ここの更新、なんか、サボリ過ぎで、幾星霜。その間、月は変わるわ、小沢一郎は起訴されずバックれに成功するわ、朝青龍はバックれずついに引退するわ、高井雄平は野手転向するわ、世の中、間違っとるよ。
またもや、Mac、けったいなことになってしもた。どうも、SnowLeopard、アクセス権のなんちゃらがなんちゃらで、今回なんか、どういうきっかけかわからんが(まあ、オレが変なこといつのまにかしたに違いないが・・)、いくつかのフォルダが突然、アクセス不能になってもた。そいで、アレやコレやしとるうちに、まさに下のブログで説明されている状態、つまりフォルダのみならず、ハードディスク単位でアクセス不能になってもた。
普段はMacを使っているんですが、このたびいろいろと大変な思いをしたので
[From Ani-Came! : Mac OSX 10.5.6(Leopard)のカスタムアクセス権解除に苦労しました]
此処に書き記しておこうかと思います。
Mac OS 10.5.6で、外付け、本体、すべてのアイコンにかぎマークが付いて
開けなくなってしまったんです。こんな風に。
上記のブログさんで丁寧に紹介されているように、オレのマックにおいても、くっつけてるハードディスクすべてに「総スカン」を喰ってしもて、アクセスできんようになってもたのでアール。上記のブログさんで教えてくれているようにやったら、無事、もとに戻ったのだが、「terminal」でコマンド打ち込むという、オレにとっては、職業的行為つまり金貰わんとやる気がしない行為を一円も貰わずせなあかんかった。プロのプライドが深く深く傷ついた。
けど、まあ、これで、くっつけたHDはアクセスできるようになったのだが、そもそも、こういうことになってしもたホームのフォルダのいくつかがアクセス不能になった原因がどうやら「ACL」(アクセス制御リスト)に関係するということらしいので、またもや色々調べたら
アクセス制御リスト(アクセスせいぎょリスト、Access Control List、ACL)とは、オブジェクト(受動体)に付属する許可属性のリスト。コンピュータセキュリティにおけるアクセス制御を実現するために、誰にどのリソース(受動体)に対するどの操作を許可するかを列挙したもの。例えば、ファイル X についてのアクセス制御リストに要素 (Alice, delete) があれば、Alice はファイル X を削除することができる。
[From アクセス制御リスト - Wikipedia]
・・・殺意と失望。その前に全く理解不能。突然Aliceが出て来よった。これ以上読んでウサギが出てきてハンプティダンプティやら女王の世界に誘いこままれると、その世界から帰りたくなくなってしまうと困るので・・・それ以上読むのをやんぴしたが、どうやら、Snow Leopardより一つ前の「Mac OS X 10.5 Leopard になってから’ACL’と呼ばれるアクセス権設定が有効になった」らしい。なんで?どうして?と疑問が蜂の子を散らすように湧いてきたが、それを一匹一匹潰して、他であれやこれや調べていくと、ありました。 terminal使わんでもインストールディスクからできるとのこと。
4.ACLの機能をリセットインストールディスクからMacを起動し、メニューのユーティリティからパスワードを起動する。その項目の中に、
[From Macのアクセス権がおかしくなった < DLab.]
ホームディレクトリのアクセス権およびACLをリセット
オレの場合、上書きインストールしたわけじゃないが、まあ、素直に、SnowLeopardのインストールディスクを捜し出し、やってみると、確かに・・・うまく行った。なんでか?どうしてなのか?という疑問をここで持ったりしたら、「負け」である。阪神大震災の時「地震のバカやろう」と云うて救われたように、オレはここで、そっと、だが、しっかりと、「ACLのバカやろう」と云っておきたいわけであーる。
これでもう大丈夫だろう。多分、おそらく・・・。 しかし、Macねたばっかりだが、ここは歌謡曲の感想文を書くサイトなんであーる、実は。