フリクションの80年のライブ。
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"ライヴ PASSツアー1980(紙ジャケット仕様)" (FRICTION)
これ、オレが愛聴しまくった同じ80年のライブ(↓)と同じもんと思い込んでいたのだが、違う。
"LIVE 1980" (FRICTION)
どっちがどう、というわけでもないが、やはり、聞きこんだ"LIVE 1980" (FRICTION)の方が、心地よい気がする。
YouTubeでライブらしき映像見つけた。
民主党キライだが、自民党も今の党首がキライだ。
かといって、雨後のタケノコ新政党に入れることもためらわれるし、宗教団体を支持団体に持つ政党や9条でがんじがめになってるサヨクには初手から入れる気がしない。
難しい選択である。小泉進次郎クンを党首にする度胸があれば、迷うことないのであるが。まあ、落ち目の日本、本当はそういう状態のときは、人間でもそうだが、大きなできそうにないことぶちあげたり、「悪」をみつけて、それを排除すれば良くなるとかの幻想煽るより、目の前の問題、ひとつひとつ、地道に解決することしかないのであるが。
ここのブログ、ちょこちょこ、模様替えしてみた。でも、肝心の文章はサボってた。
ちゅうのも、iPadついに来たので、そっちで遊んでいた。6月15日に注文して、25日に着いた。
iPad、オレは当初、世界最大の「携帯電話」と勘違いしていて、ソフトバンクから買ったら、ケータイになるのかと思っていたらそうじゃなかったんで、Wi-Hiモデルにした。ソフトバンクからだと月々の払いが重い。ナビケーションアプリでスゴいのがあったら、別だが、今のところは。
まあ、買って良かった。
このデカい画面ではムービーがストレス無しに観れるので、早速「野良猫ロックシリーズ」のDVD、HandbrakeちゅうソフトでiPad用に変換して、いったん、iTunesに放り込んでから、同期でiPadへ移してから観ている。それも寝床へ持っていって、観れるので、助かる。かなり手間暇かかるが。梶芽衣子、范文雀の一番カッコいい時期の姿を眠り間際観れるのは、エエ。電池の持ちも悪くない。せこく、16GBモデルにしたが、動画中心なら、2万円の差で64GBにした方がよかったかも。
そいで、新聞等が大騒ぎしていた「電子書籍」なのだが、日本ではまだまだお寒い限り、個人がこつこつ無償で膨大な時間と手間暇をかけて、長い間かけて、作り上げた「青空文庫」ぐらいしか、まだ、使いもんにならん。そいで、夢野久作とか読んでいるんだが、「気分」が出ん。「犬神博士」も早く青空文庫に入らないかなあ。
そいと、iPadのアプリは高い。高い、といってもiPhoneと比べてなのだが。ちょっとしたヤツでも、600円あたりする。でも、手持ちのiPhoneのアプリの殆どがiPodでも使えたのは感動した。
うー。
・・・と唸る前に、野球のことを書いとこ。な、なんと、監督代行のす最下位れすれ5位の東京スワローズが、あの二位で天上の世界を謳歌しとる阪神タイガースにまさかの3連戦2勝1敗である。さすがに、千葉ロッテみたいに他人の球場へ大挙して押しかけ、その上、びゅんびゅん跳んで他人の古球場の老朽化を早めて、行きがけの駄賃に10連続安打の記録をかっさらって行くような、ど千葉千葉したチームとは違う。
この三連戦、オレが感じたのは、「交流戦でえらい苦労したんやね、監督も辞めてもたんか、でも、もう、大丈夫やで、ほーう、外人二人ともアカンたれやから、ホワイトセルちゅうのが入ったんか、花もたせたろ花もたせたろ」という、あったかさ、っていうか、まさにキザと云われても否定できない、「心の野球」をひしひしと感じたわけである。だから、阪神タイガースは好きなのである。讀賣には到底到達できん高潔な「チーム徳」がある。
