勝った勝ったまた勝ったぁ、今夜はサヨナラだぁぁぁ。
ガイエル、サヨナラホームランは打つことがあるんやなあ。
今日、ひどい歯痛で、歯医者に行ったが応急処置のみ、今、また、めっちゃくちゃ痛くなってきたので、クスリ飲んで、寝ます。
勝った勝ったまた勝った。東京ヤクルトスワローズ!
今は打線が珍しく絶好調(シーズンに二、三度こういう時期がある)んで、イケイケでイケるとこまでいっときまひょ。
党首討論あったそうである。 見たワケじゃないので、ワカラン。
でも、この討論で、どんな麻生ががんばったとしても、世論調査での民主優勢をひっくりかえすようなもんじゃないみたいである。
こうなりゃ、 自民もハト山を党首に持ってきて、民主党そっくりの政策持ってきて、兄弟対決とかなって、どっちがどっちやらワカランようにしたら、総選挙、オモロくなるのだが。 あと、党名を民党とかに変えて、画数で勝負するとか。
まあ、ハト山首相になって、もちろん、最初のうちは例によって例の如く、熱狂的な興奮(多分マスコミの中だけのことかもしれんが)につつまれるかもしれん、まあ、飽きっぽい国民性、何ヶ月後か何年後かはワカランが、冷めてやがて飽きられた、退陣要求のデモとか起きたら、多分、鳥エサ用のトウモロコシとか投げつけられるんだろうな。細川首相のときのことがあるから、例え民主党が政権とっても、心の底から、安心できんのよ。ちょっと経ったら、分裂騒ぎ起こしたりして。
月曜日。マスカットの日であった。ちゅうので、またもやYouTubeで鑑賞(おねだり!!マスカット第11回)。
ようやっと二期生が一矢報いたといったところか。あと吉沢明歩の新コーナーも良かったし、Rioの「NEWS Rio」が復活した。まあ、オモロかった。
しかし、それよりもなによりも、オレの中では谷啓植木等岡八郎花紀京人生幸郎ビートたけし以来の「出てきただけで、笑う準備オーケー状態」になれる、小川あさ美が「泣かせたら10万円コーナー」に涙もろい麻美ゆまと蒼井そらとに登場。二回目かな。
小川あさ美、今や、オレにとって、何でもいいから一言でも、口から発せられるたびに、こちらは笑いの発作が起きてしまう。まさに、笑いのミダス王というべき存在である。
スザンヌやら、とか違って、好感度をどうのこうのという小賢しさが一切ないので、さっぱり、すっきり、気持ちいいのである。カシコは勉強したり努力と根性で誰でもなんぼでもなれるが、いかなる天才であろうと誰がどんなに頑張っても「小川あさ美」にはなれない。
川村りかに思いクソ怒鳴られていた。
最近、「おねマス」ネタ続きだが、今日は、ようやっと、昭和歌謡ネタに戻れそうである。
1965年九重佑三子から1971年の小橋玲子まで。71年のものを入れるのが1965年生まれの鈴木啓之氏であろう。オレなんかはひっかるが、何故引っかかるか書くと収拾が付かなくなるのでやめる。
昭和ガールズ歌謡。このシリーズは今までいくつか出ているが、これは東芝(EMIミュージックジャパン)バージョン。
日曜日、クルマの中で聴きまくった。
馴染みの歌手が多く、聴いたとたん、しっくり来たというか、素直に耳から音が入ってくるし、最初聴いたときピンと来なくても何度か聴いてるうちにじっと馴染んでくるというか。ひさびさに、無理しないでアルバム一枚、何度も、聴けましたわ。
まあ、このシリーズ、どないしても、あの名コンピレーション「キューティーポップ」シリーズを最初に聴いてからの方がいいが、東芝版「ピンクリップスティックエディット」をはじめとして殆どが廃盤。
しかし、さすが東芝、黛ジュンやら小川知子渚ゆう子森山加代子やらのメジャーどころが入っているから、というわけでもないだろうが、かなり楽しめる内容である。
今のところオレが一番気に入ったのは、三浦恭子の「 嘆きの湖」あたりかな、「女は生きるために死ぬ」のB面である。
まあ、もうちょっと聞きこんでからまた詳しく書くつもり。
あと、今気がついたのだが、やさぐれ歌謡っぽいヤツあつめたシリーズ「歌謡曲番外地」も新しいのが出てた(明日発売予定)。東宝レコード女優編の方、例によって例の如くささくれだって乾いててしかも濃いみたいだが、そうした世界とは逆立ちしても無縁な酒井和歌子とか内藤洋子とか「やさぐれ」じゃない女優のがいっぱい入っとる・・・東宝・・・ちゅう映画会社ほど「やさぐれ」からはほど遠いのではないか?? まあ、どんな感じなのか、楽しみ。
