あっ。あ。あ゛ー。更新空いてもた。まあ、このところ、そうだから、そういうもんということで。
このところ、自炊(電子書籍化。本を裁断して、ドキュメントスキャナーでMacに読みこませてPDFという形式にしてMacやiPadで読めるようにすること)している。4ヶ月で660冊ほどやったが、本の山はいっこうに減らない。まあ、そいでも、わかってきたのは、本の形で残しておくヤツとPDFにするやつと、そのまあ、捨てていい本が、おぼろげながら、わかってきたことであろうか。まあ、こんなことぐらい、カシコの人は一瞬でわかるんであろうが、わたくしは、それがわかるまで、4ヶ月かかりました。でも、PDFにしたら、ほんまに便利。
音楽のブログらしく、しとく。まあ、こんなん聴いてますわ。Full Upというリズムトラックの曲ばっか集めたやつ。この手のミックス、Youtubeに他にもたくさんたくさんあるけど、オレは、これが一番。何度リピートしたか。このミックスした人、わかってるわぁーおいしいとこわかってるわぁー。ラスト、イエローマンだぜ、それもおいしいとこ数秒やって、終わる。粋やわ。大好き。この人、ステューディオ・ワン由来のリズムトラック使った多く、好感持てるし、Far Eastのやつ、なんか、至高の出来。シュガー・マイノットのトラックの使い方の絶妙さ加減、ええわぁ・・・・と、また、この調子でだらだらやっちゃいそうなんで、ここいらで、やめる。
2017年3月3日金曜日
2017年1月31日火曜日
平成29年1月31日
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいしまーーーーーす。
まあ、間が空いた。
17時頃、本をせっせこ、クルマで下の家に運び、その大量の中から、10冊ほど、選りだし、裁断機で、ガシっと裁断し、バラバラになった本を、ほぼ、20枚単位で、本をiMac経由でドキュメントスキャナーに読み込ませ(これが、けっこう時間かかる、途中、詰まったり、2枚一緒に取り込まれたりする)、で、PDFのかたちにして、AmazonDriveあたりに保存し・・10冊ほどで、ざっと2時間。帰って、家のMacに、AmazonDriveに保存した自炊文書を、持ってくるわけだ。
おかげさまで、400冊弱、PDF化できました。
でも、まだ、それでも、氷山の一角、本で埋もれた部屋は、依然本で埋もれたまんま、だから、ちょっと、これから先の人生考えたくなってくるけど、オレは後ろ向きな人間だから、これから先なんて考えない。 ただ、ひとつ云えるのは、大量の蔵書、オレなりに、「手間かけて、PDFにする価値がある本」と、そうじゃない、処分した方がエエ本との区別がついてきていること。本棚に入れておいたら、そのまんま、だから、進歩である。フィルタリング作業でもあるわけである。
ま、そっから、2時間もやれば、しんどなって、やんぴして、自宅に帰り、帰って、飯食って、家の方のMacに自炊したもん入れ、あとは、寝っ転がりながら、iPadで、読み込ませた10冊がちゃんと、読み込んでいるか、をざっと、チェックする。まあ、チェックちゅうても、オモロいもんなら、そのまんま、読んでしまう。と、云っても、途中、飽きたり、イヤになったりするから、ほぼ30分おきに、ソシャゲ、ヘルプ!恋が丘学園お助け部、をやって、リフレッシュし、また、チェック・・・そのパターンが、深夜まで、続き、最後、寝落ち。
だから、ここ、更新する、暇ありまへんでひたわ。ヘルプにハマったという点をさっぴいても。
最初、小説とか、しようと思ったが、大量過ぎて、キリがないんで、やはり、音楽関連のを、今、中心にやっている。ロック関連しょうもないもんが多すぎることに気がついたが、それは、まあ。いつか、そのネタでここで書くことにしますわ。
し、か、し。
しかしですよ。
日本で初めて、固定観念というかイデオロギー(はっぴいえんど史観)に頼らず事実のみに従って時系列で日本のロックというものを捉えた「日本ロック大系と概論」が入っている「Hotwax責任編集 黒沢進著作集 」や、同じく黒沢進の「日本のティーンエイジ・ポップス史」、海外のロックと日本のロックの深い深い乖離を、金切り声いっぱつで埋めてしまったサディスティック・ミカ・バンドの加藤ミカ(福井ミカ名義)の「ミカのチャンスミーティング」やら、小説ではあるが80年代に「既に」カルトGSを評価していた鈴木いづみ「恋のサイケデリック!
