大雪は降るわ火山は噴火するわ小沢は離党もせんと居座るわ、ホンマ、民主党政権メチャしよるなあ。早よ、辞めてくれへんかなあ。ずっと目が死んで、政権やる気がないの丸わかりなのに、なんでかなあ。
昨日は、阪神高速北神戸線で、三田まで。ブックオフあったんで、ふらーっと入ると、三島由紀夫全集が一冊350円というバッタ価格で売ってたので、つい、どっさり買い込んでしまう。
最近は、三島由紀夫の非文学系小説、本屋に行くたんびに、文庫をつまむようにして選んでは、読んだりしているが、これで、当分大丈夫というもんである。仮面の告白やら金閣寺は若い頃読んで、こりゃアカン・・・と思っていたが、昨年あたり、安部穣二つながりで「複雑な彼」を読んで、そのフツーなオモシロさに目覚めていたわけだ。三島由紀夫が女性週刊誌とかに連載していた小説(夏子の冒険とか)は、ひょっとしたら、金閣寺なんかよりずっと傑作多いのではないかと思ったりする。血湧き肉躍り・・という小説ではモチロン無いが、その時代の香りというか薫りというか匂いというか臭いというか、その時代にいないとわからない筈のものが、ちゃんと、今読んでも伝わってくるから、やっぱ、スゴイのだ。
帰りは北神戸線、ついに阪神高速北神戸線に繋がったというので、柳原まで、ただ、あたりまえだが、神戸線、合流しても、前のまんま2車線だから、渋滞。素直に柳原で降りて帰る。
アナログ・レコードいやヴァイナル聴くのはええのだが、 この季節、静電気がスゴく、ホコリが激しく、聴き終わったら、ホコリだらけになってしまう。拭いても拭いても静電気でホコリを吸い寄せよる。厄介です。
しかし、なんでこんなん持っているんだろう、というレコード、否ヴァイナルがあってオモロイ。もちろん、万引きしたのではなく、買ったことわすれてしもてるだけですよ、念のため。今日は、ファニア・オールスターズのライブ・アット・チータ聴いたぞ。オレも、サルサなど聴いてたわけだ。
ホコリもさることながら、レコード盤が歪みまくっていたけど、針圧3.5GのNUMARK CS1が根性で再生してくれました。