2016年12月10日土曜日

12月10日

 あー12月12月。
 党首討論みたが、野党第一党の方々のおられる「日本」は、ワシらが今じっさいに住んでいる日本とは別のもう一つの日本みたい。だって、そのもう一つの日本、パチンコ屋という下手したら日本中至るところにある、ギャンブル場が存在すらしていないみたいなのだ。どこぞかしこにあるパチンコ屋を無いことにして、おいそれと行けないリゾート地でのギャンブルを敵視して、問題をあげつらう。説得力ゼロ。
 早く、帰って、こっちの日本に帰っておいで。

 それにもう一つ、あっちの「日本」では、なんか、今の政権、悪で嘘つきのかたまりみたいで0点の政権みたいだが、こっちの日本では、今の首相支持している人の大部分は、もし、今の政権より、ほんのちょっと、具体的に100点満点で、5点ほど、今の政権より上、取れるとわかったら(経済、福祉、外交その他すべて。云うだけではだめで実行力を伴うけど)、そっちを選ぶと思う。こっちの日本では、今の首相や政権、盲目的に熱狂的に支持しているわけじゃない。だから、青筋立てて、ボロクソ悪口いうてもなんの効果はない。わかんないかな〜。

 100点取る必要はない、今の政権プラス5点ほど、でいいのである。ほんと、そこんとこ、感じられないかなぁ~。ま、あっちの「日本」、完全な悪と完全な善しかいない「日本」におったら、わからんだろうが。
 早く、こっちの日本に、戻ってこられることを切に願うものである。
 その上で、政権とったら、少なくとも今の政権並に点数取って、それに上乗せ5点するにはどうすればいいか、真剣に、考えてほしいものである。ウケる、それもごくごく少数にウケるコアな悪口考えるよりも、ずーーーーーーーっと、ずーーーーーーーっと、前向きだと思うけど。

 まあ、今の野党第一党の党首、ご自分の個人情報、その中でも、かなり重要と思われる国籍という情報ですら、ご自分で把握できていないままエエ加減なこと云うたり、手続きわかんなったり、かなりズボラしているみたいで、心配ではあるが。あと、性別とか、は大丈夫ですか?正しいですか?
 エエこと云うた!!
 
 なんか、矢作俊彦、東京住むのやんぴして、ヨコハマに住んでるらしい。よかったよかったヽ(=´▽`=)ノ。

 先の都知事選では、なんか、こっちが油断していると、本気に東京都民みたいな、発言しようとしてたので、焦った。この三年ほど、ずーーーーーーーっと、アマ☆カスの発刊を待っているオレとしては、焦った。東京都民が書いた小説なんか、なんで、わざわざ、読まないとアカンのか、とまで、思った。ジョニー・ロットンがピストルズの解散直前、アメリカでのすかすかのライブで放った、「騙された気分はどうだい?」、がエコーした。
 けど、このところ、雲呑麺探偵として復活し、洞口依子連れて中華街を歩きまわっているみたいで、ほんと、ほんとうに、ホッとした。都民もやめたみたい。本当にほっとした。
 あたりまえである。練馬ナンバーのパトカーが多摩川(六郷)超えただけで、ブチ切れて、数瞬で「殺意」まで昂進してしまう、登場人物を持つ小説にオレはイカれカブれ、ディズニーランドもびっくりの夢の世界、、ヨコハマ、を知ることができたのであーる。
 また、ヨコハマ育ちないしは、ヨコハマっぽい連中と、場所はもうどこでもええから(彼らがおったら、世界中どこでも60年代後半ヨコハマ)、思いクソ、小説ん中で遊ぼうぜ!
 東京の田舎モンには、村上春樹読ましときゃいいじゃん。

 

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