」とかは、PDFにしたんで、いつでも、どこでも、iPadさえあれば、読める状態になっているので、もっと早く、自炊しといたらなあ、と思った。
あと、700ページ超える「日活アクションの華麗な世界―1954-1971
」、大量の日活アクション、一本一本に概要と評論が載っている凄いものであるが、これも、PDF化した。
これらの大物が、iPadさえあれば、いつでも、どこでも、読める安心感は、なによりも、かえがたいもんですわ。いや、ホント。

Hotwax責任編集 黒沢進著作集
ミカのチャンスミーティング

日活アクションの華麗な世界―1954-1971
まあ、間が空いた。
17時頃、本をせっせこ、クルマで下の家に運び、その大量の中から、10冊ほど、選りだし、裁断機で、ガシっと裁断し、バラバラになった本を、ほぼ、20枚単位で、本をiMac経由でドキュメントスキャナーに読み込ませ(これが、けっこう時間かかる、途中、詰まったり、2枚一緒に取り込まれたりする)、で、PDFのかたちにして、AmazonDriveあたりに保存し・・10冊ほどで、ざっと2時間。帰って、家のMacに、AmazonDriveに保存した自炊文書を、持ってくるわけだ。
おかげさまで、400冊弱、PDF化できました。
でも、まだ、それでも、氷山の一角、本で埋もれた部屋は、依然本で埋もれたまんま、だから、ちょっと、これから先の人生考えたくなってくるけど、オレは後ろ向きな人間だから、これから先なんて考えない。 ただ、ひとつ云えるのは、大量の蔵書、オレなりに、「手間かけて、PDFにする価値がある本」と、そうじゃない、処分した方がエエ本との区別がついてきていること。本棚に入れておいたら、そのまんま、だから、進歩である。フィルタリング作業でもあるわけである。
ま、そっから、2時間もやれば、しんどなって、やんぴして、自宅に帰り、帰って、飯食って、家の方のMacに自炊したもん入れ、あとは、寝っ転がりながら、iPadで、読み込ませた10冊がちゃんと、読み込んでいるか、をざっと、チェックする。まあ、チェックちゅうても、オモロいもんなら、そのまんま、読んでしまう。と、云っても、途中、飽きたり、イヤになったりするから、ほぼ30分おきに、ソシャゲ、ヘルプ!恋が丘学園お助け部、をやって、リフレッシュし、また、チェック・・・そのパターンが、深夜まで、続き、最後、寝落ち。
だから、ここ、更新する、暇ありまへんでひたわ。ヘルプにハマったという点をさっぴいても。
最初、小説とか、しようと思ったが、大量過ぎて、キリがないんで、やはり、音楽関連のを、今、中心にやっている。ロック関連しょうもないもんが多すぎることに気がついたが、それは、まあ。いつか、そのネタでここで書くことにしますわ。
し、か、し。
しかしですよ。
日本で初めて、固定観念というかイデオロギー(はっぴいえんど史観)に頼らず事実のみに従って時系列で日本のロックというものを捉えた「日本ロック大系と概論」が入っている「Hotwax責任編集 黒沢進著作集 」や、同じく黒沢進の「日本のティーンエイジ・ポップス史」、海外のロックと日本のロックの深い深い乖離を、金切り声いっぱつで埋めてしまったサディスティック・ミカ・バンドの加藤ミカ(福井ミカ名義)の「ミカのチャンスミーティング」やら、小説ではあるが80年代に「既に」カルトGSを評価していた鈴木いづみ「恋のサイケデリック!
」とかは、PDFにしたんで、いつでも、どこでも、iPadさえあれば、読める状態になっているので、もっと早く、自炊しといたらなあ、と思った。
あと、700ページ超える「日活アクションの華麗な世界―1954-1971
」、大量の日活アクション、一本一本に概要と評論が載っている凄いものであるが、これも、PDF化した。
これらの大物が、iPadさえあれば、いつでも、どこでも、読める安心感は、なによりも、かえがたいもんですわ。いや、ホント。
Hotwax責任編集 黒沢進著作集
ミカのチャンスミーティング
日活アクションの華麗な世界―1954-1971
2016年12月17日土曜日
平成28年12月17日
なんか、冬の寒い日、たとえば、一昨日、暖房あんまし、効いていない居酒屋で、ノンアルコールビール飲む、それも、きゅんきゅんに冷えたヤツを一気に飲むと、カラダが冷える、という事実に気がつき、ここに、みなさまの注意を喚起したいのである。せっかく、てっちり(1470円)喰ったのに、なぜか、寒かった。あー、ビール飲みたい。
というわけで、なぜか、風邪気味。
Facebook、昔お世話になった会社で、もっとも、つながりのあった(と、オレが勝手に思ってる)先輩とお友達になりました。先輩とは言え、同じ年。で、ね、ほとんど、ほったらかしだったけど、同年代の友人たちFBのあまりの充実ぶりに、これじゃアカンと、なぜか、奮い立ち、今日は、六甲アイランドとポーアイ行って、写真撮りまくってみたものの・・・。オレは写真撮るの、下手だったことに気がついた。うーん。
というわけで、なぜか、風邪気味。
Facebook、昔お世話になった会社で、もっとも、つながりのあった(と、オレが勝手に思ってる)先輩とお友達になりました。先輩とは言え、同じ年。で、ね、ほとんど、ほったらかしだったけど、同年代の友人たちFBのあまりの充実ぶりに、これじゃアカンと、なぜか、奮い立ち、今日は、六甲アイランドとポーアイ行って、写真撮りまくってみたものの・・・。オレは写真撮るの、下手だったことに気がついた。うーん。
2016年12月15日木曜日
12月15日
今日はひさびさに、だるまとんろう(本名じゃないですよ、HN・・死語か)氏と、新長田「大」の本店で夕食。牡蠣の季節なんで、しょうがない。オレは焼き牡蠣3つ、氏は生牡蠣から焼き牡蠣、カキフライ酢牡蠣等、もう、ぼんぼん喰っていた。去年より、牡蠣、小さめだったが、そういう日だったんだろう。もちろん、後、フツーの刺し身やら、てっちりやらも喰った。