こちらも、お返しというたらなんやけど、金本に記念に450号のホームランを献上した。まさに武者小路実篤の「仲よき事は美しき哉」の世界である。人生と色紙は、相田みつをより、やっぱ、武者小路実篤である。また上杉謙信が塩不足でひいこら云うてた武田家に塩を送った逸話も、思い出される向きもなきにしもあらずであろうかと思われる(アカン、ハトヤマ風回りくどさがクセになってもた)。サッカーという頭蓋骨蹴飛ばして始まったスポーツには見られない麗しい野球の世界である。
もとい。
うー。
最近読んだ本の感想文を随分前から書こうとして、挫折ばっかしとる。書き出したら、読後でテンション上がっているもんで、あれやこれや一緒くたになってまとまりがつかんようになって、わやや。
"世界は俺が回してる" (なかにし 礼)
オモロかった。
とてもオモロかった。
うん、オモロかった。
再読。オモロかった。
・・・ちゅう、小学生低学年でももう少しマシな感想を抱くだろうが、まあ、しゃあない。まあ、「過剰な個性」が許された「過剰な時代」と「過剰な業界」のハナシ、なのであるが。
そいと、東京ヤクルトスワローズファンで東海林修ファンのはつよさんから、この前の讀賣戦でがっかりしてた時教えて貰った曲であるのだが、「It Might as Well Rain Until September(9月までずっと、雨ふったらええのに・・この訳オレだから信用したらアカン)」ちゅう曲である。
調べてみると、キャロル・キングが「つれずれおり」やら出してぶいぶい云わす前の60年代の作品だそうだが、シンプルゆえに気に入った(ええ!「ロコモーション」もキャロル・キングの作曲!!)。
阪神戦終わった今となっては、「9月まで、ヤクルト戦試合終了後5分間だけ、ずっと雨降ったらエエ」(みんなで青い傘広げて東京音頭踊るんじゃ!)と、やや強気になったから不思議である。
昨日というか今日のサッカー、観てしもたがな。まあ、どうせ、負けるんや、という中途半端な気持ちが無かったと云えばウソになるといえるかもしれない(元首相的な回りくどい回りくどいいいまわし)、ところが、びっしゃっとフリーキック、それも2発も決めよるもんだから、つい・・・。
オレは謝罪せねばならない。
ゴメンなさい、岡田監督。
ちょっと前、日本三大バカリーダーとして、、サッカーのこと、なーんも知らんのに、つい周りがそういう雰囲気だったので、ハトヤマ、我らが高田(元)監督と並べてしまった。
ここに、突っ伏して、謝罪する。
今までの日本人が到達した以上の領域にチャレンジしようとする心意気にあらためて心からの敬意を抱くものである(やっぱり元首相的な回りくどい回りくどいいいまわし)。
昨日は東京ヤクルトスワローズが5連勝という快挙を成し遂げたのだが、今朝の新聞はサッカー一色。日本のサッカーファンというのがこれほど多いとは思わなかった。
カメルーンに勝つ確率と、あの東京ヤクルトスワローズが5連勝する確率とを比べたら、どうなのだろう。「奇跡度」は東京ヤクルトスワローズの5連勝のほうが大きい。
今日はシッカリ稲葉に心の野球して負ける。
豪雨の中、歯医者。親知らずなのだが、抜かずにそのまま治療することになったみたいだ。
車検の月なのだが、先月、(オート)バックス でひょひょひょいのひょいで終わらせていた。それよりなにより、ストレス皆無なのが、エエ。
前回のディーラーのちゃらんぽらんな対応に比べると、ウソみたいである。車検切れのふた月前なぜか予約せい(数千円ほど安くなるらしい)、という電話があり、せっかく予約したのに、2ヵ月後の予約当日、音沙汰なく、翌日、電話すると、うっかり忘れてた、一週間後には空いてますとかいう、なんかカフカとかの世界に紛れ込んだ感じがしたものである。太陽が眩しかったんだろう。そいで思ったのは、あと感じたのは、価格を安い方向へ誘導する作為を感じてならなかった。もう早期車検の割引なんかイランからフツーのヤツにしてくれ、そいで、必要な経費はかかってもいいからクルマ自宅まで取りに来てできたら届けてくれ、と要求すると、人が足りないのででけまへん、とか云う。そいで車検と一緒にやるとオイル交換安くなりますとか。
