オープン戦、阪神に完封負け。
日本、韓国に勝ってもたな。イチロー外しとったらエラいことになってたところや。
今日はもう何も言わん。↓ しかし、久々に腹の底から笑いました。
先々週、クルマの5年目の車検だった。フロアマットが穴があいていたので、純正頼もうとしたが、高かったんでやんぴ。で、KAROのシザルという麻のヤツにしてみた。注文してから作るので、明日あたりようやっと出来上がってくる。あとやっぱりETCも遅ればせながらつけた。これも、オートバックス。なんちゃらキャンペーンやっていたので、1万円。但し一応外車なので、+2500円。しかし、エンジンかけるたんびに大声で「カードが入っていません」とか云うので、キレる。
そろそろ、オープン戦が始まって今のところスワローズは調子いいみたいなのでほっとする。あくまでも今のところ。しかし、高井雄平、今年もあんまし良くないみたい(三年前からオレはスワローズの復活は高井雄平に託しとるのであーる)。
あと、某球団の新外国人選手、しかし、メンチという名前、どうせ、メンチ勝つやらメンチ斬る、とか今季の在阪スポーツ紙の一面をバカの一つ覚えみたいに踊らせそうな名前だ。しかし、太陽はどないしたんだろう。
WBC、またも、中国相手にケッタイな試合しとったなあ。原にイチロー外す勇気あるやろか。
なんか、またもスキャンダラスな政治的な話題が世を席巻しとるが、鳩山家の陰謀 、とかアホなことを考えてしまう今日この頃。
そもそもが戦国時代、兄弟を徳川側と豊臣側にわけた戦国時代の真田家みたいでしょう。徳川豊臣、どっちが天下獲っても真田家は生き残るように。なんか知らんが、昨日から今日にかけての事件の事と次第によったら、下手すれば「党首」の可能性が出てきたんとちゃうか。与党の方の鳩山もなんか最近やたら存在感見せとるし。もし兄弟揃ってそれぞれの党の党首になりでもしたらオモロイやろなあ、次の選挙は。何の根拠もないから、念のため。しかし、どっちが兄で弟かは知らん。
つうことで。昨日、重いネタだったんで、このぐらいで。
またも、寒くなってきた。
ずいぶん、間が空いてしもたが、そもそも、このオレが、"実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 [DVD]" (若松孝二)ちゅうDVDの感想文を書こうというのが、あまりにも無謀というか。まあ、しゃあない、観てしもたのだから。
だいたい、このDVD、見始めたはいいが、途中であんまりにあんまりなシーンが続いたもので、いったんやんぴして、二三日間を置いてあらためて、見返すというのがあった。
遠山美枝子役の坂井真紀の場面が凄すぎるのである。
それに、3時間はたっぷりある映画だし。
まあ、さすがに連合赤軍にかなり近い位置におった監督ということで、一方的に美化し、英雄視するような内容かと、ちょっと心配したが、学生運動の歴史とかちゃんと挿入してあって、小さな点はひっかかるものの、まあ、そういうのはこっちで修正できる箇所ばかりで、まあ、思想的にフラットな方だと思う。 以前、同じ事件を扱った映画、高橋伴明の"光の雨 特別版 [DVD]" (高橋伴明)があくまでも、密室に閉じこもった人間たちのあれやこれやで終わってしまったのに対し(これはこれでオモロイ)、こっちは、60年安保からの学生運動左翼運動の歴史の中の事件として捉えることも可能で、視野が広い。
あと、まあ、「光の雨」の方は永田洋子、こっちの「実録・・・」の方はなんといっても、遠山美枝子に、スポットライトが当たっているように思った。
ともかく、この映画で描かれているようなことは日本人なら知っておいてもらいたい。
まあ、なんやかんやあって、ようやっと残った数人が逃亡の末、あさま山荘にこもってようやっと、ホンマの敵、つまり機動隊やらと銃撃戦を始めるのであるが、変な話、ほっとした。救われた気がした。
少数の人間で日本全体、いやひょっとしたら全世界にケンカ売ってしまうというムチャが底にあるわけであるが、ホンマに闘う前に、その少数の人間の中で、まず、「敵は己にあり」をやってしもうた。野村監督じゃないのである。