いつもiPhoneのカメラばっかなんで、埃かぶってた一眼持っていたが、ひさびさなので、勝手がわからん。ついでに鉄人も撮ったりしたけど、もちろん、ここで公開するつもりだったが、勝手を忘れてしまっている(←日本語としてまちがっているような気がする)
帰ったら、小学校の頃の友人より、FBの友人申請と、メッセージが。ロンドン出張中からのメッセージみたいだし、FBみせていただいた限り、世界中飛び回っているみたい。小学校の頃、二人で組んでやった悪事の数々を思い出し、なんで、こうも・・と思うが、よう考えたら、小学校時代、いっしょに悪事の限りを尽くした後、オレはだらだらテレビ観てマンガ読んで、ねっころがってたが、彼は、勉強してたから、あいこか。ほんと、実はそういうもんなんですわ、人生ってやつは。オレのFB、このところ、アイドルのイイね(の数の多さを競うイベントとかあるの)投票用みたいになってて、混乱しとるが、まあ、ええか。暇があればあるだけ、全部ムダに使ってしまう能力と金があればあるだけ、全部使ってしまう能力だけだろうか、彼に勝てる部分は。
いつもiPhoneのカメラばっかなんで、埃かぶってた一眼持っていたが、ひさびさなので、勝手がわからん。ついでに鉄人も撮ったりしたけど、もちろん、ここで公開するつもりだったが、勝手を忘れてしまっている(←日本語としてまちがっているような気がする)
帰ったら、小学校の頃の友人より、FBの友人申請と、メッセージが。ロンドン出張中からのメッセージみたいだし、FBみせていただいた限り、世界中飛び回っているみたい。小学校の頃、二人で組んでやった悪事の数々を思い出し、なんで、こうも・・と思うが、よう考えたら、小学校時代、いっしょに悪事の限りを尽くした後、オレはだらだらテレビ観てマンガ読んで、ねっころがってたが、彼は、勉強してたから、あいこか。ほんと、実はそういうもんなんですわ、人生ってやつは。オレのFB、このところ、アイドルのイイね(の数の多さを競うイベントとかあるの)投票用みたいになってて、混乱しとるが、まあ、ええか。暇があればあるだけ、全部ムダに使ってしまう能力と金があればあるだけ、全部使ってしまう能力だけだろうか、彼に勝てる部分は。
2016年12月10日土曜日
12月10日
あー12月12月。
党首討論みたが、野党第一党の方々のおられる「日本」は、ワシらが今じっさいに住んでいる日本とは別のもう一つの日本みたい。だって、そのもう一つの日本、パチンコ屋という下手したら日本中至るところにある、ギャンブル場が存在すらしていないみたいなのだ。どこぞかしこにあるパチンコ屋を無いことにして、おいそれと行けないリゾート地でのギャンブルを敵視して、問題をあげつらう。説得力ゼロ。
早く、帰って、こっちの日本に帰っておいで。
それにもう一つ、あっちの「日本」では、なんか、今の政権、悪で嘘つきのかたまりみたいで0点の政権みたいだが、こっちの日本では、今の首相支持している人の大部分は、もし、今の政権より、ほんのちょっと、具体的に100点満点で、5点ほど、今の政権より上、取れるとわかったら(経済、福祉、外交その他すべて。云うだけではだめで実行力を伴うけど)、そっちを選ぶと思う。こっちの日本では、今の首相や政権、盲目的に熱狂的に支持しているわけじゃない。だから、青筋立てて、ボロクソ悪口いうてもなんの効果はない。わかんないかな〜。
100点取る必要はない、今の政権プラス5点ほど、でいいのである。ほんと、そこんとこ、感じられないかなぁ~。ま、あっちの「日本」、完全な悪と完全な善しかいない「日本」におったら、わからんだろうが。
早く、こっちの日本に、戻ってこられることを切に願うものである。
その上で、政権とったら、少なくとも今の政権並に点数取って、それに上乗せ5点するにはどうすればいいか、真剣に、考えてほしいものである。ウケる、それもごくごく少数にウケるコアな悪口考えるよりも、ずーーーーーーーっと、ずーーーーーーーっと、前向きだと思うけど。
まあ、今の野党第一党の党首、ご自分の個人情報、その中でも、かなり重要と思われる国籍という情報ですら、ご自分で把握できていないままエエ加減なこと云うたり、手続きわかんなったり、かなりズボラしているみたいで、心配ではあるが。あと、性別とか、は大丈夫ですか?正しいですか?
エエこと云うた!!
なんか、矢作俊彦、東京住むのやんぴして、ヨコハマに住んでるらしい。よかったよかったヽ(=´▽`=)ノ。
先の都知事選では、なんか、こっちが油断していると、本気に東京都民みたいな、発言しようとしてたので、焦った。この三年ほど、ずーーーーーーーっと、アマ☆カスの発刊を待っているオレとしては、焦った。東京都民が書いた小説なんか、なんで、わざわざ、読まないとアカンのか、とまで、思った。ジョニー・ロットンがピストルズの解散直前、アメリカでのすかすかのライブで放った、「騙された気分はどうだい?」、がエコーした。
けど、このところ、雲呑麺探偵として復活し、洞口依子連れて中華街を歩きまわっているみたいで、ほんと、ほんとうに、ホッとした。都民もやめたみたい。本当にほっとした。
あたりまえである。練馬ナンバーのパトカーが多摩川(六郷)超えただけで、ブチ切れて、数瞬で「殺意」まで昂進してしまう、登場人物を持つ小説にオレはイカれカブれ、ディズニーランドもびっくりの夢の世界、、ヨコハマ、を知ることができたのであーる。
また、ヨコハマ育ちないしは、ヨコハマっぽい連中と、場所はもうどこでもええから(彼らがおったら、世界中どこでも60年代後半ヨコハマ)、思いクソ、小説ん中で遊ぼうぜ!