、
"歌謡曲番外地 東宝レコード女優編~不良少年-さすらい-" (オムニバス, 梅田智子, 柏木由紀子, 酒井和歌子, 内藤洋子, 青木英美)
"歌謡曲番外地 東宝レコード女優編モア~あなたって凄いのね" (オムニバス, いぬいなおみ, 森るみ子, 松村幸子, 加藤小代子, エミー・マーガレット, 鹿島とも子, 聖ミカ, 松島トモ子)
オレははっと気がついたが、テレビにしろスケバン映画にしろ、また音楽にしろ、たくさんのおんなのこがいっぱい出てるのが、要は好きなだけなのかもしれん。
「キャンディーズの中で誰が好き」「ラン・スー・ミキ、三人とも」
「ピンクレディーではどっち?」「どっちも好き」
・・・てな人生高校生時分から歩いとる人間やから、まあ、「性(さが)」ちゅうか「業」ですわ。ちなみにマスカットの中では・・・二期生含め、全員好きである(小川あさ美は別格)。
今日も高速に乗って舞鶴まで。帰り中国自動車道上りが渋滞してたので、下りに入り吉川インターで降りる。そこからは、山道なので、運転を楽しむ。
スワローズ、11打席連続安打して10点取ったのを含め計14点取って負けそうになる。
この前、NHKのETV特集か、で野村監督の特集みたいなものやってたが、野村監督時代の頃の順位や選手とかみてたら、つい、涙ぐんでしまう。
あの頃は良かった・・・オレもついに60年代以外の「あの頃」をつい、懐かしがってしまうようになってしまっているが、まあ、あの頃はホンマ強かった・・というより、今日のように「不条理な不安を抱かせる」試合が少なかったと思う。
まあ、昨年13ゲーム差ひっくり返されたチーム、その腹いせに、今季はそれ以上のゲーム差にしといて、ひっくり返そうと思っているんであろう。油断させまくっておいて、後でギャフンと云わせ、思いクソ道頓堀ダイブする作戦だな、きっと。いやあ、芸が細かい!
先日来、YouTubeやDailymotion、駆使しまくり、昨年から、今年の4月まで放映された「おねがい!マスカット」の切れ端の動画を探しては観てたら、どっぷりはまってしもた。
ついに、「吉沢明歩の本当にかわいいお散歩 vs Rioの本当にかわいいパジャマ」というのがあって、迷ったあげく(小木と一緒の気持ち)、そして、とうとう、ついに、本気で「吉沢明歩の本当にかわいいお散歩」を観たくなってしまっていた。
しかも、あっきーが登場するやいなや、スタジオ内が異常な興奮につつまれたのだが、それと同調してもたのか、こっちも、ニヤニヤ、喜んで観てしまう。あっきー、失礼吉沢明歩さんが単にスタジオに犬連れて歩いているだけなのだ・・・。つまり単なる「散歩」、それなのにそれなのに、このカワイさはなんなのだろう????まあ、犬がかわいいのもあるが。
(ここでも、小川あさ美、スゴいが・・・)。
あっきー、「わたしを窓辺に飾ってよ いい花咲くよ」「あんまりほっとくと、月に帰っちゃうよ」二大名セリフを言う時の異常なハマり具合といい、スカットテレフォンでの有吉弘之との絶妙のやりとりと云い、今、芸能界いや政治界経済界宗教界まで含めてこれだけ、ワケのわからんオーラふりまくってる人おるのだろうか。
本業のお仕事ぶりも観てみたいが、あっちの世界、ワシらみたいな、下々のおっさんから見たら、鉄棒の逆上がりやっとの人間が、オリンピック競技の体操や中国の雑伎団見るようなもんやからなあ。オレが、あと、20年若かったら、とささやかにつぶやいておく。
江戸時代、一町人が花魁道中に出くわしたみたいなもんかもしれん。
・・・あいかわらず、アホな毎日ですなあ。
昨日、スワローズは勝ったんはエエが、ロッテがロッテがロッテが・・・・。ちょっとは遠慮したれよ! 22点、コールド無いのがしんどい。
オレは「ハト山家の陰謀説」を唱える者である。自民民主どっちが勝っても、ハト山首相。かくして吉田茂に煮え湯を飲まされまくった祖父鳩山一郎のカタキは(このあたり映画「小説吉田学校」からの知識だけ)、今頃、ウたれ、ばんばいじゃい 、ちゅうわけだ。ま、国民には関係ないが。
しょうもないこと云ってないで、さて、音楽の話題。
いつものようにiTunes、ランダムにして聴いていたら、懐かしい「ネコジャラ市の11人」の主題曲が流れてきて、ぶったまげた。
