2008年2月10日日曜日

日記

 昨日は雪がこちらでも降った。ホンマに温暖化なのか?

で、今日は、おとなしく、クルマのワックス掛けをして過ごす。2週間ほど前塗ったシュアラスターのクリスタルシールド、まだまだ効いているみたいだが、いわゆる、追い打ち。今回はフツーに固形の方で。二年ほど前買ったものだが、まだ、残っとる。三ヶ月に一度ぐらいしかかけていないが、そいでも、2年経ってもまだ数回分は残ってた。固形は塗るの面倒くさいが、一番経済的かも知れん。4年目のクルマだが、けっこう、ピカピカになった。

2008年2月7日木曜日

日記45

 すっぴんで、泣いておって、引退宣言かと思えば、謝罪であった。事情を知らんかったのだが、何でも、失言をしたそうで、それがエラい大騒動になっとったわけである。ただし、「失言」なのだ。男と駆け落ちして失踪し番組に穴をあけまくった、とかじゃないんであーる。


 そやから、オレは今の音楽がもうひとつ信用でけへん、ちゅうのよ




 

確かに、完全な無知による発言である。ぶっちゃけ、アホである。でも、歌手って、「アホ」であってもかまへんのでなかったか? 歌さえちゃんとしてたら。  まあ、こういう発言でもちろん傷つく人はぎょうさんおる、でも、アホがアホゆえに、する発言まで、まともにとって、怒るのはどうかとも思う。粋に「あの子、ホンマにアホやなあ」ですまへん・・・・やろなあ、街頭インタビューで怒っている人、本気で怒っておるわ。


 こういう謝り方が必要と云うことは要するに、彼女、個人名で活動しているが、個人名のようでいて、実は沢山の人たちの集まりである「プロジェクト名」、下手したら、会社みたいな組織体、ちゅうことであろう。だから、こういう責められ方をするし、実際、CMキャンセルとか名前を売ったパチンコメーカーとか、この失言による被害はお金の額に換算でけるわけである。たくさんの人に迷惑をかけることになるわけである。。


 

「歌」が歌が作る世界以外に邪魔されてしまうのは、裏を返せば、「歌」が歌以外の余計なもんに依存しまくっているということ。今まで、感動しまくって聴いていた彼女の音楽が、この発言を境に、聴くのもイヤになり、謝罪をして涙見せたら、その途端、彼女の音楽が再び、心にしみ入ってくる・・ウソや。音楽ってそんなもんじゃないだろう。

 

 
 ホントにイヤな事件である。  
 
 こういうイヤなことが起きると、清涼剤的に早川義夫さんの日記を読みたくなるわけだ。

今日の名言



僕も若い時、50、60、70歳の人の気持ちは全然わからなかった。自分より年上の人はみんな別世界の人に思えた。ところが、この歳になって初めてわかったことだけど、いくら歳をとっても20歳の頃と、心の中は何ら変わらないのである。こんな悲しいことはない。こんなにみじめなことはない。

[From 早川義夫 日記45]


 40になってから、うすうすそうじゃないか、と思っていたこと、ズバリ。
 意識的に「老け」ないとダメだ、ちゅうことやな。

2008年2月6日水曜日

「スウィングガールズ」と「非国民」

 スウィングガールズ、観直す。最初観たときは上野樹里ばっか(あと本仮屋ユイカも)観とったから、今回は貫地谷しほり中心に観たわけであーる。貫地谷しほりの魅力を再発見しまくり、あれほど好きだった上野樹里、何故かどーでも良くなってしまっている自分に気がつき、思わず立ち止まって、人間の持つ「業」の深さというものに思索を巡らせる。まあ、単に朝ドラに影響を受けやすい体質だけなのかもしれんが。




"スウィングガールズ スタンダード・エディション" (矢口史靖)

 そのあと、同じくレンタルで借りた快楽亭ブラック師匠のDVD観た。がんじがらめの「放送コード」、或いはそれによって知らず知らず影響を受けて、いつのまにか、できてしまっているオレの中の「心の放送コード」を軽ーくぶっこわしてくれた。そして、いざ「心の放送コード」がぶっこわれてしまい、解き放たれてしまうと、実はその手に関しては一番どーしようもないワシら世代としては、「もっと、もっと」となってしまう。そう、もっと、過激でヤバいことを聴きたくなってしまうのであーる。そうなると、もう、DVDとかメディアに頼るわけにいかないわけで。一言いわせてもらうなら、江戸っ子がそれほどまでに、あの一家邪険にするのなら京都にかえしてもらいやしょう。


 快楽亭ブラック師匠とオレ、脈絡無いように思えるが、某病気を検索していた時みつけ、ブログみつけ、今日、TSUTAYA行ったらDVDみつけ、ちゅうワケだ。


 つーことで、2本ぶっ続けで、どっと疲れたんで、もう寝る。


"快楽亭ブラック 非国民" (ビデオメーカー)