東京の田舎モンには、村上春樹読ましときゃいいじゃん。
党首討論みたが、野党第一党の方々のおられる「日本」は、ワシらが今じっさいに住んでいる日本とは別のもう一つの日本みたい。だって、そのもう一つの日本、パチンコ屋という下手したら日本中至るところにある、ギャンブル場が存在すらしていないみたいなのだ。どこぞかしこにあるパチンコ屋を無いことにして、おいそれと行けないリゾート地でのギャンブルを敵視して、問題をあげつらう。説得力ゼロ。
早く、帰って、こっちの日本に帰っておいで。
それにもう一つ、あっちの「日本」では、なんか、今の政権、悪で嘘つきのかたまりみたいで0点の政権みたいだが、こっちの日本では、今の首相支持している人の大部分は、もし、今の政権より、ほんのちょっと、具体的に100点満点で、5点ほど、今の政権より上、取れるとわかったら(経済、福祉、外交その他すべて。云うだけではだめで実行力を伴うけど)、そっちを選ぶと思う。こっちの日本では、今の首相や政権、盲目的に熱狂的に支持しているわけじゃない。だから、青筋立てて、ボロクソ悪口いうてもなんの効果はない。わかんないかな〜。
100点取る必要はない、今の政権プラス5点ほど、でいいのである。ほんと、そこんとこ、感じられないかなぁ~。ま、あっちの「日本」、完全な悪と完全な善しかいない「日本」におったら、わからんだろうが。
早く、こっちの日本に、戻ってこられることを切に願うものである。
その上で、政権とったら、少なくとも今の政権並に点数取って、それに上乗せ5点するにはどうすればいいか、真剣に、考えてほしいものである。ウケる、それもごくごく少数にウケるコアな悪口考えるよりも、ずーーーーーーーっと、ずーーーーーーーっと、前向きだと思うけど。
まあ、今の野党第一党の党首、ご自分の個人情報、その中でも、かなり重要と思われる国籍という情報ですら、ご自分で把握できていないままエエ加減なこと云うたり、手続きわかんなったり、かなりズボラしているみたいで、心配ではあるが。あと、性別とか、は大丈夫ですか?正しいですか?
エエこと云うた!!
なんか、矢作俊彦、東京住むのやんぴして、ヨコハマに住んでるらしい。よかったよかったヽ(=´▽`=)ノ。
先の都知事選では、なんか、こっちが油断していると、本気に東京都民みたいな、発言しようとしてたので、焦った。この三年ほど、ずーーーーーーーっと、アマ☆カスの発刊を待っているオレとしては、焦った。東京都民が書いた小説なんか、なんで、わざわざ、読まないとアカンのか、とまで、思った。ジョニー・ロットンがピストルズの解散直前、アメリカでのすかすかのライブで放った、「騙された気分はどうだい?」、がエコーした。
けど、このところ、雲呑麺探偵として復活し、洞口依子連れて中華街を歩きまわっているみたいで、ほんと、ほんとうに、ホッとした。都民もやめたみたい。本当にほっとした。
あたりまえである。練馬ナンバーのパトカーが多摩川(六郷)超えただけで、ブチ切れて、数瞬で「殺意」まで昂進してしまう、登場人物を持つ小説にオレはイカれカブれ、ディズニーランドもびっくりの夢の世界、、ヨコハマ、を知ることができたのであーる。
また、ヨコハマ育ちないしは、ヨコハマっぽい連中と、場所はもうどこでもええから(彼らがおったら、世界中どこでも60年代後半ヨコハマ)、思いクソ、小説ん中で遊ぼうぜ!
東京の田舎モンには、村上春樹読ましときゃいいじゃん。
2016年12月4日日曜日
12月4日
あー、今週も忙しくなりそうな予感。仕事ではなく、所用。
えーふんふん、なるほど、なるほど。
20年以上経って、黄変しまくり、ともすれば、ぱりぱりと紙自体が分裂しそうなような本は、グレイモードでスキャンすればいいのですね。
カラーモードとグレイモード

モノクロモードとグレイモード

たしかに!
えーふんふん、なるほど、なるほど。
20年以上経って、黄変しまくり、ともすれば、ぱりぱりと紙自体が分裂しそうなような本は、グレイモードでスキャンすればいいのですね。
カラーモードとグレイモード
モノクロモードとグレイモード
たしかに!