短いイントロ、そしていきなり、思いクソ大声で「ブワー!」との叫び、そっから、切羽詰まったようなそいでいて、どバスなスキャット、どぅどぅどぅ、が続く。ちょっと前、アカサカ方面で深夜全裸で咆吼したお茶目なヤツがいたが、多分こんな感じじゃなかったかな、と思わせる叫びと咆吼の連続である。
そのあとも変なことばっか続く。最後は演奏が終わり「もしもし」というが不安げなセリフだけが残る。これで1分18秒。
カッコええ!
「ネコジャラ市の11人」ちゅうのは、NHKの大人気人形劇「ひょっこりひょうたん島」の後番組である。 毎日夕方6時あたりから15分やってた人形番組である。当時の品行方正な小学生はだいたいみていた筈だ。1970年、つまり、万博の年に始まっとる。当時けっこう熱心に観ていたものである・・・・と思っていたが・・・・。
しかし、主題曲、あらためて聴くと、歌詞がぶっとんでいる。しかし、なんじゃこれ?
文章だとまどろっこしいので例によってYouTubeさがしたが、無かった・・こんなメジャーなものが無いとは!!
ちゅうことでしゃあないから、歌詞だけはネットでみつかったのでそれをのせておく。
「ネコジャラ市の11人テーマソング」 作詞井上ひさし・山崎忠昭・山元護久 作曲宇野誠一郎、下のリンク先に載ってた歌詞、オレの方の聞き取りで修正を加えている(太字)。覚えている人は一度唄ってみて欲しいものだ。
うゎああああ。
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ワッワッワッワッ
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ウー ワッネコジャラ行き 1日1本 6時5分発ズタボロ列車
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ワッワッワッワッ
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ ウー ヨイショ重い荷物は積めない 重い荷物は積めない 重い荷物は積めない
(捨てて行こう) 捨てて行こう 捨てて行こう
(とりあえず)(ご両親様ごきげんよう)(涙ちゃんお元気で)
(希望さん御達者で)(命はひとつ!)君の胸に 君の胸にあふれる勇気を(みんな捨てろ~)
(ハブラシもいらない)(タオルもいらない)
(試しにちょっと乗ってみないか?)ネコジャラ行き 1日1本
6時5分発ズタボロ列車ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ(怖ろしい)
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ(みんな捨てろ~)
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ(モシモシ)
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ(モシモシ)(モシモシ)
まあ、スゴい唄である。ラジカルでアナーキーなのだ。
・Wikiによると・・
ひょっこりひょうたん島を継承して、ミュージカルに近い形を採るが、当初は成人キャラクター中心のサイケデリックでシュールな「対立と破壊」を中心とする内容であった。第90回(1970年8月放送)以降、火山爆発による大災害で多くのキャラクターが行方不明という形で引退させられ、そこからは大きく路線変更して、災害からの復興と新たな町づくりをテーマにしたストーリーになる。
[From ネコジャラ市の11人 - Wikipedia]
・・・そうである。
思い出したぞ、上にもあるように、途中でみんないなくなってしもて、そっから、話のノリが全然変わってもて、オレの興味が急激に薄れてしもたのである。正直、つまらなくなってしもた。というか、シラケてしもたのだ。1970年と云えば、けっこう、マンガでもなんでも途中で突然前触れもなく、路線変更とかあったもんで当時の小学6年生とかは、けっこう、価値観をごっそり変えないと生きていけなかったのである(でもないが、そいでも、例えば「ハレンチ学園」なんかも、鮎ちゃんを始め主要なキャラクターが死んでもた)。
あと、下のように、映像が一話も残っていないそうである。なんということだ。前半はメチャクチャオモロかったのに!!