安くする要求には応えられるが、高くする要求には応えられない、というケッタイな現象であった。なんか吉野家で和牛の牛丼食わせろ、と要求しているみたいになって、こっちも後味すごく悪かったものであーる。
今の時代、金持ちは苦労しますよ。ほほほほ。
またも、間があいてしまった。これというのも、先日のロッテ戦、一イニングで10点取られるというショッキングなシーンをテレビ中継ながら、リアルタイムで体験したという、それはそれは、ショッキングな出来事があったからだ。それも、夕食後のほっとした、ささやかなひととき、途中経過チェックしたら一点差で勝っており、ちいいとばかし、調子にのって、チャンネルを変えたら、その瞬間、西岡のポテンヒットで逆転、そこから、あの怒涛怒涛怒涛のつるべ打ちの攻撃を目の当たりにしてしまったのである。こんなショッキングなこと、はるな愛の実年齢が37歳ということを知った時以来である。
おかげさまで( http://yosou.yahoo.co.jp/other.html?eid=LTzCsCM8ByThf7AqN5JWaKD.3mg- )一昨日、昨日と4月初め以来の連勝して、ちょっと気分が落ち着いてきた。が、まだまだ、チームの状態は、人間に例えると、長期入院から戻ってきたみたいなもんだから、まだまだ油断はならん、と思っている今日このごろである。
それに、先日のマスカットでは、新曲「OECURA MAMBO」披露され、この曲がかなり良く、これは、かのトニー谷の超名曲「チャンバラマンボー」につならる正統的な和製マンボーとして評価されていくことであろうまんぼ!
しかし、首相が変わっただけで、40%も支持率が上がってしまうから、イヤになってくる。所信表明演説聴いたが、どうもサッカーの岡田監督がワールドカップで優勝を約束するとか、我が小川監督代行がリーグ優勝約束するとかのレベル。政権変わって「八が月後」の演説ではなく、また、政権取ったばっかりの「八ヶ月前」のレベルなのだ。まあ、ええかまんぼ。
首相の世代、団塊の世代とも全共闘世代と云われる連中は、こそこそサブカルやっている間はまあ、エエが、政治そのものには向いていないような気がする。今のところは我慢やなあ。20年ほどしたら、まあ、連中もボケてくるやろマンボ。ただ、首相がワシら世代に移っても、実は油断できない。もろに派手に遊んだ全共闘世代の影響受けたまんまの連中がチラホラ。ウケ狙いの大きなことをいわんとオノレを殺して、目の間の問題を粛々とこなしていく職人肌のプロの政治家が欲しいまんぼ。
歯医者行く。うーん、長くなりそうである。
スワローズ、久々の大勝。まあ、最終回の満塁ホームランぐらいは仕方ないだろう。
首相が変わった。阪神大震災並もしくはそれ以上の天災、或いは戦争とか任期中に起こらないことを祈るばかりである。なにせ、自分で風評被害ふりまいといて、かいわれ大根人前で喰ってチャラにしようとする人だ。災害時には自分を無にしてマニュアル通りで充分だから、やって欲しい。
そもそも、1946年生まれだ、マッタク(オレは)この世代は信頼していない。
まあ、ちゅうことで、政治に関してはこれからも無関心でいようと思う。無責任な態度かもしれんが、古来ワシら庶民はそうやって、悪政や嵐が過ぎるのを待ったものだ。カネがないのに、カネを使ってシアワセにしよう、「悪」を退治したら、スバラシイ世の中が来る、というウソ臭い・・いや、ウソそのものがいつまで、まかりとおるのだ? 時折来るリフォーム詐欺の方々も同じようなこと云うとる、ちゅうねん、しかし!
