2009年3月20日金曜日

三月二十日

 WBC、韓国にようやっと勝つ。もう、WBC=韓国戦ちゅうイメージがオレの中でできてしもたから、WBCそのものに興味がなくなってもた。失礼かもしれんが、往年の万年最下位スワローズ時代、讀賣戦だけは互角に戦っていたのを思い出す。あ、監督が讀賣生え抜きの原だから、か。

 なんと、そろそろ、桜が咲き始めてる。
 あしたは、大学の担当教授だった方が退任されるので、それのあれやこれや、に出席させていただくつもり。
 ホンマ、今も尚、「明日、ひとりで教養課程の授業に出ないとアカンので、憂鬱になる夢」はしょっちゅうだし、きわめつけは、「卒業間際、内定も決まり遊びに遊んでいるのだが、ちょっと気が向いて単位を計算してみると、どう計算しても卒業に必要な単位に足らないことに気がつき焦りまくる夢」だ。まあ、実際、それに似た状況だったのだが、無事卒業できたのも、すべて、先生のおかげである。実験主体の研究室にもかかわらず、楽しく過ごせたのも、先生のお陰である。
 
 話題は変わるが、なんと、「スローターハウス5」がとうとうDVD化されるみたいだ。大昔、テレビで観ただけなのだが、未だに鮮烈にイメージが残っている。もちろんヴォネガットの原作の映画化で、第二次世界大戦中、原爆投下と東京大空襲と並び大量の一般市民の死者を出したドレスデン空襲を捕虜だったため、被害者として体験する主人公の、それからの二つの人生を描いた、それはそれは、素晴らしい映画なのだ。
 まあ、奥さんがダイエットするわ、と云いながら、どんどん太っていくとことか、しょうもないことしか実は覚えていないのだが。

 "スローターハウス5 [DVD]" (ジョージ・ロイ・ヒル)

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