学生運動がらみの映画とか書籍とか読んでいつも思うことがある。ホンマ、日本はラッキーだった。よくぞ、「革命」を失敗しといてくれた。万が一、彼らの革命が成功していたら、その後、理想の国家を作るために、おそらく、終わりのない粛正、ホロコーストが待ち受けていたに違いないからである。
この事件があったのは、リアルタイムでは中学生、テレビにかじりつき、鉄球が山荘を破壊するシーンに熱狂し、後にリンチ事件が明るみに出てからは、クラスで「総括ごっこ」が流行したのであーる。まあ、「後の世代」としては、彼らがいくら真剣であろうが、彼らが大暴れしようがなんであろうが、何一つ成功しなかったし、その後の日本を、何一つ、いい方向へ持っていかなかった。リアルタイムでテレビ中継してるのを寝っ転がって観る限り、めちゃくちゃオモロかった。
まあ、それにしても、謎は残る。
なんで、東大医局員の待遇改善運動や学費値上げ反対運動、一大学の使途不明問題が、1年も経たずに大学相手に止まらず政府まで相手にした「革命」運動にまでおっぴろがり、やがては「世界革命」まで果てしなく目的がでかくなっていくのは、もう不思議でしょうがないのである。まあ、いろんな既存組織のあれやこれやがあったというが、やっぱ、そういう理屈じゃなく、時代のノリ、当時の若者の気持ちを支配していたノリとか、ワケのわからん「何か」と思いたい。
この映画はシリアスなものになってしまった。まだまだ、事件に関して遠慮みたいなものがあるのかもしれない。まあ、本当にこの事件が、「総括」されたら、「ゴッドファーザー」やら「仁義なき戦い」並の オモシロいエンターテイメントとなりうる題材だと思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/実録・連合赤軍_あさま山荘への道程
http://ja.wikipedia.org/wiki/山岳ベース事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/あさま山荘事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/全共闘運動
http://ja.wikipedia.org/wiki/新左翼_(日本)
巷間、オレの知らん間にいろいろ起きとるわけだ。まあ、ちょっと今回は、久々にアホなこと書いてみようと思う。真に受けないように。
村上春樹(wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/村上春樹 )ちゅうのは、ええカッコしすぎるから、ちょっとどうかと思ってた。まあ羊三部作は芦屋のぼっちゃん達の話というから、まあ、神戸の極西ガラの悪いタチの悪い須磨、それも沿岸部の漁村あがりの下町で育ったオレとしては、「あのへんの連中は、ホンマ、ええカッコしぃやなぁ」とオモロく読んだ。以降の小説は芦屋のぼっちゃん達の話じゃなく、田舎者の話で、そいでも、同じノリでええカッコしてるから、読まなくなった。
まあ、知っている人は知っとるのだろうが、ちょっと前、エルサレム賞というのを取った。で、現地イスラエルで受賞スピーチをおこなったそうである。
すごく頑丈で高い壁があって、それにぶつけられて壊れてしまう卵があったとして、そして、その壁がどんなに正しくて卵がどれほど間違っているとしても、僕は卵の味方をする。
[From 壁と卵 より一部引用 全文訳が乗っているので 興味のある方はどうぞ]
うーん。「壁と卵」ちう気どったこというからわからんのであーる。
いろんなブログでは名言だ感動したこのスピーチは彼の最高傑作だブラボーブラボーなのだが、オレはアホなので、なーんのことかさっぱりわからんのである。村上春樹を大江健三郎みたいにしたくてしゃあない人たちにも意外にも好評であるようだった。どっちにしろ、どこの
国のなんの賞もらおうがもらうまいが、スピーチで何を云おうが何を云ったとしても、小説は小説、すばらしい小説はすばらしいし、カスはカス、実はどーでもええのである。それを重々承知の上、オレはあえて苦言を呈したいのである。
たとえば、こんなふうに。
「すごく強くてしかも大金持ちの讀賣巨人軍があって、それにぶつけられては壊滅的な敗北を繰り返すヤクルトスワローズがあったとして、そして、その読売ジャイアンツがどんなに強くてスワローズがどんなに弱タンの根性無しても、僕はヤクルトスワローズの味方をする」・・・・と、何故云えなかったのか? オレはスワローズファン(もちろん今はもうふぁんでもなんでもないのかもしれんが)としての村上春樹を糾弾するのであーる。
