2008年4月1日火曜日
がっかり・・
田中麗奈のCMに刺激された、というわけではないが、節分の時、豆まき用の炒った大豆、久々に食べてみたら、とても、腹持ちが良かったので、間食にそれを20粒ぐらい喰っていたら、1ヶ月で4キロ痩せ、70キロジャストになりました。しかし、腹は出たまま、腹巻きLLにしようかと思案中。
あ、エープリルフールだっけ、今日は。しもた、何かネタ考えておけば良かった。
2008年3月31日月曜日
余はいかにしてレゲエ愛好家となりしか
You Tube、歌謡曲探していたらいつのまにか、レゲエんとこばっか見て、時間がだらだら過ぎていく。なんやかんや云うて、まだまだ、レゲエは好きなのだ。
パンクにいかれてた頃で、クラッシュのPolice And Thievesちゅう曲が大好きだったことがすべての始まりだった。
これには元歌があって、それはジャマイカの音楽である、ちゅうんで、どうせラジオでやってたのを聴いたのが最初だったと思う。もちろん、レゲエちゅうものは、それまでにエリック・クラプトンがらみでボブ・マーレイ聴いたことあったが、「ふぅん」ちゅう感じだった。ところが、その元歌ちゅうのが・・・。
削ぎ落とすだけ削ぎ落としたクラッシュの「Police & Thieves」を例によってバカみたいに繰り返して聴いてたもんだから、ジュニア・マービンの元歌聴いた瞬間、そのあまりにもの落差というか、違いに、、物理的にホンマに腰を抜かしたほど、びっくらこいた。
ファルセットというか甲高い声。甘ったるいとも云える。それが、随分、のんびりしたリズムに乗ってる聞こえてくる。もう、その時の、びっくり度はなんと云うたらええのか・・・?。これだ。
この曲を作ったのが、あの天才リー・ペリー(リー・ペリー - Wikipedia)であるということを知ったときには、もう、後に戻れないところまで来とったわけだ。かくして、爾来三十有余年・・・やっぱ、オレ、アホかもしれん。
2008年3月30日日曜日
三月三十日の日曜日
ナベツネのチームは、あまりにもおばかさん。たつのりのチームはあまりにも淋しい。三月三十日の日曜日、神宮の昼に燃えたチーム、ひとつ(もちろん、名曲中の名曲「フランシーヌの場合」(昭和44年 歌手:新谷のり子. 作詞:.いまいずみあきら. 作曲:.郷伍郎)の節で唄おう!)
天網恢々疎にして漏らさず、お天道さまはちゃーんと見てらっしゃるんや、まだまだ、この世の中、捨てたもんやない。とうとう、あの、昨年最下位にもかかわらず、主力が6人もごっそり抜け、鉄板で最下位候補ナンバーワンとほとんどの野球評論家が断言した東京ヤクルトスワローズが、外資系ハゲタカファンドよりえげつなく、バブル期の地上げ屋もびっくりのえげつない金満球団、讀賣ジャイアンツに3連勝しよったがな。まあ、だいたい、他のチームの4番、金でとってくるような性根のチームちうのは、野球そのものの考え方からして、アカンのよ(たった三試合終わっただけで、こういうこと云うてもいいの?・・今しか云えないとも云えるんで、エエ!!)。まあ、よかったよかった。
2008年3月28日金曜日
日記
桜がちらほら。でも、寒い。
セ・リーグ開幕。
ラミレスのホームランのおかげで、スワローズ、勝つ。所謂「喝!」ですな。これで、スワローズも目が覚めて本気になれたんで、もう、ラミレスはスワローズ戦では打たなくてもエエよ。ラミレス、ありがとう。ご苦労様でした。
で、音楽ネタ。レゲエだ。
iTunes Music StoreでSugar Minottの1982年、ワッキーズレーベルから出たという「Dance Hall Showcace Vol2」が出てたので、則買う。予想どおり、めちゃくちゃ良く、もう、ハマりまくり。