「悪」と対決する「正義」の連中が増えるんだろうな。悪と対決しているからと云って、対決してるヤツは正義でもなんでもないのに、いつのまにか、正義になってしまう怖さ。調子に乗った正義は「悪」なんかよりずっとずっと悪いこと平気でしちゃうわけだ。
政治がどうであれ、景気が良くなりますように。
年に一度の近所のスカイマークスタジアムで開催される、ブルーウェーブ・東京ヤクルトスワローズ戦。行ってきましたでぇ。
高田が活を入れられへんかったのなら、このオレが入れたるでぇ、と思たがアカンかった。
どうせ下位チーム同士の組み合わせ、閑古鳥が鳴きまくって、カッコーカッコーと輪唱しているかと思えば、駐車場満杯だったのでちょっと離れたとこへ駐車せなあかんかった程で、球場も甲子園並の混雑ぶりである。
結果はまあ。
それでも、周りはAOKIさんという名字(背中にローマ字で書いてあったので漢字はようわからん・・・ナンチャッテ)の婦女子が多く、その中で応援でき、良かった良かった。スワローズは今はホロスコープ、バイオリズム共に低迷しているが、まだまだ捨てたもんやありまへん。
アルコール飲めなかったんで、帰りの車中、「自動車ショー歌」で気分を盛り上げる。
盛り上げたものの、今はひとり、ジョイ・ディヴィジョンを久々にひっそり聴いているとこだ。やっぱり九連敗中の欠陥は昨日程度で払しょくされたわけでなかった。
しかし、ようやっと日本も英国がJOY DIVISION生み出した状況に似てきたのだから、そろそろ、何かスゴイのが生まれてこないか、と思ったりするが、ドラマの中ですら「好感度」に縛られている「龍馬伝」のありさまみてると、絶望的になる。カンニングの竹山が人情に流れる時代だもんな。
現代の日本でちょっと前まで三大バカリーダーと云われていたうちの一人(注 オレは高田元監督はそれほどでは無かったと思う あれほどかつての主力が他チームへ行ってしもたら、誰でも勝てん。この数年、マー君やダルビッシュが巨人行ったらレベルのことが頻繁に起きとるのである)が先日男らしく辞めたちゅうのに、あとの二大バカは今日もなお、「バカ」を振りまいている。サッカーの方はヤクルトスワローズと同じ状況にあるので、しゃあないが、国のバカリーダーの方は今なお、大活躍である。オレは野党時代から大嫌いだったので、興味はないが、口先だけでこれほど混乱を巻き起こすのを見ていると、「首相」としてはなるほどアカンかもしれんが、コメディアンとして見ると、ハーポ・マルクス以来のスゴイ天才ではないかと思ったりする。否、あれほど馬鹿丁寧に美辞麗句で飾って無意味なことをだらだら云う才能はグルーチョの方に似ているか。ぶら下がりのインタビューとか見たりすることがあるが、肝心の云っていること、テロップ無しでは理解できず、一瞬、オレはアホになったかと思うほどである。コメディアン、とするならば、政権交代以来のアレやコレやはシチュエーションコメディと見ると、見事に完成している。「怒ったら」アカンかった。笑うところ、だったのであーる。
シチュエーション・コメディは概ね次のような特徴をもつ。
[From シチュエーション・コメディ - Wikipedia]
連続ものだが原則として1話完結で、回をまたがる物語のつながりや進展は希薄である。
主要な登場人物はほぼ一定。メンバーがたまに変化したり、ゲストが登場したりすることはある。
主要な舞台が固定されている。
このような設定のもとで、毎回事件が起きるなどして生じるコミカルな状況が描かれる。
腹案とか自然の冒涜とかは「前回」の話で今は全く違う話が始まっとるんだな、そうか、そいで、今日、「ゲスト」の一人がいなくなったわけだ、また新しい「ゲスト」が出てくるんだろうな、ワクワク・・・(国家まるごと舞台に使ってコメディにしてええんかいな、ちゅう議論はひとまず置く)。