イスラエルが大嫌いな讀賣巨人に例えられるのを不快に思うなら、百歩譲って、阪神タイガースでも中日ドラゴンズでも横浜ベイスターズでも広島カープでも良しとしよう。
壁と卵・・・・こういうこと書くから、オレとしては、そもそも単に卵を壁にぶつけなかったらええやんとしか思わんのであーる。だいたい、フツー、卵は壁に投げるもんではなく、スクランブルエッグにしたり納豆に混ぜたりするものだからである。だいたい、食いものを粗末にするヤツは出世できないのであーる。だいたい、オレは卵を壁にぶつけたことは一度もない。多分、世論調査したわけでないが、全世界でも3%いるかいないかだろう。
百歩譲って、卵の割り方を知らない乱暴者が、ええい面倒くさいとばかり、玉子焼き作るために壁に向かって壁に投げつけて割るというヤツがおったとしても、あとで、まあ、ムダは多いが、殻の破片をひとつひとつつまみだしながら、壁にへばりついたぐちゃぐちゃになった卵を鍋なりボウルなりに集めれば、スクランブルエッグなりかき卵なりオムレツの良い原料になるだろう。それでも目玉焼きを食いたいとしたら・・・・うーん。壁を高熱にしておいて、投げ方を工夫すれば壁に玉子焼をへばりつかせることが可能になるかもしれん。あかんかもしれんが。まあ、それなりの工夫をせなアカンちゅうことである。そういうものである。
村上春樹が、「卵の味方」して、「玉子焼きできろ」といくら念じても、悲しいかな、あんまし影響はないように思える。
だいたい、村上春樹は神宮でスワローズ戦ところ見て、小説を書くようになった男(下記参照)である。まあ、よくは知らんが、今は、大金持ちだと思う。スワローズのおかげだ。この際、たとえ、イスラエルにおろうとも、ガザ地区におっても、現地での一人でも多くのヤクルトスワローズファンの獲得に努め、「恩返し」に徹する・・こういうやり方もあるのである。
「僕は作家になるんだ」と悟って体がふるえた時のことを村上はありありと思い出す。早春の午後の東京だった。日差しは優しく、そよ風が吹き、焼きイカの臭いがしていた。そして、野球ファンの応援の声が聞こえていた。一九七八年四月、村上は二九歳だった。彼は神宮球場の外野席に座って、ヤクルト・スワローズと広島カープの試合を観戦していた。アメリカ人デーヴ・ヒルトンの来日初打席だった。彼は二塁打を打った。その瞬間村上は、僕は小説を書けると悟った
[From 村上春樹の世界を歩く(千駄ヶ谷を歩く)]
まったく、すばらしいエピソードである。壁と卵のエピソードなどふきとんでしまう。・・・まあ、えらそうに、他人にあーせいこーせい、云うのは、アカンな。まあ、「大江健三郎」みたいにがんじがらめにならないように今後も小説家としてがんばってほしいものである。
さっきまで、ゴッドファーザーPART3,観ていた。PART3,観ていなかったみたいなので(観ていて忘れてるかもしれないので、こういう表現になる・・人生とはこういうもんです)、ラストではカワイソ過ぎて、感涙。
また、寒くなってきた。しかし、まあ、中川某、ヨッパライちゅうのはオモロイもんだなあ。もうボロクソ云われているが、オレのようにアルコールに弱い人間としては、同種の状況によくなったものなので、むしろ同情的である。社長相手にややこしい話を聞かされややこしく受け答えしとるうちに、ふっと意識が途切れたら30分経ってた、とかザラだったもんなぁ。
えー、二週間ほど前、レンタルで「二十世紀少年」観た。まあ、原作でもこのあたりは、メッチャクチャオモシロイ部分だから、まあ、メチャクチャオモロかった。とはいえ、時代風景の描写がステレオタイプ的わかりやすい「60年代」風景なのでDVD買うまでのことはない。
ただ、悔しいのは、この話はワシら世代、つまりオレよりひとつ学年が下の連中(作者の浦沢直樹は1960年の早生まれ・・オレらより学年一つ下) の話なのだが、映画のキャスティングは10ほど下の世代で占められており、そこが、ひっかかる。ひっかかるのだが、ユキジ役、志穂美悦子強引に持ってくるならともかく、浅野ゆう子や片平なぎさなんかだったら、やっぱ、常盤貴子の方が断然エエと思うし、まあ、しゃあないだろう。