溜め、というか、焦らしというか、爆発すれすれまでじわっと盛り上げっていって、そのまま、爆発しないまま持続させ続け、聴き手が「もう辛抱たまらん」ちゅう状態にさせるわけだ。まあ、ハマるハマる。
まあ、1982年、ちゅうと、シュガーの声やノリも旬、ニューヨークのワッキーズも旬。音源残っているんなら、ぼんぼん、CDで出して欲しい。
いちおう10曲入りだが、Show Caseという「曲+その曲のダブ」という組み合わせが4つ、それに、おまけが2曲。
CDでも出ているみたいで、アマゾン調べたら下のとおり。iTuens Music Storeじゃ、1500円だが・・・。
Dance Hall Showcases Vol.II Sugar Minott by G-Tools |
2008年3月25日火曜日
金井克子 エッセンシャルベスト
"エッセンシャル・ベスト 金井克子" (金井克子)1-1(3:47) 他人の関係
1-2(2:58) 人間模様
1-3(2:34) 女王蜂
1-4(3:17) 恋人たちの橋
1-5(2:53) 波止場エレジー
1-6(2:47) まがり角の女
1-7(3:27) ああ無情
1-8(3:07) エロスの朝
1-9(2:50) 花びらの化石
1-10(2:55) 三角関係
1-11(3:32) いくつのときかしら
1-12(3:00) 蜜の誘惑
1-13(2:44) 粋に愛して
1-14(2:27) ちいさな罪
1-15(4:03) 朝陽のように
ちゅうことで、大分前に買ってあったし、何度か聴いたものの、どうしても、書きようがなかった金井克子の「エッセンシャルベスト」の感想文を書こうというのだ。
なんで、書きようがないかというと、「他人の関係」(作詞:有馬三恵子/作曲:川口真)という超弩級の曲のせいだ。他の曲、集中して聴けない。
この曲が流行った当時、特に歌謡曲に関心があったわけでもないのに、鮮明に、記憶に残っとる、下手すれば、あの独特のフリをつけて唄うことすら、可能かも知れない(見栄張りました。可能でした)。しかも、この曲、「懐かしの〜」とかでも、かなりの頻度で登場する。
ちゅうことで、このアルバムに入っている別の曲を聴いている最中にも、まだ脳内では無表情な金井克子が「他人の関係」を唄っているわけだ。
完璧である。
そして、この「エッセンシャルベスト」に入っている曲というのが、1970年ソニー移籍後のヤツばっかで、いい曲がたくさんあるということはわかるが、実はオレがホンマに聴きたいのは、無表情でクールに歌う金井克子ではなく、それ以前の、ミニスカでパンツ見えてもおかまいなしにバンバン踊りながら唄ってた頃のヤツなのだ。
金井克子 - Wikipedia
紅白史上初めて”出場歌手のパンツが見えた”として騒がれた。
えらい!
「エッセンシャルベスト」の感想からもう離れてしまったけど、オレがこの数年聴きまくっているのは、「ミニ・ミニ・ガール」(1967.8 作詞作曲浜口庫之助)である。
「ゴーゴーゴーギィギィギィ」である。おお、YouTubeにあった・・。
前にも紹介したけど、レ・ガールズの幸福感たっぷりの動画も。
実は金井克子はけっこう古く、だいたい、弘田三枝子が「ヴァケーション」(1962)で一発当てたとき、実は競作で同じ時期「ヴァケーション」やっているのだ。弘田三枝子みたいに、ドカンドカンと爆発させることなく、コニー・フランシスの唄い方をけっこう忠実に守って唄っている感じで、好感が持てる。
Wikiによると(金井克子 - Wikipedia)、
「恋のGTタイプ/いつまでも恋を」1965.9.(SAS〓553)
「踊るクンビア娘/赤いスカートのクンビア」1965.10.(JPS〓20)
てな、題名だけで、オレの聴きたい欲求をそそる曲がずらずら並んでいるのである。
この時期のベスト盤も出して欲しいものである。
2008年3月20日木曜日
「ブーガルー」って何?