1970年4月6日-1973年3月16日にかけて、月~金曜日の午後6時5分~6時20分に放送された。全668話。全話カラー放送。
[From ネコジャラ市の11人 - Wikipedia]
オリジナルの映像やシナリオはほとんどが消失(テーマソングの音源が一部現存)、映像は1話も残されておらず、現存する関連グッズも極めて少ない。
下のアルバムには主題曲とエンディングテーマの他に「ネコジャラ市の11人」の挿入歌が2曲(但しオレの記憶にない)も入っとる。まあ、このアルバムは「ムーミン」やら「ひょっこりひょうたん島」とか子供番組の主題歌に混じって「アイム・ショックド」(そういえば、この曲も叫び声やらクルマやバイクの音やら入っていたりする)やら明らかに、お色気ソングな「新女大学Ⅱ」が入っていてても、なんの違和感もなく聴ける、すばらしいアルバムである。
1. ブンとフンのテーマ (熊倉一雄、黒柳徹子)from「ブンとフン」 |
2. ひよっこりひょうたん島 (前川陽子)from「ひょっこりひょうたん島」 |
3. 東風の吹く国 (高石ともや) |
4. ちっちゃなビッケと大きな父さん (栗葉子,ザ・バイキング)from「小さなバイキングビッケ」 |
5. チロリン村とくるみの木 (里見京子、黒柳徹子、横山道代) |
6. ヤダモン (中島そのみ、東映児童合唱団)from「ちびっこ怪獣ヤダモン」 |
7. チッチの歌 (松金よね子)from「小さなバイキングビッケ」 |
8. アイアイ (中川順子) |
9. いちめんのなのはな (メロディ・スウ) |
10. ネコジャラ市の11人 (熊倉一雄、テアトル・エコー)from「ネコジャラ市の11人」 |
11. もぐっちょちびっちょこんにちは (黒柳徹子、熊倉一雄) |
12. タイプを打つのは楽しい仕事 (久里千春)from「ひょっこりひょうたん島」 |
13. おわりもはじまり-紙屋町さくらホテルのテーマ- (東京コンサーツ) |
14. もえ上がれ雪たち (中山千夏)from「みんなのうた」 |
15. エンディング・テーマ (藤村有弘、姫ゆり子、熊倉一雄)from「ネコジャラ市の11人」 |
16. オー・ノー・ヤダモン (東映児童合唱団)from「ちびっこ怪獣ヤダモン」 |
17. アイム・ショックド (アイ・アバンティとそのグループ) |
18. ムーミンのテーマ (藤田淑子)from「ムーミン」 |
19. 空にはお月さま (星野美樹子)from「みんなのうた」 |
20. 梨の実をかじる歌 (高石ともや) |
21. すばらしい星地球 (姫ゆり子、谷幹一)from「ネコジャラ市の11人」 |
22. 開化探偵帳 (アンサンブル・ファンタジア) |
23. 新女大学 (アイ・アバンティとそのグループ) |
24. マイ・ホーム・タウン (インスト)from「ネコジャラ市の11人」 |
25. 幸せはレインコート (中山千夏)from「ひょっこりひょうたん島」 |
26. ヌーボーのテーマ (千葉信男、大山のぶ代、熊倉一雄)from 「船乗りクプクプの冒険」 |
27. 悪魔ソング (天地総子)from「ブンとフン」 |
28. 上手なピアニスト (高石ともや) |
29. ただ好きなのさ (熊倉一雄、黒柳徹子)from「ブンとフン」 |
30. ビッケは小さなバイキング (栗葉子,ザ・バイキング)from「小さなバイキングビッケ」 |
31. 気分爽快の歌 (小海智子、玉川良一、熊倉一雄)from「ひょっこりひょうたん島」 |
32. 盗みましょうよ~ブンとフンのテーマ (熊倉一雄、黒柳徹子)from「ブンとフン」 |
スワローズ、順調に勝つ。そやけど、不気味なことに、3位4位チームも着々と勝ってきとる。4位チーム、メンチ使ったらんかいな。もうクビになったんかもしれんが。
久々にYouTubeに新しい(?)動画投稿した。ちゅうても、もう二週間も前のことだが。五月の連休中に作成したもの。古いVHSからのもんだから画質は悪い。
オレのまあ、一番好きな映画「紅の流れ星」
から。
奥村チヨと杉良太郎のデュエットで「北国の青い空」、オリジナルと同一かと思うぐらい激しいアレンジ。
チヨがパンチラ厭わず、踊りまくる。
その後ちいとばかりセンセーショナルなシーンを挟んで、五郎(渡哲也)が踊る時には、ゴーゴー喫茶の分際で、みんなで仲良くフォークソング、それも、ジェンカだ!
