朝日新聞、怨敵安倍晋三に、宿敵石原慎太郎と仇敵橋下徹が加わって、叩くのが大変なのか、ついに極右連呼。けっきょく、ソコだけなのね。
くそぅ。ようやっとWindows7インストールし終わったと思ったら、今頃になって、「ライセンス認証」の警告が出て、またパッケージ引っ張りだして、あのややこしいややこしいレジスト番号入力しても、別の警告出てアカン。確かに過去Mac Proにインストールしたやつ、新しいMac miniにインストールしたわけだから、アカンと言われればアカンわけで。もう一つDSP版、買うことにする。なんか、Windowsとは、3.1当時から、ホンマつくづく相性悪い。
「ガールズトーク ~十人のシスターたち~」での長谷川瑠美、さすがに凄い。虚空に響き渡る、高笑い。今時点、芸能界でこれだけ好感度もクソもかなぐり捨てて「高笑い」できる人材はおらんのではないか。しかも、「邪悪」な雰囲気すら漂わせ、時折背筋にゾクが走るほど「怖い」表情もしばしば。再デビュー最初のレギュラー、まだまだ、番組でのハマり具合が完璧とは云えんが、キャラは確定したみたいで、これからを思うと、ワクワクもん。
アイドリング!!!時代のあの有名な回(YouTubeの動画にリンクしたいが非公式なので、このあたりhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1024138935)、「小泉瑠美」だった頃の彼女が泣きながら放った一言。「そんな悪者なら、悪魔アイドルで行く」は単なる捨てゼリフではなかったのか、と憶測しまくる毎日です。
クソぉ。オレがフェデリコ・フェリーニだったらなあ。「世には怪奇な物語」のリメイク、長谷川瑠美を使うのだが。フェラーリでローマぶっ飛ばすテレンス・スタンプ役でもいいし、もちろん、最後の(映画のオチに関わるのでここまで)。
さて、音楽ネタ。ここは、歌謡曲の感想文書くブログなんです。ま、今回も日本の歌謡曲ではなく、広義の「歌謡曲」ですが。
このところ、オリジナルアルバム5枚を簡易包装して、格安で売っており、つい調子に乗って、ろくすっぽ聴きもせんのに、キャロル・キングやジェファーソン・スターシップの5枚組買って、やっぱりろくすっぽ聴きもせんで持て余してるアホがおるらしいが、まあ、オレのことであるのだが、B52’sの5枚組も2,000円しなかったので、買っておいた。
一枚目、二枚目はリアルタイムで聴き、聴いて聴いて、聴きまくり、ついに、聴くのもイヤにになるほど飽きてしまったので、まあ、後で聴きたくなることもあろう、と軽い気持ちで購入したのであるが、その「後で」が突然「今」来たわけである。
Original Album Series B-52's
まあ、一枚目のアルバムは「懐かしいな」程度と、思いきや、リアルタイムではピンと来なかった曲、「Hero Worship」にハマりまくり。これは、スージー&パンシーズやパティ・スミスやら当時の女性パンクヴォーカルの見事なオマージュになっているわけで、さすがに、CBGB出身のパンクバンド。
まあ、このアルバム最大ヒット曲「ロックロブスター」すら、男性ヴォーカルが途中、ジョニー・ロットンし始めるわけで(女性はヨーコ・小野しはじめる)パンク〜ニューウェーブでは「色物」扱いされて(というか、扱いされるように仕向けているわけであるが)も、またいろんな装飾が過剰で惑わされることもあるけど、やっぱ、基本、ノリはパンクちゅうとこがエエ。
まあ、オレのカーステ、低音が出ないので、B52’、こーゆーのが心地よく聴こえるのかもしれん。
3分間、聴きまくったら、きれいサッパリ、後には何にも残らない潔さ。気持ちエエ。
実際、パンクーニューウェーブのバンドとしては、オレは、下手したら、一番好きだったかもしれん。まあ、当時のオレにとり、クラッシュはマジメ過ぎ、ジャムはカッコつけ過ぎ、ダムドは汚すぎ、トーキング・ヘッズはカシコぶり過ぎ、ブロンディはセクシー過ぎ、ポップグループは絶望し過ぎ、ジョイ・ディヴィジョンは自殺し過ぎ、スロッビング・グリッスルは雑音過ぎ、テレビジョンはギター小僧が群がり過ぎ、そして、パティ・スミスは腋毛し過ぎたわけである。
ジョニー・ロットンとデヴィッド・バーンを足して2引いたようなヴォーカル、
単調なフレーズの繰り返しによる安っぽさ、わけのわからん、合いの手、
あんましハモっても美しくないけど、50年代のSF映画の電子音っぽいハーモニーは寸分違わず表現できる女性ヴォーカル二人
なんでもかんでも、それっぽく詰め込み、
ほぼ意味の無い歌詞(6060-842はトイレの落書書いてあった電話番号に電話する話である)、
・・・つまり、最強である。まあ、オレにとって、オレだけにとってだが。
そいで、リアルタイムでは、もうレゲエばっか聴いてたので、出たことも知らんかった、4枚目「Bouncing Off Satellites」。1986年か87年頃らしい。
こんなに気持ちいいアルバムだったのか、と、今頃実感(下のリンク先、単体アルバムでは新品は入手不能みたいだ、でも上のOriginal Album Series B-52's には入っているから、心配無用)。まあ、ダサいジャケットなこと!!!
Bouncing Off Satellites
末期のT.Rexっぽい8曲目のJuicy Jungleにハマったのをとっかかりに、今は、不思議に何となく、「空中を疾走している感」を見事に表現した「Detour Thru Your Mind」にどハマりである。
曲そのものはギターを使わないで高中正義やってるような、そいでいて、女性コーラスは、途中で突然ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」し始めるし、しかも、全体の印象はパンナム(注アメリカの航空会社、今は潰れた)の提供でやっている観光番組みたいなのである・・・何書いているのかわからんようになってもた、ここが限界ですわ。
まあ、例によって例のごとく、気がすむまで、音楽聞きながらワケのわからんこと書いた。Windows7のあれやこれやがちょっとは吹っ飛んだ。
最後に一つだけ。B52’s、今聴くと、めっちゃ、GSっぽいんですわ。