2009年2月15日日曜日

弘田三枝子の「人形の家」と「あなたがいなくても」

 最近、ここの更新、週一レベルになってきた。
 歌謡曲の感想文書くブログなのだが、プロ野球にいかに頼っていたか、わかるというものである。
 CDとか一頃ほどではないが、そこそこ買っているのであるが、それよりもDVDを観ることが多くなっているので、どうも調子が狂ってしまった。
 映画の感想文書くのに必要な脳味噌の部分と、音楽の感想文書く脳味噌とは違うな。脳味噌に端子つっこんで、調べたわけでないので、どっちがどうかわからん。まあ、NHKが「ためしてガッテン」やらで、いつかやってくれるだろう。どっくに、やったのかもしれんが。
 ただ、一つだけ云えるのは、音楽バカみたいに聴いていると調子が良く、映画は見終わったら、どっと疲れる。まあ、そういうことである。

 なんか、もう春ですなあ。

 昨日は、久々に洗車とワックス掛けをした。軽自動車じゃない方。月曜日、車検なので、どうせワケのわからんコーティングとか勝手にしてくれるので、別に今しなくてもいいのだが、

 この前したのは、いつのことだろう。秋頃かもしれん。ひさびさだったせいか、ふらふらになってもた。
 まあ、当たり前だが、ぴかぴかになった。

 しかし、屋外駐車ゆえ、すぐに、今、クルマの頭上の樹上で、サカリを迎えている鳥の糞だらけにすぐなってしまうのだが。

 で、今日は三木や三田あたりを軽く走らせたのだが、弘田三枝子の「あなたがいなくても」にハマる。まあ、オレにとりジャックスと弘田三枝子ちゅうのは、聴いたら最後、ハマってしもて、同じ曲何度もリピートしてしまう。

 ノリノリの和製R&Bというか和製モータウンサウンドで「あなたがいなくても、わたしは生きていく」 ちゅうゴキゲンな歌だ。下に例によってYouTubeから引用してあるので、まあ、気が向いたら一度聴いてみてほしいもんである。

 これが、ダイエット後整形後の弘田三枝子の復活作で、すさまじいほどヒットした、どシリアスな「人形の家」のシングルではB面というのだから、 オレなんかは嬉しくなってしまうわけである。

 もちろん「人形の家」は名曲中の名曲だし、もちろんオレも好きな曲だし、弘田三枝子ならではオイシいとこを歌にぶち込まれているし、だいたい彼女が整形したのも、ダイエットしたのも、この曲のイメージにあわせるため、とオレなんかは思っているほどである(事実はそうじゃないかもしれんが、オレはそう信じとる)。

 それでも、でも、だ。でも、 人形の家出す寸前までは、「渚の天使」や「可愛い嘘」やらノリノリのゴキゲンな、そしてどっちかというとオレの好きな弘田三枝子を120%全開の曲がずらーーーっと並んでるのである。そして、シングル「人形の家」のB面も「あなたがいなくても」もホンマ、凄いノリである。

 もしも、「人形の家」がヒットしなかったら・・・。やめておこう。



 


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