2009年7月26日日曜日

近況

 梅雨。ところによっては、大豪雨。

 またも、ここの更新、間が空いた。一二日ぶり。
 こうゆうの、歯磨きと一緒でまあ習慣、やからなあ。空いたら空くわ。まあ、しゃあない。
 サボってた間、Macの環境とか弄っていた。ゆーか、最近、ハードがめちゃくちゃ安い。HDなんて、1TBで七〇〇〇円強、1.5TBでも一万円一千円強。液晶ディスプレイ22インチに至っては一万五千円台で買える、と来たもんや。なんか、もう、隔世の感がする。

 例によってHD交換して、システム再インストールしてみた。
 ほんま、OSXになって、これが、あっさりできてしまうので、ツマラン。やっぱ、システム再インストールちゅうたら、徹夜してバックアップしたにもかかわらず、大事な大事なファイルをごそっと何故か消去してしもて真っ青、焦ってパニックってまたも、いらんことしてあれやこれやしているうちに、さらに、どんどん、ややこしくややこしくややこしくなってしまい、もうアタマごちゃごちゃになった、その刹那、頭上にハッと光が差し、「過去にこだわっていたらアカン、今日からオレは新しく生まれ変わるのだ」という境地に達し、膨大な時間を使ってバックアップした過去のデータを「ええぃ!」とばかり、まるまる消去して、フォーマットして「新規インストール」して、部屋の中をひっくり返し、アプリケーションのCDやDVDを探し出し、ひとつひとつインストールし直してみるが、肝心要のレジスト番号、いくつか失い、インストールできず、「嗚呼、さっきフォーマットしたディスクに入ってったのに・・」と後悔の念に駆られ、「オレはいったい何ヲシテイルノダロウ・・・」と朝日の中で、朦朧として最初漢字とひらがなで終わり頃にはカタカナで思う・・・・やっぱ、こうじゃなくっちゃ、「システム再インストール」の意味ないわな。

 あと、iPhone用にAirMac環境を整えた。 母屋でAirMacExtreme使っていたのだが、さすがにオレの部屋ではさすがに不安定だったので、AirMacExpressをこっちに置いてみた。あれやこれやあったが、「ワイアレスネットワークを拡張する」が胆。拡張成功。

 モニタ、いやディスプレイといえばええのか、も下のを追加した。今はさらに値が下がり、一万五千円切っている ・・・・!。
 
 

"ベンキュー BenQ 21.5型 LCDワイドモニタ G2220HD(グロッシーブラック) G2220HD" (ベンキュージャパン)

2009年7月15日水曜日

夏真っ盛り

  夏真っ盛り。

 嗚呼、夏がうっとうしい季節にオレの中でなったのは、いつからだろうか。汗が脂っこくなった気がする。まあ、暑すぎることが一番か。 
 
 しかし、まあ、自民党、何やっとるんだろうか? じたばたせず、「麻生と一蓮托生」ちゅう覚悟でやれば、なんやかんやいうて、浪花節の日本人、ひょっとしたらひょっとするかもしれんかったのに。ここまで来たら、ケツまくって欲しかった。まあ、首すげ替えて、ハト山対決になったら、それはそれで、オモロイが、オレは、若い頃の「南の島」願望がぶりかえして来そうである。  

 ちょっと、というか、かなり、ここの更新、間が空いた。
 歯が治療中のため、なんとなく書く気が起きず、まあ、しゃあない。前週のおねマス、ついに小川あさ美が本領を発揮したので、なんか書きたかったのだが。

 問題の歯、数年前、激痛が起きて、まさに七転八倒した箇所である。それがまたもや再発した。気を失いそうになるほどなのである。もちろん歯医者行ったらすぐになんとかしてくれ、今は痛くも何ともない。だが、治療は長期になることを覚悟してくれと云われている。
 まあ、本来は抜くべき歯を、抜かずになんとかしてもらった箇所なので、再発の可能性はちゃんとその時のインフォームドコンセント(だっけ?)で納得済みである。
 奥歯なのだが、今や、歯の足の部分 残っていない。でも、歯の足が二本あるので、ひとつはさすがに抜かないとアカンのだが、うまいこと、もうひとつが残せそうだったら、それを生かし、最新先端歯科技術の全てを投入して(と云っても、健康保険の範囲内)なんとか、差し歯という事態は避けられそうなのである。
 