2008年2月4日月曜日

立春

 立春。もう春なのね。しかし、前々から思っていたが、夏の真っ盛りの8月七日あたりの「立秋」といい、日本の季節の決め方、ちょっと早すぎるんじゃないのか。今日はまあ、ちょっといつもより寒さが和らいでたけど、誰がどうみったって、「冬まっさかり」やで。それを「春」とか云うから、地球もついその気になって温暖化してしまうんじゃ、責任者出てこーい、さもないとコーラー飲むとき、開ける前缶振って二酸化炭素ばらまくぞ・・・と久々に我が心の人生幸郎師匠が出てきたところで。  エイトマンの始まりんとこだ。いやうれしい。

 



 この歌も実は長い長い間、「封印」されておったことはご存知か。  


8マン - Wikipedia

主題歌について

歌唱した克美しげるが後に起こした事件により、テレビなどで主題歌が放送されない時期があった。1980年にキングレコードから発売されたオリジナルサウンドトラックのレコードでは、主題歌をたいらいさおが歌うカバーバージョンが収録されている。読売ジャイアンツの高田繁や原辰徳、近鉄バファローズの梨田昌孝が現役時代に背番号8だったことから、主題歌の替え歌が応援歌に使われた。


 

もう、エエんやろな。映画の方では克美しげるの出演作(不良番長シリーズとか)も今はDVD化されていることだし。罪を憎んで歌を憎まず・・やで、いやホンマ。  上の「四季の決め方」といい、我が国のこういうヘンテコなとこ・・・大好きだ。



2008年2月2日土曜日

日記

Kやんと久々に神戸駅。
17時前に行ったので、神戸の誇る居酒屋「大」が開いておらず、神戸駅構内の「がんこ寿司」。
 そこは、かつては、ちゃんとしたレストランというか「高級西洋料理店」(創業100年の洋食屋が閉店
)があったんであーる。
 てっちり喰う。サザエの壺焼きも喰う。旨いし安いし、文句のつけようがないし、店をどうのこうのというつもりはないが、なんか感動がない。まあ、しゃあない。
 中ジョッキ、1/3残す。適量か。それでも、飲み始めて10分後に、すっかり出来上がってしまい、箸は落とすわ、声はデカくなるわ・・・泥酔。

 今日は歩くのがタフなKやんということで、酔い覚めに神戸中歩き回るつもり(まあ、元町まで歩く程度だろうが)だったが、居酒屋入る前に降り出した雨が、そのままだったんで、しゃあないので、ハーバーランドをぷらぷら歩き、Kやんがユニクロでバッグを買いよった。そいでも、9時前には解散。
 
 まあ、Kやんも酒に弱くなっていると自分では云っていたが、日本酒2合は軽く飲みよったし。
 昔のように、みんなで、ぱーっとやりたいもんだ。

2008年2月1日金曜日

ヒョウモントカゲモドキを知っているかい?

 あっちゅうまに、2月ですな。    本日は、2週間ぶりの歯医者。ようやっと年末年始のラッシュが収まったみたいで、どうせ30分待たされるんや、と、3分ほど遅れていったら、すぐさま治療で、心の準備ができていなかってんで、思いクソ、ビビる。しかし、本来の治療とは別に歯にブラシをかけてもらい、うししし。      さて、人生、どこに落とし穴があるかわからん。  あんましにも、小恥ずかしいんで、目的語はぼかす。  DIvXという動画エンコーダーがあるんだが、それ用の動画サイトSTAGE6http://www.stage6.com/に行ってみた。ここは、You Tubeよりかなり画質が良く、しかも、権利関係まだ緩いのか、今様のヤツはぎょうさんある。    もちろん、探していた昭和45年以前の動画は殆ど無かったんだが、なぜかちょっと前やってたポッキーのCM-ORANGE RANGEちゅうヤツのヘンテコなダンスミュージックに、とぼけた感じの娘(以降「対象」)がポッキーを振り回しながらケッタイに踊るちゅうヤツだ-ぼんやり観とったら、ある瞬間背中から心臓にかけて激痛に似た衝撃が走った。そして、甘酸っぱいものがこみあげてきたんであーる。  めばえた自分の正体不明の感情を確定しようと、「対象」の出ているのをいろいろみているうちに、決定的な「落下女 優等生を落とす方法」(You Tubeにもあった!)を観てしまい、当然、決定的になってもた。  やはぎの誘導にまんまと誘導されてしまう「対象」が、もう、それは、それは、それはそれはそれは、なのであーる。  もう、なんというのか、なんというのかなんというのかなんというのか、なのであーる。  ちょっとデカいが優等生がはまるところがはまる。  「対象」はまさにCMの女王まであと何歩といった具合にスゴいから、対象の出ている映画やら年末あたり出たCDやらには手を出す勇気はない。けど、「落下女」は何本かStage6で見たら、けっこう、オモロかったんでもっと見てみたいものであーる(ちゅうて、DVD買ってまでは、なあ)。
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2008年1月31日木曜日

本日の食品問題

 いよいよ我が国でも、ホンマ食品表示考えて欲しいものである。
チャイナ・フリー - Wikipedia
チャイナ・フリー(China Free)とは「~を使用していない」という意味のFreeと、「中国産」を意味するChinaを組み合わせた造語で、中国産の原材料を使用していないことを意味する。
(中略)
問題点
この表示により「中国産=危険物」などネガティブなイメージを植えつける、もしくは助長する可能性がある。
 今回ばかりは、「イメージ」じゃなく、「ファクト」やもんな。

