2007年8月1日水曜日
ジェファーソン・エアプレインの「Feel So Good」is Good
2007年7月31日火曜日
七月三十一日
午後は空いているんで、クルマで三宮界隈。
帰り、メガマック喰う。ありがたいことにいつのまにやら、また、復活しとった。
スワローズ、負けてはいけないチームに負けてしまう。
明日のスポーツ紙見るもんのことも少しは考えていただきたい。
ああ、この気持ちどうしてくれようと、チャンネルがちゃがちゃ回しとったら、またも、裕次郎「嵐を呼ぶ男」。
昨夜の「狂った果実」のようにちょっとややこしい作品ではなく、掛け値なしで愉快痛快奇々怪々(どこが奇々怪々か、わからんが一応つけたしとく)の「嵐を呼ぶ男」だぜ。
いいねぇ。
しかし、今日も音楽ネタに持っていけなかったが、感想文書いたろか、と思てるアルバムやら曲やら溜まっとる。強引に書かなあかんな。
2007年7月30日月曜日
七月三十日
今日は晴れたものの、なんか、南風が涼しく、いや、涼しいどころか冷たいぐらいでした。
あーもー選挙後の番組はどーしてこーも似たようなヤツばっかなんか、わからん。
おっさんの党の大物に、怒鳴られ、赤いスーツの姉ちゃんが泣きながら頭下げてるシーン、もう、見飽きた。
ちゅうことで、チャンネルかちゃかちゃ廻すと、BSで「狂った果実」(1956年日活 監督中平康 石原裕次郎北原三枝津川雅彦)やってたんで、観る。
魂が浄化されるわぁ。
まあ、魂が浄化されるも何も数ヶ月前アマゾンでリミテッドエディション半額で買ったところだが。ま、何度でも、観ても、エエもんはエエ。
伝説では裕次郎は、まだまだ現役の不良だったので、映画中のセリフは不良の仲間内で使っているのをそのまんまのノリだったらしい。
そいで、「狂った果実」の動画無いかなぁ、と、YouTubeさがしてたら、あることはあったが、ちょっとちゃうねん。
例によって例の如く、You Tubeを誘惑に狩られるままあれやこれやみてたら、何故か、キンクスのヴィレッジグリーン・プリザベーション・ソサエティを見つけてしまう。1973年のヤツというと、ほぼアルバムで出たのと同時期か。
キンクスちゅうんは、60年代のロックグループで、まあ、ビートルズを讀賣ジャイアンツとするなら、ストーンズは阪神タイガースとなり、つまり、東京ヤクルトスワローズにあたるグループと云えましょう。
心地よい脱力感
昨日の分、スワローズのこと書くの忘れてた。天にも見放されてしもた。
一昨日の分も・・・と思ってたら、同じ事思った方がおられ、まさに。
切込隊長BLOG(ブログ) - ヤクルト古田監督のクソ采配炸裂に心地よい脱力感を覚える
ほぼ、同感である。
ただ、オレの場合、まだまだ、「心地よい脱力感」まで行かず、もわもわとしたもんが残るが、それは修行が足りない故。
今季、いや昨年から、スワローズファンにとってはタブー条項をズバリ、書いていただいとる。
実は、オレのひいきにしとるチームの監督とウチの国の首相、采配がメチャクチャな点において、なんか似ているような気がしとる。変に今の首相にときおりオレが同情的なのは、こういうことが遠因として考えられる。
オールスター後、スワローズがらみのニュースで唯一「良い」ニュースが
ヤクルト宮出が長女誕生に満面の笑み - 野球ニュース : nikkansports.com<br />
ちゅうんだから、もうちょいなんとか。
名選手、名監督ならず・・・か。
2007年7月29日日曜日
七月二十九日
ま、ほんのちょっぴり続いた「政治」の時代は終わり、これから、またも、政争のみで10年ぐらい費やすような気がしている。新しい「空白の10年」の始まりだろう。
金の量が決まっており、しかも、それが増えっこないとわかっているのに、どんなにうまいことしても、誰かがワリを喰うのわかりきっていることなのに・・・知らないっっと。しかも、今後、団塊の世代がリタイアし、税金納めてた膨大な人が食いつぶす側に廻るんやから。
というわけで選挙に行った。上のようなことわかっていても、比例区では自民党に入れなかった。大臣の選び方が下手すぎるわ。で、どマイナーなとこへ入れたった。まあ、捨て票ですな。
ま、オレもこいで、政治には再び、無関心モードに入ることにする。
投票を近所の幼稚園で済ました後、JR須磨駅まで歩いて、元町まで。
久々に高架下、ひやかしたろか、と思ったが、夏休みの日曜日。人だらけだと、あの狭さ、歩きにくくてしゃあないと思い、東口から北上、鯉川筋から東へ、トアウェストの汎高架下風ショップをいくつか冷やかし、食いもん屋、寄ったりしなかったのだが、いくつか、チェックしとく。トアロードを経てハンズ、生田筋から南下、センター街と。何故か、三宮センター街歩いとると、途中で南下しジョイントまで行ってしまうのは、中学生の頃からの、条件反射。ジョイント、閉店セールやってた。え、あれ? ジョイントまで、無くなってしまうのか。
TSUTAYA寄って、関根恵子や渥美マリの大映時代の作品あったんで、いくつか借りてみる。大映で増村保造やから・・。