多分、当時、一番カッコエエ音楽と多分一番ダサい音楽の代表みたいなもんだ。その一番ダサい方の音楽で、ワザとやる気ない感じでだらしなく踊る五郎のカッコ良さ!!この落差、デスメタルと渋谷系の差どころじゃないぞ。
うーん、ええのう。
NHKの朝の連ドラ「つばさ」、あいかわらず、オモシロい。今日なんか、吉行和子、往年の「愛の亡霊」を思わす演技であった。
べた、でええんである。べたべた、でええんである。 スワローズ、ようやく、勝つ。
大差で負けた試合をひっくり返すチームじゃないので、ぼちぼちとやって、最終的に三位に入れたら御の字・・・と思っている。
まあ、ひいきのチーム対して情けないのだが、昨季オフ、前年ど最下位にもかかわらず、エースと4番がおらんようになったチームである。二年やそこいらでここまでこれただけでも、まあ、良しとせなあかん。
てな具合に控えめに控えめにおとなしくおとなしく今季はじっと耐えようと思っていたら、某阪神ファンの方から、またも讀賣の陰謀を教えてもらう。まあ、陰謀というより、夕刊フジが貧乏球団ヤクルトスワローズの「貧乏」を笑いもんにする最低のいやがらせ記事である。夕刊フジ、ちゅうたら、スワローズ寄りと思っていたが。記者がアホなのか。
例によって例の如く、今オフ、讀賣が林昌勇を狙うかもしれんという、いやがらせ記事である。
--林昌勇の契約についてなんですが…
「なんで、みんな(番記者は)そんなに林のことばかり聞くんだ! まだ100試合近く残っているのに。“どこかの球団”に聞いてこいと、スパイを頼まれたのか!!」
--来年どうなるのか気になるだけで
「『ヤクルトは何やっているんだ。どこかに持っていかれるんじゃないか』って。ヤクルト球団をバカにしているとしか思えんよ。失礼だ。ウチはちゃんとやっていますよ」
--ちゃんとやっていても、“どこかの球団”のように5億円も6億円も出す球団があったら、太刀打ちできませんよね(林の今季年俸は4500万円)
「どこの球団とは固有名詞は出さないけど、もっていかれないように手は打ってある。林は来年もウチにいますよ」
--林は昨年からの2年契約で、3年目は球団に選択権のあるオプションだと発表されましたが
「初めから3年契約だよ。来年になればわかる」
--来季は安心ということですね。そういえば、球界で外国人選手の移籍を制限しようという話がありましたが、あれはどうなったんですか?
「どことは言わないけど、反対する球団があるんだよ」
--それはヨソから外国人選手を持っていって優勝して喜んでいるチームですか?
「1球団ではなく何球団かあって、立ち消えになった」
【過剰反応示し…】
[From 狙われたヤクルト林…巨人の“欲しい病”大警戒?!(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース]
なにが、【過剰反応示し…】じゃ、失礼千万、ええぃ、腹の立つ! だいたい、「過剰反応」もクソも、記者、これだけスワローズ、虚仮にしたら、誰でも怒るわい、ボケ!
