あんな大勢引き連れて遣唐使かいな。まあ、「朝貢」が妥当か。民主党の中で親中派がどっと増えたワケである。ハニートラップとか術を労さずとも、カモがネギしょって、どっと来るとは、まさに中国人もビックリ、ちゅうもんだろう。しかし、小沢一郎、まあ、ここまでおおっぴらにするとは思わんかった。
今回、行って今頃ウハウハ接待受けているで違いないであろう、あっちの国家主席とツーショットで写真とってもらって、感激しているような国会議員さんたちは、これから、日本の政治を中国に有利な方向に持っていくことことは、アホでバカなオレですら、わかる。
ええんかいな?
アメリカぎらいが最近多いみたいだが、こんなとこで二者択一して中国を好きにならんでもええわけである。オレみたいにアメリカもキライ中国もキライ、ジャマイカは好きというわけにいかんのか? 確かにこれからは、落ち目のアメリカより上り坂の中国の方が商売になるとはいえ、ここまで露骨とは思わんかった。
まあ、アメリカ嫌いの連中は日本から米軍を追い出したら、それで良し、なのだろうが、どうせ、テメエの国をテメエで守る気がないわけだから、軍事基地はそのまま軍事基地で、星条旗のかわりに五星紅旗がはためくようになるだけなのだ。今度はアメリカの犬から中華人民共和国の犬となって、中国の平和のための戦争にかり出されるだけなのだ。あたりまえである。世の中悪い国も良い国もない、みんな自分のことで精一杯なのだ。どこぞのお人好しの国が他国の安全、タダで守ってくれるか。
土下座外交から「貢ぎ外交」か。
日本、進化しとるのか退化しとうのかようわからん。
まあ、ひとつ確実なことは中国相手の商売をこれからは重視していくんだろう。しかし、続くんかいな?ハリウッドもブラックカルチャーもないんだぜ。戦後日本をポーッとさせ、その後の経済成長の動機ともなったアメリカの「カッコ良さ」みたいなもの、あの国にあるんだろうか。