スワローズ、ようやっとようやっと勝つ・・・。長かった。で、今度は讀賣戦か・・。しんど。
まあ、知っとる人は知っとるだろうが、この八月の終わり頃、MacOSが新しうなった。まあ、早速、上書きインストールした。
v10.6 Snow Leopardは、v10.5 Leopard(レパード)を正常進化させつつ、徹底したチューンアップを施したとされているが、それは決してマイナーバージョンアップというわけではない。使ってみるとたちどころに体感できるのだが、「Snow」が付くか付かないかで、まったく別のOSといっていいほどの進化を遂げている。Snow Leopardで、アップルは、これまでのMac OS Xの約90%に改良を加えたという。見た目の変化こそ少ないものの、その進化は、フルモデルチェンジそのものだ。
[From 生まれ変わったMac OS「Snow Leopard」の楽しい・簡単・キレイを最速体験(1/4)]
詳しくは上の記事とか見てもらえば、ええのだが、オレが楽しみにしとったのは、QuicktimeXの「画面収録」である。Macの今の画面をそのまま動画で収録してくれるという機能だが、MacではSnapsProとか高いソフト買わなでけへんかったのが、すーいすーいと行くというものである。今まで、オレもYouTubeにいくつか投稿しているが、変換変換の連続で、アホみたいに時間かかるわりにイマイチだったんで、アレだったが、こいで簡単になるわぃ、と思ったワケだ。ところが、だ。あれやこれややってみて、アカンわ、と思た。
さて、QuickTime Xの新機能で期待していた画面動画キャプチャ機能がいまいちだったので報告します。
「新規画面収録」を開始するとCPUが100%の状態になり品質などを選べる確認ダイアログが出た後、録画開始。終了後は「ムービー」フォルダに画面収録.movが保存されます。1920x1200のH.264で、4~5fps程度。問題は音声が収録されていないこと。「マイク」は選択できるのだが、外部音声なわけで、アプリケーションの発する音は録画されないようです。iTunesの音楽再生やSafariのflashプラグインで確認。そういう仕様なのかもしれませんし、今後改善されるかもしれませんけどね。
[From [mac] QuickTime Xの新規画面収録の使い勝手 - 名称未設定フォルダ]
・・・ちゅうことで、「音」そのものが収録できず、動画だけちゅうわけだ。まあ、Macらしい。こんなん、パソコン教室でしか使えんやろ・・・まあ、あっぷるっぽいところである。・・・・さて、ところが、昨日だったか、
Soundflower 1.5.1 (E) (230KB)
[From 新しもの好きのダウンロード ~Mac フリーソフト新着情報~]
Macから発せられるすべてのサウンドを仮想オーディオディバイスへ出力するソフト。これにより、ストリーミングの音などを録音したり、iTunesの音楽をSkypeを使って通話相手に流したりできるようになります。(要・Mac OS X 10.5以上)[フリーウェア]
というソフトが出ていた。んで、あれやこれや、やってみたら、見事、下の通り(あくまでも実験なので)。
ちゃんと18才のジュディ・オングがべらべらおしゃべりしとるでしょ!?まあ、すんなり、うまいことできました(画面の周りの黒いイラン部分簡単に取れないとか、もちろん色々注文事項はあるけれど)。Soundflower 1.5.1をインストールすると、動画再生ソフト(オレの場合VLCですが)でのオーディオデバイスで「Soundflower(2ch)」が指定できるようになるので、再生する(当然、音は出ない)、そいでQuicktimeXでの「新規画面収録」でのマイクをSoundflower(2ch)」とやれば、あっさり。後はトリムとかの編集からYouTubeへアップまで、QuicktimeXだけでできるのであーる。その楽ちんさは涙がちょちょぎれるほど、だ。世の中、まだまだ捨てたもんやない。
上の話とはちょっと関係ないかもしれんが、旧Leopardでは、ちょっとトロ臭いと言われ躊躇していたMSのオフィス、Office 2008 for Mac Business Edition 、Snow Leopardのサクサク感が通用するなら、買ってみようかという気になってきた(それに、PowerPointでQuicktimeXの”音の出る”「画面収録」強力な逃げ道になる)・・・けど、マクロ使えないし、なんぼOSがサクサクしても、相変わらずトロ臭いままなのが、今までのMSのMS商品たるところだったんで、迷いはかなりあるが。