ブーガルー - Wikipediaで、これらの曲をiTunes Music Storeで探せばエエわけである。 で、ついでに、You Tubeで探してみて、動画があったら、ノリのかなり深い部分までわかる。 上のwikiの情報から、ジョー・バターン「Subway Joe」っての、iTunes Music Storeにもあり、You Tubeにもあり、(なるほど、なるほど)と思ったわけだ。 最近の動画らしいが、まあ、十分。 ブーガルー、サルサの前身で、いうてみたら、レゲエ( レゲエ - Wikipedia)とロックステディロックステディ - Wikipediaの関係に非常に似とるな。
代表的なアーティストとアルバム
ジョー・バターン「Subway Joe」 1968年
ジョー・キューバ「My Man Speedy!」 1967年
レブロン・ブラザーズ「Psychedelic Goes Latin」 1967年
ピート・ロドリゲス「I Like It Like That」 1966年
レイ・バレット「Acid」 1967年
リチャード・レイ「Jala Jala Y Boogaloo」 1967年
2008年3月17日月曜日
アマゾンドットコムでお買い物
"Zero Woman: Red Handcuffs" (Yukio Noda)
"Blind Woman's Curse" (Teruo Ishii)
"Girl Boss Revenge" (Noribumi Suzuki)
"Delinquent Girl Boss: Blossoming Night Dreams" (Kazuhiko Yamaguchi)
2008年3月16日日曜日
やさぐれ犬来る
2008年3月12日水曜日
モンゴルの残光、読む
オープン戦まっさかり。スワローズのスターティングメンバー表を見るたんび、山口百恵の「イミテーション・ゴールド」をつい口ずさんでしまうのは、オレだけでしょうか。もちろん、新鮮でいいし、由規をはじめ、期待の若手が頑張っているんだけど、「ごめんね、去年の人と、また、比べている」。
久々にハーバーのソフマップ行く。DVD-Rとか買う。DVD-R、amazonの方が、絶対的に安い時期があったが、今は、ソフマップの方が安い。このあたり、どうなっているのか、ようわからん。
バルクのハードディスク安くなっており、500GBで9,480円という価格。1TBも最も安いのが22,800円あたり、にまで下がっているじゃないか。ちょっと迷うが。すぐさま、現実に戻って、阪急の地下の寿司屋で寿司を喰う。安くて旨い。
内容(「BOOK」データベースより)
成吉思汗紀元838年、世界は征服者たる黄色人種と被征服者の白色人種に二分されていた。支那本土に築かれた強大な元帝国では、白人は奴隷と化していたのだ。白人シグルト・ラルセンは、圧制に喘ぐ人々が作り出し秘密結社「黒耶蘇」に身を置き、日々高まる抵抗運動の激しさを感じていた―。元帝国支配の歴史を改変すべく、シグルトは、時航機『刻駕』を駆って十四世紀の元へと旅立った!著者畢生の傑作長篇SF。
この前、"誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義" (松岡 正剛)読んで、世界史のアウトラインがほんのりほんわかほんの少し、わかった気がしているもんで、以前ブックオフ系の店で買った、豊田有恒「モンゴルの残光」(講談社文庫版)を読む。一週間かかったけど。中学生の頃読んで、もう、卒倒するほどオモシロかったのだが、今もそれに近い面白さを味わうことがでけた。オレの感性が十代のままなんじゃ、と自慢したいが、いやあ、小説として非常に良くできているだけだと思う。
14世紀に元が世界制覇に成功した歴史を持つ、もうひとつの「現在」、そこでは、黄色人種がトップに立ち、白人はひどい差別下にある。そこで、ボロボロになった白人が、タイムマシンで14世紀に戻り、元の世界制覇を阻止しようとするわけだ。ところが、あれやこれやあれやこれや。