第二部第三部となると、ワシら世代の恥ずかしい部分がどっと出てくる。
・・ウッドストックコンサートをやたら神格化し、イージーライダー的世界に意味もなく憧れ、豊かで上の世代からも可愛がられてなんの不満もないのに、ファッションとして「反体制」を標榜し、なんの信条も知識も無いのに、「サヨク」っぽい言動をしてみて、60年代の若者のスタイルをマネして、とかく「絶対悪」を見つけ出しては、それをあんまり関わりがないのに、攻撃したりする、という困った部分がどっと前に出てくる。「ホンマの敵」などいないのに、無理矢理何かを「敵」にしたくって、そいで、60年代っぽい雰囲気味わいたいだけなのだ。
原作の浦沢直樹はそこのとこ痛感していたのだろう、ワシら世代にとっていなかった「敵」すなわち’ともだち’として見事、「二十世紀少年」の中ででっちあげてみせて、ワシら世代の「憧れ」、完全な悪に立ち向かうワシら正義の味方という、部分をうまいこと満たしてくれていたのだが・・・。単行本で24巻ちょっとという冗長さでそれも薄れ、ワケわからんようになってもた。ストーリーを長くし過ぎた。
最近、ここの更新、週一レベルになってきた。
歌謡曲の感想文書くブログなのだが、プロ野球にいかに頼っていたか、わかるというものである。
CDとか一頃ほどではないが、そこそこ買っているのであるが、それよりもDVDを観ることが多くなっているので、どうも調子が狂ってしまった。
映画の感想文書くのに必要な脳味噌の部分と、音楽の感想文書く脳味噌とは違うな。脳味噌に端子つっこんで、調べたわけでないので、どっちがどうかわからん。まあ、NHKが「ためしてガッテン」やらで、いつかやってくれるだろう。どっくに、やったのかもしれんが。
ただ、一つだけ云えるのは、音楽バカみたいに聴いていると調子が良く、映画は見終わったら、どっと疲れる。まあ、そういうことである。
なんか、もう春ですなあ。
昨日は、久々に洗車とワックス掛けをした。軽自動車じゃない方。月曜日、車検なので、どうせワケのわからんコーティングとか勝手にしてくれるので、別に今しなくてもいいのだが、
この前したのは、いつのことだろう。秋頃かもしれん。ひさびさだったせいか、ふらふらになってもた。
まあ、当たり前だが、ぴかぴかになった。
しかし、屋外駐車ゆえ、すぐに、今、クルマの頭上の樹上で、サカリを迎えている鳥の糞だらけにすぐなってしまうのだが。
で、今日は三木や三田あたりを軽く走らせたのだが、弘田三枝子の「あなたがいなくても」にハマる。まあ、オレにとりジャックスと弘田三枝子ちゅうのは、聴いたら最後、ハマってしもて、同じ曲何度もリピートしてしまう。
ノリノリの和製R&Bというか和製モータウンサウンドで「あなたがいなくても、わたしは生きていく」 ちゅうゴキゲンな歌だ。下に例によってYouTubeから引用してあるので、まあ、気が向いたら一度聴いてみてほしいもんである。
これが、ダイエット後整形後の弘田三枝子の復活作で、すさまじいほどヒットした、どシリアスな「人形の家」のシングルではB面というのだから、 オレなんかは嬉しくなってしまうわけである。
もちろん「人形の家」は名曲中の名曲だし、もちろんオレも好きな曲だし、弘田三枝子ならではオイシいとこを歌にぶち込まれているし、だいたい彼女が整形したのも、ダイエットしたのも、この曲のイメージにあわせるため、とオレなんかは思っているほどである(事実はそうじゃないかもしれんが、オレはそう信じとる)。
それでも、でも、だ。でも、 人形の家出す寸前までは、「渚の天使」や「可愛い嘘」やらノリノリのゴキゲンな、そしてどっちかというとオレの好きな弘田三枝子を120%全開の曲がずらーーーっと並んでるのである。そして、シングル「人形の家」のB面も「あなたがいなくても」もホンマ、凄いノリである。
もしも、「人形の家」がヒットしなかったら・・・。やめておこう。
昨日は久々にタワーレコードに行って、あれやこれや。ジャックス40周年記念ボックス(LEGEND 40周年記念ボックス" (ジャックス))、買ってしもうたがな。高かったし、ほとんどの音源持っているのだが。そいでも、やっぱ、「新鮮」であった。