2016年12月2日金曜日
2016年12月2日
あっという間に、12月。
まあ、やっぱ、納税ん時は、余裕なくなる。11月30日のギリギリに、無事、市と県に納税しました。この、喪失感!たまんねぇね。
あと、引越し先のスペース確保のため、本の自炊(本をスキャンして、MacやiPadで読めるような形にすること)しているのだが、これが。2時間で、10冊ぐらいのペースなんだけど、古い小松左京やフレドリック・ブラウンの文庫本、茶変しており、この場合、手間取ったりする。それよりなによりも、一番、時間がかかるのは、やっぱ、iPadで読めるようになったら、つい、つい、つい、読んでしまうことである。小林信彦の「地獄の映画館」なんか、スキャン終わった瞬間、読み始めたもんね。また、よりによって、矢作俊彦の初期の作品、やっている最中に、友人がヨコハマ中華街におる、とのDM。と、くりゃ、もう、二村永爾、中華街からちょっと歩けば、そこは、もう、二村永爾の住んでいる(そう、今も)ところだ。え、でも、どのあたりだっけ?とか思い始めたら最後、リンゴォ・キッドの休日、読み始めてる・・・はぁん。
まあ、やっぱ、納税ん時は、余裕なくなる。11月30日のギリギリに、無事、市と県に納税しました。この、喪失感!たまんねぇね。
あと、引越し先のスペース確保のため、本の自炊(本をスキャンして、MacやiPadで読めるような形にすること)しているのだが、これが。2時間で、10冊ぐらいのペースなんだけど、古い小松左京やフレドリック・ブラウンの文庫本、茶変しており、この場合、手間取ったりする。それよりなによりも、一番、時間がかかるのは、やっぱ、iPadで読めるようになったら、つい、つい、つい、読んでしまうことである。小林信彦の「地獄の映画館」なんか、スキャン終わった瞬間、読み始めたもんね。また、よりによって、矢作俊彦の初期の作品、やっている最中に、友人がヨコハマ中華街におる、とのDM。と、くりゃ、もう、二村永爾、中華街からちょっと歩けば、そこは、もう、二村永爾の住んでいる(そう、今も)ところだ。え、でも、どのあたりだっけ?とか思い始めたら最後、リンゴォ・キッドの休日、読み始めてる・・・はぁん。
2016年11月20日日曜日
ブロンディのバン・ア・ゴン
本の自炊、ロータリーカッターでやってると、オレの不器用がネックになり始めた。まっすぐ、がわからん。細かい紙の切れ端が大量に発生するのだ。やっぱ、電動の裁断機、買おうかな、でも、エエのは4万円弱するし・・・。ああ、11月末に出て行く、税金が無かったらなあ。
まだまだ、ブロンディばっか聴いている。まあ、数年前B52'sばっか聴いてたこともあったから、そういう季節なんであろう。つまり、懐メロ聴きたくなる、晩秋。
ライブの最後、T.Rexの「ゲット・イット・オン(Bang A Gong)」で〆てる動画。ここでの、チンピラっぽさ、というより、少年っぽさ(単に横から映しているから、胸がないのがバレてるだけど)がたまらんのよ、わかるかい? 喩えが非常にコアな喩えになるけど、真壁先輩と思ってたら、横から見たら、つかさくんであったというべきか?・・・やっぱ、このたとえ、わけわからんようになったから、忘れて。
えー、この、「Bang A Gong」での、テキトーな感じ、もう、大好き。別のミュージシャンと比較するのは、好きじゃないけど、マドンナなんかに、この軽さ、テキトーさ、はぜったいにないだろう?マドンナちゅうのは、もう、グローバル企業のCEOみたいな感じ。しんどいのであーる。仕事サボって、或いは仕事忘れたくて、音楽聴いてるのに、そこもやっぱ、仕事の世界だった、という感じ。
まあ、オレにとり、マドンナやらは、トゥー・マッチ、ブロンディが、ちょうど。手が届きそうな感じ(あくまでも、感じ、手、届きませんよ)で、テキトーで、チープで、キャンプで、しかも、なんでもあり、セル・アウトもいつでも、しまっせ、でも、まぎれもなく、どの曲も、パンク。
以前、書いたと思うが、ワシらは、グループサウンズで十分なのに、お小遣いでレコード買えるようになった頃には、グループサウンズは消滅し、ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリン、仕方なく聴いた世代だ。たとえると、子どもの頃よく行ったそこいらの下町のラーメン屋に、ラーメンと餃子喰いに行ったら、そのラーメン屋、超高級中華料理屋になっており、凝って凝りまくった、ツバメの巣のスープやフカヒレスープや干しアワビ、やらの中華料理食わされ、それはそれで、もちろん、旨いけど、やっぱ、子どもの頃喰った、ラーメンと餃子のシンプルなヤツが喰いたいな、と、ずーーーーーーーっと、思ってたわけだ。
パンク・ニューウェーブの時代になって、ようやく、あのラーメンと餃子が、再び、食えるようになった、という感じだ。もちろん、オレのようなのは、まれ、で、他の連中、超高級中華料理店の味に慣れてしもうて、舌が肥えてしまい、料理にうるさいのってなんのって。ロック好きなヤツって、ホンマ、ロックにやたら、うるさいだろう?
