大毅、それでも、やっぱ、ワルを通して欲しかったもんや。
もちろん、追放されるだろうが、ここまで来たら、矢吹ジョーが、どさまわりの草ボクシングから立ち上がったような、ストーリーを用意して欲しかった。ただ、あの父親が「白木葉子」の役では困るが。そうやって、再起したあとは、やっぱ、兄弟対決だろう。
ようやっと、耳も、グループサウンズに慣れてきた。
ずっと流していろいろ聴いていたら、ザ・サマーズの「あなたのそばが」(1968年)にはまった。
単純な歌詞の繰り返しがなんとも云えん、 前書いたフラワーズの「チャレンジ」、全曲英語の歌詞というのは、繰り返して聴いていると、ええけど、どないしても、日本語歌詞が素晴らしい「ラスト・チャンス」やら「君恋し」の方を聴きたくなってしまう。
何故か過大に過小評価され、バカにされ、あくまでも「懐メロ」の一種としてしか評価されず、隅に追いやられていたGSを全く新しいところから光をあてまくった伝説の書が再発になっていた。よっしゃ、買うぞ!