2008年1月30日水曜日

ワックスをかける

 クルマでどっか行こうと思ったが、ガソリンが心許ないので、ここは、いっちょう、ワックス掛けでもしよか、ちゅうことで、半年ぶりぐらいに行う。先週、定期点検の時、洗車してもらっているんで、その分、楽。  それに、先日オートバックスにオイル交換に行ったとき、待ち時間、ワックス売り場のヴィデオにひきこまれ、その上、半額ぐらいに安売りされていたんで、ついつい、シュアラスターのクリスタルシールドというコーティング剤ーこれは、スゴいぞ、宇宙の輝き、ちゅうもんだーを買ってあったのであーる。安売りで、ちっこい瓶が2,000円、フツーのワックスならエエのが買える価格だけど。  まあ、若かりし頃、ワックス売り場付近で、やはり、新製品のスゴいスゴいワックスとか胡散臭げなケミカル製品の宣伝ヴィデオ、フル・ヴォリュームでわあわあ、やっており、たまに、そのヴィデオをじっと見入っているオッサンがおったりしようものなら、悪いと思いながらも、つい、クスクス笑いがこみ上げてきてしまい、おまけに、しばらくして、そのオッサンがレジでその商品を持って並んでいたりしようものなら、心の中で静かに合掌し人生の「無常」に思いをめぐらしたものだが、まさか、自分がそうなるとは。これで、ええんやええんや。  で、クリスタルシールド、液体で、まあ、塗りやすいし、ええんやろけど、拭き取りが必要で、よう考えてみたら、フツーのワックス掛けとあんまし、変わらないような気がした。で、効果の程はまだようわからんが、3回分で安売りでも2,000円というのでは、ちょっと、しんどい。やっぱ、今度からは、フツーの固形ワックスでエエわ。
SurLuster クリスタルシールド
○〔有効成分〕100%ピュアオイルベース
界面活性剤等、皮膜形成に不要な成分を全て省いたフォーミュラー採用。ひと塗りで輝きと撥水6ヶ月持続。(JISK2396キセノンアークランプ式試験による)

○全色対応/
研磨成分を一切含まない為、どんな塗装色でも使用可能です。

○ホイールコーティングにも使用可能 
ホイールにもコーティングでき、汚れをしっかりガードします。 

○雨ジミが付きづらい 
従来の撥水コーティングは水滴が残りやすく、残った水滴が乾燥し、雨ジミ汚れの原因となっておりました。クリスタルシールドは撥水の基となるハイブリットポリマーに流水性を高めるシリコン層を強力吸着させている為、撥水した水滴は瞬時に流れ落ち、水滴が残りづらく、雨ジミ汚れが付きづらい構造となっております。 

○紫外線カット 
クリスタルシールド被膜はトリプルシールドの厚い皮膜で紫外線からもしっかりと塗装面を守ります。

○重ね塗りOK 
重ね塗りをする事で更に強固な被膜を形成し、耐久性がアップします。

○少量で施工OK 
1回の使用量は中型車で約30ml。伸びが良く薄く塗り込めます。

遠い世界に 三題

あと、You Tubeちゅうのは、金語楼のすぐ近くに、「遠い世界へ」があったりするから、困る。  スイムスイムをタコ踊りの後、何故か、こういうのを聴いてしまう。
チューインガム版「遠い世界に」。

 

チューインガム、ちゅうたら、少女二人組だった筈。ほのぼのしたアニメにほのぼのした音楽、  何故か、オレが一番好きな歌詞の部分「雲にかくれた 小さな星は これが日本だ、私の国だ」が欠けておる。まあ、地球そのものが、日本である、と聴き方もなにも、どう聴いても、地球そのものが日本や云うとるわけで、非常にヤバいがサヨク系の文脈で唄われているので、問題視されていない。これが例えば歌謡曲の作詞家の誰かが作詞したものだったら、スゴいバッシングを受けた筈である。東大安田講堂占拠が短期間に終わって、よかったと思うわけである。
 オリジナルの五つの赤い風船のやつがあるとええのだが、まあ、ない。  再結成したやつならあった。

 

見事である。でも、こうしたグループが30年以上経って、再結成して・・・というのは、もちろん、ザ・タイガースなどが再結成するとかより、もっともっと、カッコ悪いことなのである。また、当時より素晴らしくやればやるほど、悲しい。歌謡曲じゃないから、そういうものである。

 

2008年1月29日火曜日

踊る金語楼

雨。  ちょっと、ネタがないので、困ったときのYou Tube。  
橋幸夫「あの娘と僕」。
ニュー・リズム、スイムをタコ踊りしとる柳家金語楼氏の動き(1分40秒付近のが最高)がすばらしい。また、後ろで金語楼にこうした踊りをされているのに、ノリを乱されず歌い続ける橋幸夫のプロ魂。

 

渥美清やらオリジナル・ジャニーズの面々やらも見える。でも、ダンス、ナンバーワンは金語楼だ。

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