いま、クルマでバカ聴きしている、「射撃場の出来事」や「銀河のアトミック」についても書きたいけど、上の動画観始めたら、ハマってしもうて、もう、これ書き出して、ずーーーーーーーっと、リピート。また、今度、気が向いたら。
まだまだ、ブロンディばっか聴いている。まあ、数年前B52'sばっか聴いてたこともあったから、そういう季節なんであろう。つまり、懐メロ聴きたくなる、晩秋。
ライブの最後、T.Rexの「ゲット・イット・オン(Bang A Gong)」で〆てる動画。ここでの、チンピラっぽさ、というより、少年っぽさ(単に横から映しているから、胸がないのがバレてるだけど)がたまらんのよ、わかるかい? 喩えが非常にコアな喩えになるけど、真壁先輩と思ってたら、横から見たら、つかさくんであったというべきか?・・・やっぱ、このたとえ、わけわからんようになったから、忘れて。
えー、この、「Bang A Gong」での、テキトーな感じ、もう、大好き。別のミュージシャンと比較するのは、好きじゃないけど、マドンナなんかに、この軽さ、テキトーさ、はぜったいにないだろう?マドンナちゅうのは、もう、グローバル企業のCEOみたいな感じ。しんどいのであーる。仕事サボって、或いは仕事忘れたくて、音楽聴いてるのに、そこもやっぱ、仕事の世界だった、という感じ。
まあ、オレにとり、マドンナやらは、トゥー・マッチ、ブロンディが、ちょうど。手が届きそうな感じ(あくまでも、感じ、手、届きませんよ)で、テキトーで、チープで、キャンプで、しかも、なんでもあり、セル・アウトもいつでも、しまっせ、でも、まぎれもなく、どの曲も、パンク。
以前、書いたと思うが、ワシらは、グループサウンズで十分なのに、お小遣いでレコード買えるようになった頃には、グループサウンズは消滅し、ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリン、仕方なく聴いた世代だ。たとえると、子どもの頃よく行ったそこいらの下町のラーメン屋に、ラーメンと餃子喰いに行ったら、そのラーメン屋、超高級中華料理屋になっており、凝って凝りまくった、ツバメの巣のスープやフカヒレスープや干しアワビ、やらの中華料理食わされ、それはそれで、もちろん、旨いけど、やっぱ、子どもの頃喰った、ラーメンと餃子のシンプルなヤツが喰いたいな、と、ずーーーーーーーっと、思ってたわけだ。
パンク・ニューウェーブの時代になって、ようやく、あのラーメンと餃子が、再び、食えるようになった、という感じだ。もちろん、オレのようなのは、まれ、で、他の連中、超高級中華料理店の味に慣れてしもうて、舌が肥えてしまい、料理にうるさいのってなんのって。ロック好きなヤツって、ホンマ、ロックにやたら、うるさいだろう?
いま、クルマでバカ聴きしている、「射撃場の出来事」や「銀河のアトミック」についても書きたいけど、上の動画観始めたら、ハマってしもうて、もう、これ書き出して、ずーーーーーーーっと、リピート。また、今度、気が向いたら。
2016年11月18日金曜日
平成28年11月18日
引っ越しに際して、大量の書籍を処分せなあかんことになり、最初の頃は、ぼんぼん燃えるゴミに出してたが、さすがに、筒井康隆や小林信彦や矢作俊彦、鈴木いづみとかなると、もう、「処分」してしまうと、本と一緒に、オレの存在ごと処分してしまうような気がして、躊躇してた。で、本の自炊(本の電子文書化というのだそうだ)やりはじめた。PDF化して、どこぞのHDなりクラウドに放り込んでおくと、読みたい時、本棚ひっくり返して探さなくてもいい、というメリットがある。
本を数十ページ単位に引き裂く->ロータリーカッターでページ端を裁断してバラバラにする->ドキュメントスキャナーでPDF化->Google Drive等に保存->夜寝っ転っびながらiPadで「i文庫HD」というアプリで読む
それだけ、である。
今まで、10冊程度やったが、ホンマ、なんで、もっと早くやらんかったのか、と思っているぐらい。家宝としてた筒井康隆全集のいくつか、思い切ってやって、読んでいるが、便利この上ない。
ただし、iPadで読む場合、縦書き書籍をAppleのアプリ、iBooks、で読もうとしたらはアカン(理由その1 ファイル形式、PDFのままではアカンので、epubに変換しないとアカンこと その2 読む場合、本の右開きに対応していないこと)。
もちろん、それらの対処は可能だが、上記に一工程か二工程加わるのである。「i文庫HD」なら、PDFのままで、元の本通り、右開きで読めるし、で、青空文庫で揉まれているのか、使いやすさ、読みやすさ、申し分ない。
実は数年前、ドキュメントスキャナー買っていくつか、やってみたが、そのドキュメントスキャナーに付属してたAdobe Acrobatが、理想追えばとことんまで追える例のアドビ、アドビした仕様で、それに釣られて、オレも、理想を追求しようとして、面倒くさくなってやめたが(膨大な時間と試行錯誤が必要であった)、今回は、ドキュメントスキャナー付属のアプリも、かなり、イケるようになってたんで、それオンリー。寝っ転がって、iPadで読めりゃいいんである。OCRなんか、知らないよ。
まあ、こんなとこ。
元の本を引き裂くのは、もちろん、抵抗あるが、そいでも、廃棄したり、廃棄しなくても、段ボールに詰めて保管とか、よりはマシと考えるようにしている。

オルファ(OLFA) ロータリーカッターLL型 136B

オルファ(OLFA) カッターマットA3 (320x450x2mm) 135B
これは旧製品の分際で、高くなっている。
FUJITSU ScanSnap S1500
下のが新製品らしい。

ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A