「よそから外国人選手を持っていって優勝して喜んでいるチーム」讀賣に取材する度胸がないチキンめ。悔しかったら、ナベツネと原監督から「今後一切、林昌勇をはじめとするスワローズの選手を獲りません」と血判状貰てこい、ちゅうんじゃ。
まあ、讀賣も讀賣、金、金、金で、弱いとこから、一番エエ選手持っていきよる。
それが、ホンマ野球そのものをつまらんつまらんもんに変えてしまうことに何で気がつかないのか。お金が大好きでしかも、アホなバカなアメ公ですら、昨年石油の値段つり上げて儲けたかもしれんが、結果今頃になって自国の自動車産業まるごと潰してしもて、最近は、さすがに懲りて 、こんなことしとったらアカンと思い始めてきたというのに。ホンマ日本の「プロ野球」そのものが、GMやらクライスラーみたいな状況になった時点で、あわてるのであろうが。しかも情けないことに「お金が大好きでしかも、アホなバカ」ちゅうのは、ウチの国民性でもあるわけで。うーん。
神戸、今日から、学校が普通通りになったのはええのだが、朝、何故か、クルマ無茶苦茶混んでいた。送り迎えの為だろうか、ようわからん。
スワローズ負け、とうとう三連敗。ここいらで、ふんばって欲しいものだ。
日曜日、本屋行く。村上龍の無趣味のなんちゃらとビートたけしのヤツを買おうと思ったが、あんまりにも活字がでかいんで、やんぴ。ブックオフに降りてきたら買うことにする。
で、何を思ったが、ややこしいことをわかりやすい言葉でやしつこくしつこく書く、という橋本治関連の二冊。
"橋本治と内田樹" (橋本 治, 内田 樹)
"橋本治という考え方 What kind of fool am I" (橋本 治)スワローズ、今日から日ハム、無事勝つ。
どーせ、明日はダルビッシュ出てくるんだし。まあ、今日はなんとか勝たせてもらいました。ホンマ、今年は一点でもリードしたらそれを守りきれたりするので、うれしひ。
さてさて、新型インフルエンザ騒動、今週一週間まるまる休校になった神戸市内の小学生中学生諸君、自宅待機で何をしとるかと思えば・・
二十一日午後三時五十分ごろ、神戸市須磨区古川町二、阪神高速西行きの若宮ランプ付近を走行中の車から、「小学生くらいの子ども数人が自転車で高速を逆走している」と一一〇番があった。
白昼堂々なんちゅうことすんねん・・・アホすぎて、涙がでてきた。アホすぎて涙出てきたのは、久しぶり。三十年ぶりぐらいか。
もちろん、「休校」で暇持てあました高校生諸君がどっと街にくりだし、マクド、カラオケボックス、ゲームセンター等でぶびぶひ云わしとるのは知っとるが、その程度のアホさ加減では涙までは出ない。
高速道路自転車で疾走・・・オレが今の小学生なら、チャレンジしたい項目である。だからこそ、涙が出るほど情けないのであーる。
日本は日本人は(まあ、正確にはもっと狭い範囲、「須磨の小学生」は)この40年何一つ進歩していないではないか!!高度成長終わり、ニクソンショックオイルショックを乗り切り、バブル、バブル崩壊、ゆとり教育に格差社会、金融崩壊、忌野清志郎死去、世のつれづれは変わるとも、須磨の小学生のアホさはなーんも変わっていないのであーる。日本はまだまだ発展途上国じゃ、ざん切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする、ちゅうようなもんであーる。
高速道路、チャリンコで逆走、それも集団で、ちゅうのは、もちろん、ちょっと間違えれば大惨事だし、というよりバレて捕まったら、親呼ばれて大騒ぎになるのが、当時小学生のオレにしてみれば、それだけは何よりも怖いことだし、今のアホ小学生より別勉(塾のこと)行っとった分、もうちょっとカシコだった思うので、もう少しセコく安全な風にアレンジするだろうが、所詮は、仲間ウチで話のネタにして爆笑するための行動、学級で一躍ヒーローになりたいが為の行動、学校に伝説を残したい行動であるわけで・・・・ホンマ、アホやなあ。