月曜日。マスカットの日であった。ちゅうので、またもやYouTubeで鑑賞(おねだり!!マスカット第11回)。
ようやっと二期生が一矢報いたといったところか。あと吉沢明歩の新コーナーも良かったし、Rioの「NEWS Rio」が復活した。まあ、オモロかった。
しかし、それよりもなによりも、オレの中では谷啓植木等岡八郎花紀京人生幸郎ビートたけし以来の「出てきただけで、笑う準備オーケー状態」になれる、小川あさ美が「泣かせたら10万円コーナー」に涙もろい麻美ゆまと蒼井そらとに登場。二回目かな。
小川あさ美、今や、オレにとって、何でもいいから一言でも、口から発せられるたびに、こちらは笑いの発作が起きてしまう。まさに、笑いのミダス王というべき存在である。
スザンヌやら、とか違って、好感度をどうのこうのという小賢しさが一切ないので、さっぱり、すっきり、気持ちいいのである。カシコは勉強したり努力と根性で誰でもなんぼでもなれるが、いかなる天才であろうと誰がどんなに頑張っても「小川あさ美」にはなれない。
川村りかに思いクソ怒鳴られていた。
最近、「おねマス」ネタ続きだが、今日は、ようやっと、昭和歌謡ネタに戻れそうである。

1.もやもやしちゃうの (九重佑三子)
2.レモンのデイト (ヤング・シスターズ)
3.くやしいじゃないの (森山加代子)
4.やさしくしかってね (和泉雅子)
5.プロポーズ・ロックン・ロール (キューティー・Q)
6.何故かしら (奥村チヨ)
7.黄色いレモン (リトル・パティ)
8.大人の匂い (恵とも子)
9.やさしくしてね (永田克子)
10.好きなのに好きなのに (黛ジュン)
11.あなたに夢中なの (小川知子)
12.二人だけの太陽 (大形久仁子)
13.私がケメ子よ (松平ケメ子)
14.涙は春に (鍵山珠里)
15.恋はす早く (槙みちる)
16.ふたりの秘密 (千丘真弓)
17.嘆きの湖 (三浦恭子)
18.恋のくちびる (渚ゆう子)
19.素直な恋 (梢 みわ)
20.好きな人 (ザ・パピーズ)
21.夕焼けは知らない (牧 麗子)
22.なぜ、人はどうして (内藤圭子)
23.土曜日はしあわせ(小鹿ミキ)
24.危険ないいわけ (バーズ)
25.おしゃべりタンポポ (小橋玲子)
"昭和ガールズ歌謡 レアシングルコレクションEMI編~大人の匂い/もやもやしちゃうの~" (オムニバス, 黛ジュン, 小川知子, 大形久仁子, 松平ケメ子, 鍵山珠里, 槙みちる, 千丘真弓, 三浦恭子, 渚ゆう子, 梢みわ)
1965年九重佑三子から1971年の小橋玲子まで。71年のものを入れるのが1965年生まれの鈴木啓之氏であろう。オレなんかはひっかるが、何故引っかかるか書くと収拾が付かなくなるのでやめる。
昭和ガールズ歌謡。このシリーズは今までいくつか出ているが、これは東芝(EMIミュージックジャパン)バージョン。
日曜日、クルマの中で聴きまくった。
馴染みの歌手が多く、聴いたとたん、しっくり来たというか、素直に耳から音が入ってくるし、最初聴いたときピンと来なくても何度か聴いてるうちにじっと馴染んでくるというか。ひさびさに、無理しないでアルバム一枚、何度も、聴けましたわ。
まあ、このシリーズ、どないしても、あの名コンピレーション「キューティーポップ」シリーズを最初に聴いてからの方がいいが、東芝版「ピンクリップスティックエディット」をはじめとして殆どが廃盤。
しかし、さすが東芝、黛ジュンやら小川知子渚ゆう子森山加代子やらのメジャーどころが入っているから、というわけでもないだろうが、かなり楽しめる内容である。
今のところオレが一番気に入ったのは、三浦恭子の「 嘆きの湖」あたりかな、「女は生きるために死ぬ」のB面である。
まあ、もうちょっと聞きこんでからまた詳しく書くつもり。
あと、今気がついたのだが、やさぐれ歌謡っぽいヤツあつめたシリーズ「歌謡曲番外地」も新しいのが出てた(明日発売予定)。東宝レコード女優編の方、例によって例の如くささくれだって乾いててしかも濃いみたいだが、そうした世界とは逆立ちしても無縁な酒井和歌子とか内藤洋子とか「やさぐれ」じゃない女優のがいっぱい入っとる・・・東宝・・・ちゅう映画会社ほど「やさぐれ」からはほど遠いのではないか?? まあ、どんな感じなのか、楽しみ。
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"歌謡曲番外地 東宝レコード女優編~不良少年-さすらい-" (オムニバス, 梅田智子, 柏木由紀子, 酒井和歌子, 内藤洋子, 青木英美)

"歌謡曲番外地 東宝レコード女優編モア~あなたって凄いのね" (オムニバス, いぬいなおみ, 森るみ子, 松村幸子, 加藤小代子, エミー・マーガレット, 鹿島とも子, 聖ミカ, 松島トモ子)
オレははっと気がついたが、テレビにしろスケバン映画にしろ、また音楽にしろ、たくさんのおんなのこがいっぱい出てるのが、要は好きなだけなのかもしれん。
「キャンディーズの中で誰が好き」「ラン・スー・ミキ、三人とも」
「ピンクレディーではどっち?」「どっちも好き」
・・・てな人生高校生時分から歩いとる人間やから、まあ、「性(さが)」ちゅうか「業」ですわ。ちなみにマスカットの中では・・・二期生含め、全員好きである(小川あさ美は別格)。