下のは、雑誌とか、ムックとか、写真集用。裁断不要で便利(買っちゃった!!)。ただ、ページを開いてはスキャン、開いてはスキャン。時間かかる。あと、オレが買った時より、1万円は高くなっている気がする。

ScanSnap SV600 FI-SV600
まあ、こういう「本の自炊」だが、以前、代行業が違法やらなんやらで、ややこしいことになったと聞く。
本を分解し、ドキュメントスキャナーで読める状態にする裁断屋、ちゅうのは、ビジネスとして成り立つような気がする。いや、もう、どこかであるのかもしれない。
それと、ドキュメントスキャナーで読ませた、裁断された本は、どうなるんだろう? まあ、フツーの古本扱いだろうか。捨ててしまうには、もったいない気がする。
本を数十ページ単位に引き裂く->ロータリーカッターでページ端を裁断してバラバラにする->ドキュメントスキャナーでPDF化->Google Drive等に保存->夜寝っ転っびながらiPadで「i文庫HD」というアプリで読む
それだけ、である。
今まで、10冊程度やったが、ホンマ、なんで、もっと早くやらんかったのか、と思っているぐらい。家宝としてた筒井康隆全集のいくつか、思い切ってやって、読んでいるが、便利この上ない。
ただし、iPadで読む場合、縦書き書籍をAppleのアプリ、iBooks、で読もうとしたらはアカン(理由その1 ファイル形式、PDFのままではアカンので、epubに変換しないとアカンこと その2 読む場合、本の右開きに対応していないこと)。
もちろん、それらの対処は可能だが、上記に一工程か二工程加わるのである。「i文庫HD」なら、PDFのままで、元の本通り、右開きで読めるし、で、青空文庫で揉まれているのか、使いやすさ、読みやすさ、申し分ない。
実は数年前、ドキュメントスキャナー買っていくつか、やってみたが、そのドキュメントスキャナーに付属してたAdobe Acrobatが、理想追えばとことんまで追える例のアドビ、アドビした仕様で、それに釣られて、オレも、理想を追求しようとして、面倒くさくなってやめたが(膨大な時間と試行錯誤が必要であった)、今回は、ドキュメントスキャナー付属のアプリも、かなり、イケるようになってたんで、それオンリー。寝っ転がって、iPadで読めりゃいいんである。OCRなんか、知らないよ。
まあ、こんなとこ。
元の本を引き裂くのは、もちろん、抵抗あるが、そいでも、廃棄したり、廃棄しなくても、段ボールに詰めて保管とか、よりはマシと考えるようにしている。
オルファ(OLFA) ロータリーカッターLL型 136B
オルファ(OLFA) カッターマットA3 (320x450x2mm) 135B
これは旧製品の分際で、高くなっている。
FUJITSU ScanSnap S1500
下のが新製品らしい。
ScanSnap iX500 (A4/両面/Wi-Fi対応) FI-IX500A
下のは、雑誌とか、ムックとか、写真集用。裁断不要で便利(買っちゃった!!)。ただ、ページを開いてはスキャン、開いてはスキャン。時間かかる。あと、オレが買った時より、1万円は高くなっている気がする。
ScanSnap SV600 FI-SV600
まあ、こういう「本の自炊」だが、以前、代行業が違法やらなんやらで、ややこしいことになったと聞く。
本を分解し、ドキュメントスキャナーで読める状態にする裁断屋、ちゅうのは、ビジネスとして成り立つような気がする。いや、もう、どこかであるのかもしれない。
それと、ドキュメントスキャナーで読ませた、裁断された本は、どうなるんだろう? まあ、フツーの古本扱いだろうか。捨ててしまうには、もったいない気がする。
2016年11月9日水曜日
11月9日
寒い。
なんか、この頃のマスコミ、ちゅうのは、日本はもちろん、アメリカのマスコミまで、なんか、すごく、フツーの人々から乖離した存在になっとるんと違うか、と米大統領選の結果を見てて、思った。そいで、大統領が誰になったか?ということより、そっちの方が実はとんでもなく、デカい問題なのかもしれん、と思った(お、もっともらしいこと書けた!)。なんぼ世論調査しようが、なんぼエラい学者に分析させても、フツーの人々の、ホンマの気持ちはわからん、ちゅうことでしょう、今回の大統領選の結果は。もう、マスコミはいらんのかもしれん。
なんか、Youtubeで古い曲探して、あれやこれや、しているうちに、いつのまにやら、ブロンディばっか聴いて、時には涙ぐんでたりする。
実はルックス、エラ張ってるから、タイプじゃないのだが、そんなもん、吹き飛ばすぐらい好きだから、しゃあないのかもしれん。あたりまえである、スタアちゅうのは、ファンの好みすらも歪めるパワーを持っているのであーる。
もう、今のオレは60年代のサウンド聴いても、懐かしさは微塵も感じないカラダになってしもうている。黛ジュンの「天使の誘惑」聴いても美空ひばりの「真っ赤な太陽」聴いても、せいぜい、数年前あたりのことを思い出す程度である。聴いても、新しい発見こそすれ、懐かしくもなんとありゃしない。
でも、な、ブロンディ聴くと、あゝ、あの頃はよかったなぁ、と。
この動画のブロンディ(デボラ・ハリー)を見よ!
やる気がありそうでなさそうな、一生懸命なのか、投げやりなのか、誘っているのか拒絶しているのか・・・ブロンディのこの微妙な感じ、大好き。まあ、単に衣装(下、はいているのかどうか)が気になってしもうてるだけだが、そいでも、イイ!!!
やっぱ、好きや。
あと、こんなの見つけましたよ。まだ、パンクだった頃のブロンディ。1975のCBGBでのライブ!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「フェム・ファタル(運命の女)」のカヴァーやっている。
シャツはやっぱ、こうやって、着て欲しい。
あと、あの、こんなのも、見つけました。音だけ、だけど、ドナ・サマーの「I Feel Love」のカヴァー!