主人公のいた現在社会では14世紀に元が世界帝国を作ることに成功して、産業革命も第一次世界大戦、第二次世界大戦も、黄色人種側で行われてる、となる。この部分がスゴい。日本は倭国のまんまだが、その世界ではイギリスの役割を果たしていて、アメリカへ移住し開拓するのは、倭国の仏教徒たちで、西海岸からずっと東へ開拓していき、その模様は後世に「東部劇」となったりする。イギリスが日本で、中国がフランスとかドイツとかで、ユーラシア大陸をひっくりかえした感じか。たとえ、黄色人種が世界を制覇しても、世界大戦はやっぱり起きる(起きた)のだ、というわけだ。このあたり、シビレる。
14世紀の元、というのを舞台とするわけだから、緻密な時代考証と、著者自身の史観がしっかりさせた上で、「もう一つの世界史」を構築しないとアカンわけで、並みの作家ならそこまでで、力使い果たし、人物像がおろそかになるところ、主人公を始め元朝の海王、その弟愛育梁バトラ(あいゆるはりばとら)とか魅力的なキャラに仕立て上げているもんだから、感情移入しやすく、こんな理屈っぽさそうなストーリーなのに、最後は、泣いてしまったりする。
まあ、同種のテーマを持つ作品にスピンラッドの「鉄の夢」とかディックの「高い城の男」とかあったが、これ読んだ後では、スカスカ、ちゅう感じがしたものだ。
しかし、豊田有恒は惜しい。筒井康隆より若いがデビューは先で、この作品は、著者29才で最初の長編小説というから、いかに当時スゴかったか。筒井康隆では駄作の部類に入る「馬の首風雲録」(1967年)と同時期の筈(まちがってらゴメン)。
今回読み返した、ブックオフ系で105円のは、講談社文庫版で、解説が平岡正明で例によって非常に深い考察が加えられているんで、ラッキーだった(ただ、この文庫の著者の「あとがき」はちょっと・・・と思ったけど)。
上にリンクしてるように、今もフツーに本屋にあるのが、嬉しい。
2008年3月10日月曜日
Stage6終焉に寄せて
須磨は、今はいかなごの季節、いかなごだけじゃなく、実際、明石海峡はいろんなもんが旬になり、一年のうちで最もウマい季節になるところが、
である。ノリだけじゃなく、シンコ(いかなごのもと)とかも、被害が出ている模様で困ります。
■損害額見込み5億円に修正
[From 神戸新聞|社会|神戸市、ノリ処分で漁協と協議へ 明石海峡衝突 ]
明石海峡の三隻衝突事故に伴う油流出で、神戸市漁業協同組合は十日、ノリ養殖被害の見込み額は約五億円-と修正の発表をした。同漁協は、養殖場を囲むロープや一部のノリに油の付着が見られたため、同日までに今季のノリ漁撤退を決めた。同漁協は年間約一億枚のノリを生産し、売り上げは同十億円。今季はこれまでに、四千三百万枚しか収穫しておらず、撤退による損害額は約五億円と見込んでいる
もう、YouTubeの時代は終わりじゃ、これからは、Stage6の時代や、と、ちょっと楽しみにしてたDivXのStage6、行ってみたら、終わっとった。2月の28日に終わってたのを今日気がついたちゅうわけです。
世知辛い世の中になったもんですな。ワシらおっさんにとって、唯一の若もん文化との接点やったのに。ここで、オレは滝沢乃南を知り、松金洋子を知ったわけである。本当にありがたいこってある。しかも、Stage6の動画、メチャクチャ画質が良く、YouTubeとかニコニコ動画だと、拡大すると、なにがなんやらわからん画質になってまうのだが、こっちは、画面一杯広げても、滝沢乃南や松金洋子の良さがたっぷり確認(「堪能」ではない)できたのである。いや、Stage6が無かったら、今後一生死ぬまで、あるパーツが異常にデカい女子の良さがわからなかったでしょう。
また、YouTubeで ちゅう感じのヤツを観ることにしますわ。 巨乳よりミススカでゴーゴーの方がやっぱエエ。