2007年7月27日金曜日
七月二十七日
神戸の住民なら、これがどんだけケッタイな事態か、わかるはず。 なんかなぁ、またも、バブルの時の変な匂いが漂う。 こいで、この景気が終わったら、またもや、廃墟の山と多大な借金というか不良債権だけが残るんだろうか。 ウチの国は金持ったらロクなことしよらへん、ちゅうか、金持ちほど、視野狭窄に陥ってしもて、なんか、安全な方向へ安全な方向へ行ってるつもりが、ドブへぼとん、ちゅう感じやからなあ。 あかん、もう夏バテしとるみたいで、考えが悲観的になっとる。
2007年7月26日木曜日
七月二十六日
ビートたけしと「団塊」アナキズム (集英社新書)
2007年7月25日水曜日
七月二十五日
晴れ。夏やのう。
夕方、浴衣姿のガキが多い。そう、今日は天神さんなのである。
最近は、茶髪にひかれ、茶髪とすれ違うと、ふりかえり、もうマジマジと、涙ぐむぐらい見てしまう。殆ど白に近い茶色とか、もう、胸がきゅんきゅんしてしまう。ロングが理想だが、短くてもええ。時折、相手も気がついて、座り込んでくれ、こっちもしゃがんで、ちょっとだけ髪を触らせてもらったりする。それで、機嫌が悪くなればやめるのだが、そうでなければ、撫で回したり、軽く叩いたり、手を握ったりしてもらう。時折、あっちも気持ちよくなるのか、口を開け、強い息づかいで、よだれまで、垂れ流し始めたりしたら、しめたもんである。
愛犬が死んでから、1ヶ月と十日。町をあるいていても、少々のミニスカ娘とすれ違っても振り返らんが、茶色い犬とすれ違うと、つい上記の行動をとってしまう。
スワローズ、生彩なく負け。いいとこまでいくんだが、ピッチャーがなあ。
そいと、このBlogger、昨日みたいにだらだら書かんでも、ラベルで項目分けがでけるんだ!
Mac Proのネタは独立させて書こう。
移行アシスタントとiTunes Music”フォルダの移動
Mac、買い換える
ちゅうことで、Mac、とうとう買い換えにハーバーに行った。平日のハーバーはワケのわからん訛りで大声で話す青少年諸君と他府県ナンバーのクルマで溢れているということはなく、周りに公園がたくさんあって、それは快適で、2時間ほど待たされたのだが、公園の日陰で寝転がって港や船や海をみたり、中学生のスケボーをみてたりした。昔はホームレスのおっさんと間違えられるんが怖くて、よう一人で、寝っ転がることはでけんかったが、天はおっさんの上に人を作らず、おっさんの下に人を作らず、今は平気。
あ、何買うかとのメール頂いたが、やっぱ、デフォルトで、Mac、いうたら、Mac Proでしょ。当然ですわ、はははは。きょうび、CPU4つ以上ついてないと、あきまへーーーーん。
5年・・いや、正確には4年11ヶ月ぶり。それなのに、そんだけ使ったMacの下取り(上限値)が10万行くというんで、「こりゃ、売らな損や」と、調子のって、持って行った。
最初からついていたDVDのドライブ(スーパードライブってMac用語ではいいます)、逝かれてたのすっかり忘れてた。
5年前ならいざ知らず、もっともっと性能のええ新品でも5000円切るちゅうんだから、それを空いたとこへつけて、この1年ばかりずっとそれを使っていたんである。早いし静かやし、DVD-RやCD-R焼くときの失敗が、0、という完璧さ。
しかるに、下取り査定の世界では、純正は強しバルクは弱し、やってん・・・2時間待って、上限10万は無理としてまあ、8万かなぁ、まあ、欲こいたらアカン、6万ぐらいか、助かるわ・・・ほくほく顔していったら、結果をみて、まさに凍てついてしもた。留年時にロシア人の教師に罵倒されたショックには及ばないものの、大学の合格発表の時以来のショック。
3万4千円。
詳細を説明してもらうと、イカれたスーパードライブ、完璧な状態の時ですら、うるさいわ遅いわ、ライトエラー起こすわ、が、「破損」、ちゅうことで、マイナスの5万円。
5万やで、5万! 10万の5万や。
そいで、増設した性能のエエやつの方は、+2,000円。二千円やで、二千円。そいで、その他あれやこれや減額され、まあ、この5年間ほぼ毎日使いまくったんだから、これはしゃあない。
ああ、こういうことなら、このドライブの不調が始まった当初、よくやったように、無理矢理分解してオゾン層破壊覚悟でエア吹きつけ、綿棒でレンズ拭きまくってとったらよかったと、いや、3万7千円なら、売らんかったら、まだまだ使い道なんぼでもあるし、良かったかな、例によって例のごとく、セコい算段思案妄想仮定をしながら、だだっ広い売り場をフラフラにさまよい、MacPro、買いましてん。全財産は消え、しかも、8月からの6ヶ月間、純正のドライブの亡霊に悩まされながら、支払いの期日を迎えることでしょう。
・・・まあ、先週と今週、数日間ほどMacProオーナーのブログたくさん行ったが、みなさん、オレと住む世界が異なるんでしょう、こういう貧乏くさいというか貧乏そのものの内情を記したとこはなく、格差社会を痛感しました。
しもた、MacProの爽快さを自慢すつもりが、いつもの愚痴モードになってしもたがな。