さて、10月になった。
2022年夏アニメ(7月ぐらいから、9月まで)。
オレが、毎週、観てたのは、「よふかしのうた」、
「ようこそ実力至上主義の教室へセカンドシーズン」、
「Engage Kiss」「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV」
「オーバーロードⅣ」。
全13話終了後、まとめて、観たのは、
「リコリス・リコイル」。アホなので、間があくと、わからなくなるもんで。
オレの場合、アニメ初心者なので、ヒロインが魅力的なら、それで、満足しちゃうとこがあり、作画がー世界観がーとか、さっぱりわからん。
エエ女が出とったら、それ観とけば、エエじゃん。
「よふかしのうた」
七草ナズナ(cv.雨宮天)。「よふかしのうた」
吸血鬼。
途中から「吸血鬼としては駄目な」属性が明らかになる。
でも、めちゃくちゃ、強いし、コオになにかあれば、必ず、一丁噛みしてくる。照れ屋でちょい奥手で、しかも、貪欲である。いっしょに夜遊びするには、一番、エエ。恋愛感情が入ったりすると、ややこしくなってアカンのだが、そのあたりは、一線を画している感じがする。
いっしょに、深夜遊びに行ける、「友人」は、大切にしたい。深夜のあの開放感を満喫してほしい。
軽井沢恵(cv.竹達彩奈)from「ようこそ実力至上主義の教室へセカンドシーズン」
成り上がりヒロイン。
学園もんでは、陽キャグループは不遇な扱いを受けるのが相場である。その中の、どーだって、エエはずだったキャラが、メインヒロイン、堀北鈴音、クセの強い、櫛田桔梗、を押しのけ、後半から最終回にかけて、ぐぐぐっとノシてくる。
オレのようにひねくれた人間が、ともすれば、引きこまれやすいキャラ、櫛田桔梗、に向かおうとするベクトルをも、軽井沢恵に収束させいく、技、は、すばらしい。
キサラ(cv 会沢紗弥)、夕桐アヤノ(cv Lynn[)、シャロン・ホーリーグレイル(cv 大久保瑠)
、そして、緒方カンナ(cv鬼頭明里)
from「Engage Kiss」
女性(含む悪魔、悪魔と人間ハーフ)キャラが、全部、魅力的なら、どうするか?
・・・・・全員、推す、これである
なし。「リコリス・リコイル」
錦木千束も井之上たきなも、好きである。好きであるが、推せないのである。オレのような人間が、つけ入る、「空き」、がまったくない。
「リコリス・リコイル」は、今の日本にちょっとしたシステムをいくつか加わっただけで、できあがった、非常にディストピアな、もう一つの日本が舞台。
オレにとり、どストライクな設定である。
その世界に浸るに忙しく、スケベな下心を忘れてしもうたみたいである。
たとえば、DAの制服のスカート丈があと、もうちょい短ければ、井之上たきなに行ってたであろうし、当然、真島との戦闘シーンで錦木千束の魅力にとらわれていたことであろう。
ただ、どうやっても、錦木千束と井之上たきなの間に入り込める感じがしないのである。