今日のNHKのプライム10は阿久悠(http://ja.wikipedia.org/wiki/阿久悠)。曲名は知らんし歌手が誰かも知らないが、曲や歌詞が強烈に残っている曲が多いのでびっくりする。
ひょっとしたら、60年代末期の激動期、一番、ウチの国で「革命的」変化が起き、しかも、成功したんは、歌謡曲ではなかったんか、と思ったりする。
阿久悠氏が亡くなって、実は、オレも大それたことに阿久悠について、書いたろと思たのだが、iTunesのオレのライブラリに、ジュリーのヤツはたった一曲「勝手にしやがれ」、ピンクレディも二曲あることはあるが、よりによって、「波乗りパイレーツのシングルB面」と「AMENIC-逆回転のシネマ」というどマイナーなありさま。石川さゆりや都はるみに至っては痕跡すらない。
まあ、ジュリーにしてもピンクレディにしても、歌謡曲全盛の70年代という時代、旬の歌手の旬の曲というものは、オレの好き嫌いなどお構いなしに、また、こちらが一度たりとも積極的に聴こうとしなくとも、ありとあらゆるところから、信じられない回数聴かされて、力づくで、中に入ってくるもんなのであり、今になっても、そのtoo much感はぬぐえていないんであーる。そやからなあ、ジュリーやらピンクレディとかあらためて聴き直すには・・
(以下のリンク先は全部、JASRACの曲データ)。
思わず、かべぎわに寝返り打って、着ては貰えぬセーターを寒さこらえてあみながら、どんな嘘をついてやろうかと考えとるわけだ。手を合わせてみつめるだけで、わかりあえたらいいんだけど。
愛というのじゃないけど、なにか、書きたいもんですな。
ざんげの値打ちもないけれど。スワローズ、勝てる試合はちゃんと勝とうキャンペーン実施中にもかかわらず、負け。
2007年8月3日金曜日
細いナイフを光らせて、憎い男を待っていた
2007年8月2日木曜日
八月二日
いやはや、えらいことが起きるもんで。ロンドン橋落ちた落ちた落ちた・・・という唄があるが・・・おっと、またフキンシンなこと書きそうだった。合掌。
ちゅうことで、プロ野球の話が一番無難。まあ、以前よりタイガースの悪口を書きまくっているが、実は、タイガースほど礼儀正しいチームはないのであーる。
昨日は月替わりのビッグなプレゼント、今日も実は、最後にとっておきのプレゼントを実は用意してくれていたんであーる。それを素直に感謝して、振り逃げのひとつもして、いただいておけば、いいものを、若い田中君に、つい、つい、「遠慮」が出てしまった。それより、ピッチャーがピッチャーが。
阪 神-ヤクルト 14回戦
と、ここまで、三行書くのに、1時間弱かかっている。荒れ狂った魂を抑えてのポジティブシンキング、というのは、そういうもんである。
試合後、今日も裕次郎の映画観て、この荒ぶる魂を抑えようと思ったが、今日のは、「太平洋ひとりぼっち」ちゅう、ヨットで太平洋横断した堀江青年の実話もの。映画そのものは悪くはないんだが、関西弁の裕次郎というのは、しんどいんで、やんぴ。だいたい、暗黒街での乱闘シーンとかないと、なあ。
ちゅうことで、しゃあないから、もう、寝ますわ。
2007年8月1日水曜日
八月一日
ジェファーソン・エアプレインの「Feel So Good」is Good
2007年7月31日火曜日
七月三十一日
午後は空いているんで、クルマで三宮界隈。
帰り、メガマック喰う。ありがたいことにいつのまにやら、また、復活しとった。
スワローズ、負けてはいけないチームに負けてしまう。
明日のスポーツ紙見るもんのことも少しは考えていただきたい。
ああ、この気持ちどうしてくれようと、チャンネルがちゃがちゃ回しとったら、またも、裕次郎「嵐を呼ぶ男」。
昨夜の「狂った果実」のようにちょっとややこしい作品ではなく、掛け値なしで愉快痛快奇々怪々(どこが奇々怪々か、わからんが一応つけたしとく)の「嵐を呼ぶ男」だぜ。
いいねぇ。
しかし、今日も音楽ネタに持っていけなかったが、感想文書いたろか、と思てるアルバムやら曲やら溜まっとる。強引に書かなあかんな。
2007年7月30日月曜日
七月三十日
今日は晴れたものの、なんか、南風が涼しく、いや、涼しいどころか冷たいぐらいでした。
あーもー選挙後の番組はどーしてこーも似たようなヤツばっかなんか、わからん。
おっさんの党の大物に、怒鳴られ、赤いスーツの姉ちゃんが泣きながら頭下げてるシーン、もう、見飽きた。
