているわけだ。


 完璧である。
 そして、この「エッセンシャルベスト」に入っている曲というのが、1970年ソニー移籍後のヤツばっかで、いい曲がたくさんあるということはわかるが、実はオレがホンマに聴きたいのは、無表情でクールに歌う金井克子ではなく、それ以前の、ミニスカでパンツ見えてもおかまいなしにバンバン踊りながら唄ってた頃のヤツなのだ。


金井克子 - Wikipedia


紅白史上初めて”出場歌手のパンツが見えた”として騒がれた。


 えらい!
 
 「エッセンシャルベスト」の感想からもう離れてしまったけど、オレがこの数年聴きまくっているのは、「ミニ・ミニ・ガール」(1967.8 作詞作曲浜口庫之助)である。

 「ゴーゴーゴーギィギィギィ」である。おお、YouTubeにあった・・。


前にも紹介したけど、レ・ガールズの幸福感たっぷりの動画も。



 実は金井克子はけっこう古く、だいたい、弘田三枝子が「ヴァケーション」(1962)で一発当てたとき、実は競作で同じ時期「ヴァケーション」やっているのだ。弘田三枝子みたいに、ドカンドカンと爆発させることなく、コニー・フランシスの唄い方をけっこう忠実に守って唄っている感じで、好感が持てる。
 
 Wikiによると(金井克子 - Wikipedia)、

「恋のGTタイプ/いつまでも恋を」1965.9.(SAS〓553)
「踊るクンビア娘/赤いスカートのクンビア」1965.10.(JPS〓20) 

てな、題名だけで、オレの聴きたい欲求をそそる曲がずらずら並んでいるのである。

 この時期のベスト盤も出して欲しいものである。

2008年3月20日木曜日

「ブーガルー」って何?

 暑さ寒さは彼岸までの春分の日。  星陵台のホームセンターまで行ったのだが、商大がいつのまにか引っ越しして、その跡がスゴいことになっていた。垂水の山の方、おおきな電器店やらホームセンターがどこぞかしこに、ぼこぼこでけており、ワケわからん。しかも、祝日なので、西方向は渋滞がヒドいし、ちょっと脇道に入ろうものなら、途端に昔の垂水の狭くて迷路みたいな道路に紛れ込み、いつのまにか、マンションのゴミ捨て場に辿り着いていたりする。    iTunes Music Store、まだそんなに曲が入っていない歌謡曲では残念ながらまだ本来の機能を果たしているとは言い難いが、ロックやジャマイカの音楽=レゲエとかでは、もう十分過ぎるほど、使える。  まあ、例えば、1968年付近、日本でやたら「ブーガルー」が流行った(正確には流行らそうとしたがそんなには流行らんかったそうだ。ホワイト・キックス「アリゲーター・ブーガルー」、環ルナ「ブーガルー・ダウン銀座」と「燃えろブーガルー」、美川サチ「ビン・ビン・ブーガルー」ザ・マミーズ「ブーガルーNo.1」とか)わけだが、当然、ほんまもんのブーガルーってどんなんかなーと思うわけで、そういう場合、まず、wikiの日本語版で、
ブーガルー - Wikipedia
代表的なアーティストとアルバム

ジョー・バターン「Subway Joe」 1968年
ジョー・キューバ「My Man Speedy!」 1967年
レブロン・ブラザーズ「Psychedelic Goes Latin」 1967年
ピート・ロドリゲス「I Like It Like That」 1966年
レイ・バレット「Acid」 1967年
リチャード・レイ「Jala Jala Y Boogaloo」 1967年
で、これらの曲をiTunes Music Storeで探せばエエわけである。 で、ついでに、You Tubeで探してみて、動画があったら、ノリのかなり深い部分までわかる。 上のwikiの情報から、ジョー・バターン「Subway Joe」っての、iTunes Music Storeにもあり、You Tubeにもあり、(なるほど、なるほど)と思ったわけだ。  最近の動画らしいが、まあ、十分。  ブーガルー、サルサの前身で、いうてみたら、レゲエ( レゲエ - Wikipedia)とロックステディロックステディ - Wikipediaの関係に非常に似とるな。

2008年3月17日月曜日

アマゾンドットコムでお買い物

 しかし、お隣の大陸の方の人民共和国、なんか国内なら、通用する言い訳が国際社会でも通用すると思っているところが、スゴいなあ。しかも、朝日新聞なんか、あれほど国際社会が大騒ぎしとるのに、今日の朝刊第一面に何故かイラク戦争でヒドい目にあった方々のインタビュー載せて、ナイスフォロー。昔大本営、今・・・、ちゅうわけか。一本スジが通っている、エラい!  春だからか、ちょっと風邪気味である。あと、一ドルが100円を切った。ちゅうので、春の陽気でアホになっているところに、かててくわえて風邪でアホになっていたせいか、米アマゾンでDVD注文してしまった。もちろん、全部日本映画である。 [参考 -recosell- Amazon.comでのご購入方法]


"Zero Woman: Red Handcuffs" (Yukio Noda)


"Blind Woman's Curse" (Teruo Ishii)


"Girl Boss Revenge" (Noribumi Suzuki)


"Delinquent Girl Boss: Blossoming Night Dreams" (Kazuhiko Yamaguchi)


"Rica" (Exploitation Digital)


"Rica 2: Lonely Wanderer" (Ko Nakahira)


"Rica 3: Juvenile's Lullaby (Sub)" (ANIME WORKS)

 上のリンク作るのに力使い果たしたから、詳細は省くが、下の三つは混血児リカシリーズだ。うち2つは中平康監督。しかも、末期に近い。

2008年3月16日日曜日

やさぐれ犬来る

 スワローズ、まだまだ調整不足みたいだな。    何でも映画「犬と私の10の約束」ちゅうのがあり、その広告が毎日夕刊に載っており、見たらアカン見たらアカンと思いつつ、つい見て、つい号泣してしまう日々を送っとったわけだ。犬飼ってた人間なら殆どがオレと同じ状況になった筈である。前の犬が死んだのが去年の6月。ついつい、思い出してしまう。ホンマ、タチの悪い広告である。    てな日々を送っとると不思議なもので、とんとん拍子で話が進み、広島のやさぐれ犬が回り回ってウチに来ることになり、土曜日、来た。  保健所に保護され、広島のその犬の種類の愛好家の方々が臨時的に預かられており、里親をさがしておられたのだ。土曜日、広島から、わざわざ、送り届けてもらった。    七歳。メス。まあ、やさぐれてたと云いつつも、いきなり仁義切るような池玲子や杉本美樹みたいなタイプじゃなく、大人しい。前の犬が百姓女みたいにぶっとい脚とでかい尻だったのに比べ、腰(というより腹)がえぐれてツィギーみたいである。やさぐれ時代、食いものにありつけなかったのだろう。言葉は広島弁じゃないとわからんので、応急的に語尾に「〜けんのう」とつけることにしとる。  まあ、犬の十戒、守ろうっと。

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