いやあ、ハマったはまった、もう、ずっぽし。
「とあるシリーズ」である。
こういう時期に熱くなれるもんがあって、しあわせ、である。
音楽にしろ小説にしろコミックにしろアニメにしろその他ありとあらゆるエンターテイメント、アーティスト、こういう時期に、受け手が集中できるもんが創れる方々というのは、素晴らしいのである。
一方、それができる立場にありながら、それを放棄、あるいは気が付かず、「正義感」に心を蝕まれ、怒りのあまりTwitterで毒づいている方々もおり、哀しい。その怒りなり不安のパワーを創作に使えば・・と思うが、アカン人はもうアカンのやろ。低次元な悪口以外、もう、何も生み出せない。
「とある魔術の禁書目録」、そのスピンオフ「とある科学の超電磁砲」「とある科学の一方通行」とか、ノベル、コミック、アニメ、あと、オレがハマることになったきっかけが、ゲーム「とある魔術の禁書目録IF」。
おもろうておもろうて。かたっぱしから、読んだり観たりしとる。
オリジナルの小説(ノベル)が2004年。知らんかった。
こんな長いのか。あれやこれや、は省略するが、オレが一番、ぐっと来たのは、小説上の「学園都市」のトップが、アレイスター・クロウリーが実在の英国の魔術師という点。なぜか、敗北感をいうか、「やられたー」感大である。
もちろん、出てくる登場人物もエピソードも、魅力的である。
アニメの「「とある科学の超電磁砲T」はいわゆるサードシーズン。
もう、毎回録画して観ている。
明日は、いよいよ、「才人工房(クローンドリー)」。
コミックで読んでしまったので、もう、ついに「ドリー」登場かと思うと、もう、胸いっぱいである。コミックで読むんじゃなかった、いや、コミックも、めちゃくちゃ良かった。コミックはコミックとして楽しんだし、今度はアニメで楽しんでやる。
この予告編、最後、わからんかったが、「エクステ、嫌〜」だったのね。
アニメで食蜂派閥の髪が紫で、縦ロールな子が出てきて、御坂美琴(主人公)と同じゲコラーで気になっていたが、なんと、恐るべし、「とあるシリーズ」!。
彼女、帆風潤子、主人公で、「超電磁砲」のスピンオフとして、「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」として、コミックになっていた!
もう、貪り食うように読んだ。帆風潤子と食蜂操祈(しょくほうみさき)の関係がすばらしい!
ただ、オレは致命的な欠陥があり、アニメやコミックの登場人物に「発情」できん体質なので、そこがつくづく残念である。