 ヤクルト、今日は大勝・・・の筈だったが、7点も取られたら、素直に喜べん。

 最近、歯のこともあるので、昼は、讃岐うどんにしとるわけだが、新メニュー、「梅おろし醤油うどん」というのを今日初めて、頼んだら、生の大根(1/4か1/8)と大根おろしの道具が一緒に出てきて、大根摺ってぶっかけて喰ったら、しばし、その旨さに、酔いしれる。・・・・今は夏、大根の特有の辛みが効いていて絶妙であった。梅の酸っぱさ、夏大根の辛み、そいといつものようにネギを大量にぶっかけたものだから、それらが混じり合い、まさに「至福」。

2009年7月4日土曜日

名称未設定 1

 久々に高架下。しかし、神戸駅に近い方なので、「廃」な感じを満喫した。
 もう、ここいらあたりまで来ると、まず、空いている店が少なく、空いていても、売っているもんが尋常でなく、ホー・チミンおじさんの絵はがきロレックス等の古時計ブラウン管のテレビ中古のスロットルマシーン、フツーに飾ってあるし、中古DVD、ケース無しで売っていたりする。スピンドルに何枚も重ねてあり、まあ、そっから選ぶのだろうが。もちろん、すべて、あっち系である。数年前まで、このノリで、歌謡曲のドーナツ盤、無造作にどさっと50円均一とかで(ジャケットがないのとか)ボール箱に放り込んであったりして、オモロかったのだが。今回は素通り。あ、米軍払い下げ(ってまだ、やっているのか)のシャツ、買おうかどうか迷ったくらい。

 そいで、「十番」という焼き肉屋でイカ定食と冷麺を喰う。ここの冷麺は、新長田の高級なヤツとは違って、だしが、子供の時近所の駄菓子屋氷屋お好み焼き屋タコ焼き屋等で喰ったトコロテンを思い出させる味である。麺は透明感のある、食いちぎるのにかなりのパワーを要するタイプなのだが。そいでも、それはそれで、旨い。また、焼き肉屋で喰うイカも知っている人は知ってると思うが、実はメチャクチャ旨いのであーる。

 甲子園で、スワローズ、勝つ。いや、勝たしてもらった。讀賣も、ガツガツ勝つだけでなく、こういう人徳、いや、「チーム徳」のあるチームを見習い、他チームのファンですら、ここぞ、という時に点をあっさりくれるチームには好感度が上昇するのであーる。

 連敗続きのスワローズ、このまま、坂を真っ逆さまに落ちていく感じだったが、ようやっと、踏ん張れた。しかし、讀賣が負けたのはエエけど、勝ったチームがなあ。

2009年7月3日金曜日

あまい囁き

 スワローズの館山、スゴい選手になりつつあるようだ。

【ヤクルト4―0オリックス】ヤクルトの館山は7回無失点で開幕から無傷の6連勝。昨年から続く連勝も「12」と伸ばした。打線は2回に田中の2号2ランで先行し、6回無死満塁で宮本が中前へ2点適時打を放った。オリックスは好機であと1本が出ず、13残塁。借金は今季最多の9となった。




 いつのまにやら、開幕から6連勝、いつのまにやら通しで12連勝!!! ホームラン打者ばっかりずらっと並んだ打線でも、調子に乗ったら球場ごと神がかりになり、ワケのわからん力を発揮するチームではなく、水前寺清子の「365歩のマーチ」ように、一点一点セコく細かく細かく刻んで点を取り、3点取ったら2点とられ、いや2点とったら8点取られたりするチームなので、本当、良くやっていると思う。もちろん、館山に限らず、他の投手もそうだが。

 さて音楽の話題。ここは、音楽のサイトというか聴いた音楽のことを書くブログのつもりだったが、何やらワケのわからんもんになってしまったが。

 まあ、一度耳に付いたらはなれないフレーズというかメロディというか、ある。「パローレパローレパローレ」ちゅうのがそうである。
 「甘い囁き」(レーオ・キオッソ (Leo Chiosso) とジャンカルロ・デル・レ (Giancarlo Del Re) が作詞、ジャンニ・フェッリオ (Gianni Ferrio) が作曲)という曲だ。
  1972年、イタリアのミーナ(弘田三枝子の「砂に消えた涙」唄った人だ)とアルベルト・ルーポが唄った(というのか)オリジナルだそうだが、オレが当時、一番聴いたのは、アラン・ドロンとダリダのフランス語バージョン、もしくは、細川俊之と中村晃子の日本語バージョン。もちろん。わざわざレコード買ってまで聴いたのではなく、当時はラジオとかテレビでガンガンかかってたので、覚える気がなくとも無理矢理覚えてしまうほど。


