令和元年あけましておめでとうございます。
東京初期衝動。ひょっとしたら、ひょっとするかもしれない。なんか、ホッとするんである。
今日は小学校の友人と会い、お好み焼き喰いに行ったり、淡路島までドライブ行ったはいいが、帰り軽く渋滞に巻き込まれたりして、「ゴールデンウィーク感」を満喫した。渋滞中がんがんにロック聴く。ダンスホール・レゲエ、それもラバダブのライブ、King Stur-Gav HiFi Lee Unlimitedの若いというより幼いビニーマンのパート、「Tell You Whey Me Know」、かけたら、やっぱしロックマニアには、アカンかったみたい。あたりまえである。主に3分間の60年代後半のロック聴く。
あ、ちょっと、宣言でもないけど、もう、「日本のレゲエ」に関しては、令和のうちは、手を引く。
仮にいかに悪事を犯したとは云え、その老人個人をツイッター上とは云え、「正義」のために、大勢でよってたかって攻撃を加えるような連中や加担する連中の、創る音楽は、これから聴くことも観ることも参加することもないということだ。今、クー・クラックス・クランは、どっちなのか? 帽子がぴったし合うのは、誰なのか。
むしろ、独りでも、その大勢の攻撃の前にたった一人で立ちはだかる者の音楽が、「レゲエ」、じゃなかったのか。長い長い長い間、オレが勘違いしてたのかもしれんけど・・。どんな大きな敵でも、ちっぽけな一人で立ち向かい、打ちのめされても打ちのめされても、立ち向かい、そして、勝つ・・・音楽じゃなかったのか。大勢で老人いじめる者のための音楽じゃなかった筈だ。もう、どんな素晴らしい音楽だろうと、歌だろうとトゥストだろうと演奏だろうと、どんなかっこいいダンスだろうと、もう、おそらく、オレの中には入ってこないと思う。
まあ、オレ一人だけの、ほんま、極めて個人的な思いである。何もべっじょう、ないだろう。
「日本のレゲエ」の場合、ジャマイカの音楽と異なり、「ラスタファリズム」という肝が無いから、苦労するのはわかる、でも、今回だけは、ね。