オリジナルのドナ・サマーも、ついでに。ジョルジョ・アルマーニじゃなくて、ほれ、ジョルジョ・モロダー。えんえん、おんなじ音。
まあ、ブロンディちゅうのは、もう、いろんなジャンルの音楽に手を出しているんだけど、ジャンルのキモだけはしっかり保ってパクるんだから、ほんま、リアルタイムで好きで良かったと思う。この前も、「ラプチャー」で書いたけど、ヒップホップ・ラップ(オールドスクール)そのものの入門編みたいになっていて、そのまま、ヒップホップやラップにハマることができたもんである。
それよりなによりも、ブロンディの「夢見るナンバーワン」!!!、これはジャマイカの60年代後半ロックステディの名曲パラゴンズの「Tide is High」カヴァーなのである。ブロンディの「夢見るナンバーワン」聴いて、ハマっていなかったら、いまだに、汲めども汲めども尽きぬ豊かな宝の山、ロックステディ、の存在にすら、気がついていないかもしれない。存在に気がついても、その魅力がわからなかったにちがいない。ゾッとする。
あと、「デニス」という曲は、ドゥ・ワップグループのカヴァーだし、やっぱ、スゴいんである。
音楽における「ジャンル」がキライになったのは、ブロンディの影響かも知れん。ともかく、オレの音楽的嗜好をガバッと広げてくれたことはまちがいない。
と、こうやって、贔屓の引き倒し、というのは、やるもんです。
ああ、タイムマシンあったら、戻って、デボラ・ハリーと駆け落ちしたるんやけどなあ。今のデボラ・ハリーは・・・・(長考中)。
しかし、ルックス、ほんと、タイプじゃないのになぁ。
なんか、この頃のマスコミ、ちゅうのは、日本はもちろん、アメリカのマスコミまで、なんか、すごく、フツーの人々から乖離した存在になっとるんと違うか、と米大統領選の結果を見てて、思った。そいで、大統領が誰になったか?ということより、そっちの方が実はとんでもなく、デカい問題なのかもしれん、と思った(お、もっともらしいこと書けた!)。なんぼ世論調査しようが、なんぼエラい学者に分析させても、フツーの人々の、ホンマの気持ちはわからん、ちゅうことでしょう、今回の大統領選の結果は。もう、マスコミはいらんのかもしれん。
なんか、Youtubeで古い曲探して、あれやこれや、しているうちに、いつのまにやら、ブロンディばっか聴いて、時には涙ぐんでたりする。
実はルックス、エラ張ってるから、タイプじゃないのだが、そんなもん、吹き飛ばすぐらい好きだから、しゃあないのかもしれん。あたりまえである、スタアちゅうのは、ファンの好みすらも歪めるパワーを持っているのであーる。
もう、今のオレは60年代のサウンド聴いても、懐かしさは微塵も感じないカラダになってしもうている。黛ジュンの「天使の誘惑」聴いても美空ひばりの「真っ赤な太陽」聴いても、せいぜい、数年前あたりのことを思い出す程度である。聴いても、新しい発見こそすれ、懐かしくもなんとありゃしない。
でも、な、ブロンディ聴くと、あゝ、あの頃はよかったなぁ、と。
この動画のブロンディ(デボラ・ハリー)を見よ!
やる気がありそうでなさそうな、一生懸命なのか、投げやりなのか、誘っているのか拒絶しているのか・・・ブロンディのこの微妙な感じ、大好き。まあ、単に衣装(下、はいているのかどうか)が気になってしもうてるだけだが、そいでも、イイ!!!
やっぱ、好きや。
あと、こんなの見つけましたよ。まだ、パンクだった頃のブロンディ。1975のCBGBでのライブ!ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「フェム・ファタル(運命の女)」のカヴァーやっている。
シャツはやっぱ、こうやって、着て欲しい。
あと、あの、こんなのも、見つけました。音だけ、だけど、ドナ・サマーの「I Feel Love」のカヴァー!
オリジナルのドナ・サマーも、ついでに。ジョルジョ・アルマーニじゃなくて、ほれ、ジョルジョ・モロダー。えんえん、おんなじ音。
まあ、ブロンディちゅうのは、もう、いろんなジャンルの音楽に手を出しているんだけど、ジャンルのキモだけはしっかり保ってパクるんだから、ほんま、リアルタイムで好きで良かったと思う。この前も、「ラプチャー」で書いたけど、ヒップホップ・ラップ(オールドスクール)そのものの入門編みたいになっていて、そのまま、ヒップホップやラップにハマることができたもんである。
それよりなによりも、ブロンディの「夢見るナンバーワン」!!!、これはジャマイカの60年代後半ロックステディの名曲パラゴンズの「Tide is High」カヴァーなのである。ブロンディの「夢見るナンバーワン」聴いて、ハマっていなかったら、いまだに、汲めども汲めども尽きぬ豊かな宝の山、ロックステディ、の存在にすら、気がついていないかもしれない。存在に気がついても、その魅力がわからなかったにちがいない。ゾッとする。
あと、「デニス」という曲は、ドゥ・ワップグループのカヴァーだし、やっぱ、スゴいんである。
音楽における「ジャンル」がキライになったのは、ブロンディの影響かも知れん。ともかく、オレの音楽的嗜好をガバッと広げてくれたことはまちがいない。
と、こうやって、贔屓の引き倒し、というのは、やるもんです。
ああ、タイムマシンあったら、戻って、デボラ・ハリーと駆け落ちしたるんやけどなあ。今のデボラ・ハリーは・・・・(長考中)。
しかし、ルックス、ほんと、タイプじゃないのになぁ。
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