月末、県と市に納税無事すまし、ようやっと、ほっと。
昨年度放映されていた「おねがい!!マスカット」の総集編DVD「アハハ編」、早速届く。
早速観る。早速見終わって、また、早速見返す。早速、同じ箇所で声に出して笑う。
大満足である。
これほど笑ったのは、「おねマス」の番組そのものを除くと、「ゲバゲバ90分」のDVDに入っているど突き家族のシーン以来である。
まあ、このDVD,それよりもなによりも、日本人が否、人類が、今後長きにわたってずっと記憶されるべき瞬間、すなわち、「私を窓辺に飾ってよ いい花咲くよ」と「あんまりほっておくと、月へ帰っちゃうよ」が、この世に吉沢明歩から生み出される瞬間が記されているのであーる。この二つの場面、一瞬、「聖なるもの」がよぎるのであーる。日本のテレビが50年か60年かけて到達した一つの頂点であろう。
ただ、90分のDVDだ、まあしゃあない、大久保さん乱入シーンも納められているが、大久保さんが乱入する布石となった、前週放映分の蒼井そらのスカットテレフォンが入っていないので、なんかようわからんもんになっているが、ここでは、おそらく、オレがこの番組にハマるきっかけとなった蒼井そらの「やめろよ」「やめろよ」「やめろって!!」が観られるし、窓辺や月へと並ぶ「テメー、何センター坐ってんだよ」という「おねマス3大名ゼリフ」の一つを、蒼井そら、初音みのり2連発、そして吉沢明歩の豪華競演がみられる(もっとスゴかった気がするが、実際の放映ではどうだったのか・・・YouTubeではもう観れないのが惜しまれる)。
このおねマスのオモロさ、どう伝えてええのかわからん。「単なるスケベ心やないか?」と思われたら、そうかもしれん、と答えるしかない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/おねがい!マスカット (2008年4月8日 - 2009年3月31日)
http://ja.wikipedia.org/wiki/おねだり!!マスカット (2009年4月6日 -)
ただ、今、ゴールデンでやっているような、CM後に期待させてちょん切ってCM再開後まただらだら同じシーンをつなげる、とか、 身内同士であらかじめ用意された身内ネタをしゃべっているのをえんえん聞かされる、とか、収入から云うて自前で金出して喰えばええねん、といいたくなるようなグルメもんを、大げさに旨そうに喰う嘘くさいシーンの羅列とか、自分の「好感度」を大事に大事に計算しながら、ヤバいことをセコくセコく暴露していくとか、一切、ないのであーる。それだけでも、充分なのである。
まあ、なりふりかまわず、一つの目標にむかっている沢山のおねーちゃんたち、それも全員、ミニスカ、という番組を観るのは、楽しい・・というだけかもしれん。
ぐだぐだ、ぐずぐず(この番組観るようになって初めて知った単語)、というのも、 この番組の持ち味で、オレがここで、ほめまくっているから、眠いの我慢して最初に「おねマス」観たら、えんえん30分、麻美ゆまがひとりで唄っているだけ(註 オレは大好きだけど)、というのがあっても、文句を云うてはアカン。
来春発売される「ウフフ篇」には蒼井そらのダメ出しドキュメントが入ってますように。