オレの音楽嗜好は、ジャックスに始まりジャックスに終わる・・・このところのオレの昭和歌謡のめり込み現象は、明らかにジャックスっぽいものをカルトGSやら60年代の昭和歌謡の中に発見してきたからだと思う。ま、そんなことはどーでもえーが。
今日の朝はすごく寒かった。雪がうっすらつもっていた。冬ですなぁ。
この前、由紀さおりの「夜明けのスキャット」という彼女のファーストアルバムの再発のこと書いたが、あのアルバムに入っていた「白い恋人たち」にまたはまってしもて、オリジナルのサントラとか伊集加代のスキャットもんとか、いろいろ聴いているうちに、またもトンデモ無いもん見つけてしもた。
まあ、原曲は知っている人は知っとるだろうが、1968年フランスで行われた冬季オリンピック記録映画のメインテーマ曲、これを、さすがフランス人やのぉ、「男と女」のクロード・ルーシェ監督がやっとる。DVD買う気になったが、日本盤はとっくに廃盤、例によって、中古はスゴい高くなっている。 例によってYouTubeにあったオリジナル。
で、iTunesのオレの中にザ・ピーナッツの「白い恋人たち」があった。日本のシャンソンというコンピに入っていたのであるが、聴いたことすら忘れていた。で、聴いた。吃驚仰天した。
なんと日本語歌詞付きなのだ。
この歌詞、どう解釈しても、まあ、別れた恋人に対するあれやこれやで、原詩も訳詞通りとするなら、わざと冬季オリンピックの記録映画にこういうの持ってくるとは、まあ、おフランスらしい。まあ、どうせフランス語なんかわからんし。
さて、ザ・ピーナッツというとてつもない実力を持ったお姉さん方にかかると、この日本語歌詞は、途端にリアリティを持ち始め、フランシス・レイのサントラで抱いていたイメージが、今、聴くたんびにこの日本語歌詞の世界へ次から次へと更新されていくワケである。不思議な感覚?、不思議な快感である。
まあ、40年間、耳タコになるぐらい、ボーリング場喫茶店その他のBGMや何気なくつけたラジオ等で、数え切れないぐらい聴いたこの「白い恋人たち」だが、どんどん、新鮮なってきこえていくわけであーる。
「白い恋人たち」の映画の中古DVD,とても高いし、頼みのアメリカ盤すら廃盤みたいな状況、しかし、手に入れたら、このテーマがかかる場面、全部、ザ・ピーナッツの日本語歌詞版に変えて 、観たい、そんな気がしている(ちなみにオレは映画そのものは観たことがありません)。
ザ・ピーナッツの「白い恋人たち」の入ったアルバム、おお、四月にアルバムが再発になるみたいである。
"華麗なるフランシス・レイ・サウンド!~ザ・ピーナッツ最新映画主題歌を歌う" (ザ・ピーナッツ)
おお!ザ・ピーナッツの「白い恋人たち」こと書いている方がおられた!・・・世の中ひろい、わかってる人はわかってらっしゃるもんである。例によってオレのあさはかぶりに自己嫌悪、しもた、書く前に見つけておけばよかった。ザ・ピーナッツ・レコード随想 白い恋人たち
アメリカ新大統領就任式。地平線の彼方まで人で埋まっている光景を見て、つくづく、まあ、アメリカ人、ちゅうのは、ほんまにしゃあないやっちゃらやなぁ・・・と思った今日この頃です。そんな期待しても・・・と思うのだが、なんか、アメリカの小泉純一郎かいな。バブル崩壊中に出てきたところがそっくり。うちの国でも、あれほどアメリカの悪口言うてた人が、少年のような目をして「期待できそうな気がする」とかなんとかして云うてるし・・・。
ベトナム戦争始めたのも、太平洋戦争おっぱじめたのも、民主党政権下やったことを忘れないようにしとこうと思いました。
前回、戸川純のこと書いた。今日、ラジオつけたら、いきなり、レイダーマーンがかかって、びっくり仰天。いきなり、巻き舌を巻きまくって声張り上げて「レィダーマン!」やもんな。痛快痛快。
ホンマ、歌謡曲のカヴァーをど歌謡曲のフォーマットで歌謡曲歌謡曲して歌い上げたアルバム、欲しかった。いや、欲しい。もちろん、下のアルバムがあることはあるのだが、もっともっと。
"昭和享年" (戸川純)
"TOGAWA LEGEND SELF SELECT BESTRARE 1979-2008" (戸川純, 戸川純とヤプーズ, 戸川純ユニット, ゲルニカ, ヤプーズ, 東口トルエンズ, 仙波清彦とはにわオールスターズ, Lion Merry, 梵鉾, ハルメンズ)