ちゅうことで、チャンネルかちゃかちゃ廻すと、BSで「狂った果実」(1956年日活 監督中平康 石原裕次郎北原三枝津川雅彦)やってたんで、観る。
魂が浄化されるわぁ。
まあ、魂が浄化されるも何も数ヶ月前アマゾンでリミテッドエディション半額で買ったところだが。ま、何度でも、観ても、エエもんはエエ。
伝説では裕次郎は、まだまだ現役の不良だったので、映画中のセリフは不良の仲間内で使っているのをそのまんまのノリだったらしい。
そいで、「狂った果実」の動画無いかなぁ、と、YouTubeさがしてたら、あることはあったが、ちょっとちゃうねん。
例によって例の如く、You Tubeを誘惑に狩られるままあれやこれやみてたら、何故か、キンクスのヴィレッジグリーン・プリザベーション・ソサエティを見つけてしまう。1973年のヤツというと、ほぼアルバムで出たのと同時期か。
キンクスちゅうんは、60年代のロックグループで、まあ、ビートルズを讀賣ジャイアンツとするなら、ストーンズは阪神タイガースとなり、つまり、東京ヤクルトスワローズにあたるグループと云えましょう。
心地よい脱力感
昨日の分、スワローズのこと書くの忘れてた。天にも見放されてしもた。
一昨日の分も・・・と思ってたら、同じ事思った方がおられ、まさに。
切込隊長BLOG(ブログ) - ヤクルト古田監督のクソ采配炸裂に心地よい脱力感を覚える
ほぼ、同感である。
ただ、オレの場合、まだまだ、「心地よい脱力感」まで行かず、もわもわとしたもんが残るが、それは修行が足りない故。
今季、いや昨年から、スワローズファンにとってはタブー条項をズバリ、書いていただいとる。
実は、オレのひいきにしとるチームの監督とウチの国の首相、采配がメチャクチャな点において、なんか似ているような気がしとる。変に今の首相にときおりオレが同情的なのは、こういうことが遠因として考えられる。
オールスター後、スワローズがらみのニュースで唯一「良い」ニュースが
ヤクルト宮出が長女誕生に満面の笑み - 野球ニュース : nikkansports.com<br />
ちゅうんだから、もうちょいなんとか。
名選手、名監督ならず・・・か。
2007年7月29日日曜日
七月二十九日
ま、ほんのちょっぴり続いた「政治」の時代は終わり、これから、またも、政争のみで10年ぐらい費やすような気がしている。新しい「空白の10年」の始まりだろう。
金の量が決まっており、しかも、それが増えっこないとわかっているのに、どんなにうまいことしても、誰かがワリを喰うのわかりきっていることなのに・・・知らないっっと。しかも、今後、団塊の世代がリタイアし、税金納めてた膨大な人が食いつぶす側に廻るんやから。
というわけで選挙に行った。上のようなことわかっていても、比例区では自民党に入れなかった。大臣の選び方が下手すぎるわ。で、どマイナーなとこへ入れたった。まあ、捨て票ですな。
ま、オレもこいで、政治には再び、無関心モードに入ることにする。
投票を近所の幼稚園で済ました後、JR須磨駅まで歩いて、元町まで。
久々に高架下、ひやかしたろか、と思ったが、夏休みの日曜日。人だらけだと、あの狭さ、歩きにくくてしゃあないと思い、東口から北上、鯉川筋から東へ、トアウェストの汎高架下風ショップをいくつか冷やかし、食いもん屋、寄ったりしなかったのだが、いくつか、チェックしとく。トアロードを経てハンズ、生田筋から南下、センター街と。何故か、三宮センター街歩いとると、途中で南下しジョイントまで行ってしまうのは、中学生の頃からの、条件反射。ジョイント、閉店セールやってた。え、あれ? ジョイントまで、無くなってしまうのか。
TSUTAYA寄って、関根恵子や渥美マリの大映時代の作品あったんで、いくつか借りてみる。大映で増村保造やから・・。
2007年7月27日金曜日
七月二十七日
神戸の住民なら、これがどんだけケッタイな事態か、わかるはず。 なんかなぁ、またも、バブルの時の変な匂いが漂う。 こいで、この景気が終わったら、またもや、廃墟の山と多大な借金というか不良債権だけが残るんだろうか。 ウチの国は金持ったらロクなことしよらへん、ちゅうか、金持ちほど、視野狭窄に陥ってしもて、なんか、安全な方向へ安全な方向へ行ってるつもりが、ドブへぼとん、ちゅう感じやからなあ。 あかん、もう夏バテしとるみたいで、考えが悲観的になっとる。