 特にオレなんかは、細川俊之のあまりにも歯の浮きまくったセリフが気に入り、いつか、「君という名の恋物語を ぼくはまだ おしまいまで読んではいない…」とか、「この世にたった一つ真実があるなら  それは恋さ ぼくと君の真実」「自分をいつわらずに もっと心を柔らかく そうこの髪のようにさ」(「あまい囁き」訳詞杉野明夫より一部引用)を粋なねえちゃんの耳元でささやいたるねん、と青雲の志ってヤツを立てたが、爾来数十年、達成できずにいる。

今までにカバーした日本の歌手は以下のとおり。
中村晃子、細川俊之(掛け合いの絶妙さが受け、『コサキン』『とんねるずのオールナイトニッポン』『うまいっしょクラブ(STVラジオ)』等の深夜ラジオ番組で人気を博す)
金井克子、野沢那智
宮下順子、水乃麻希(日本語詞をレズビアンの内容に制作)
ルー大柴、国分友里恵
山本リンダ、畠山昌久
烏丸せつこ、有田哲平(映画『パローレ』主題歌)


浜田雅功(ダウンタウン)がキッコーマンの焼酎のCMで歌っていたこともあった。

[From あまい囁き - Wikipedia]

「あまい囁き」JASRACのDBで調べたら、他にも、日本人では岸洋子、河合奈保子の名が見えるが音源あたったわけでないので。
 YouTubeには、なんと、オリジナルのミーナとアルベルト・ルーポの訳詞付きというのがあった。パローレ、ちゅうのは「言葉」ちゅうことやったわけですな。

 ダリダとアラン・ドロンのヤツのも日本語歌詞が付いたやつがあった。まったく、頭がさがる。



 両方とも、男が結局は押し切ることができず、女がパローレでうっちゃり、という感じか。で、下のようなお遊び(男と女のセリフ入れ替えたヤツ)が当然の如くあり、爆笑。



 で、日本の細川俊之と中村晃子バージョン(残念ながら、唄のみ)。訳詞との比較する限り、日本の方がキザでホンマに歯が浮くセリフだ。ひょっとしたら、日本人はジゴロとかヒモに向いているのではないか?しかも、「夜明けにはまだ間がある」で終わっているから、結局、女は押し切れてしまうパターンみたいな気がする。細川俊之はキザという点においてアラン・ドロンを凌駕しとる。

 こうなると、野沢那智と金井克子のヤツも聴いてみたいが、さすがにない。


   



  で、宝塚の倒錯した世界(してないけど)の「あまい囁き」。月影瞳と轟悠という方なのだが、どちらがどちらがわからんが、「女性」の方、お色気、スゴい!!・・・が、もちろん、それは男装したホンマは女であるとこの男役に向けられた「お色気」なわけで、ワシらおっさん向けにダイレクトに向けられたお色気じゃないわけで、・・実はワシらおっさんには非常に難易度が高いのであーる。


 はははははは。オチがついとる。さすが、関西。


2009年7月1日水曜日

おねだり!マスカット第13回

 嗚呼、もう六月も終わりか。しかも、朝から雨。空梅雨だ空梅雨だ異常気象だ水不足だ大変だ、ちゅうてたのが、何のことはない、正々堂々どこへ出しても恥ずかしくない梅雨っぷりである。
 スワローズ負けるし。
 こういう時こそ、マスカット見てスカッとするんじゃい、ちゅうんで、昨日OA分の「おねマス」である。 YouTubeに上げられた方はホンマにすばらしい。数時間のちにはもうアップされているみたいで、まったく頭が下がる。
 

 今回は昔懐かしいラブラブショーっぽいヤツ。スタッフのカメラマンであろうと、なんでも利用しまくるんである。でもって、なんか時折とんでもないとこへ連れってってくれるのが、この番組の恐ろしさである。

 まあ、それにしても、みひろのかわいいこと! 
 スカットテレフォンは、なんか、しみじみとしてしもた。

過去記事Archive