2020年4月9日木曜日

令和2年4月9日

 

 おお、明日(4月10日)からは、いよいよ、「とある科学の心理掌握(メンタルアウト)」(笑)か。  楽しみ!  

・・というか、オレが食蜂操祈好きになったきっかけ、コミック「とある魔術の禁書目録外伝とある科学の超電磁砲10」のエピソードにいよいよ、入るのか。


2020年4月2日木曜日

令和2年4月2日

 いやあ、ハマったはまった、もう、ずっぽし。
 「とあるシリーズ」である。
 こういう時期に熱くなれるもんがあって、しあわせ、である。

 音楽にしろ小説にしろコミックにしろアニメにしろその他ありとあらゆるエンターテイメント、アーティスト、こういう時期に、受け手が集中できるもんが創れる方々というのは、素晴らしいのである。

 一方、それができる立場にありながら、それを放棄、あるいは気が付かず、「正義感」に心を蝕まれ、怒りのあまりTwitterで毒づいている方々もおり、哀しい。その怒りなり不安のパワーを創作に使えば・・と思うが、アカン人はもうアカンのやろ。低次元な悪口以外、もう、何も生み出せない。

とある魔術の禁書目録」、そのスピンオフ「とある科学の超電磁砲」「とある科学の一方通行」とか、ノベル、コミック、アニメ、あと、オレがハマることになったきっかけが、ゲーム「とある魔術の禁書目録IF」。
おもろうておもろうて。かたっぱしから、読んだり観たりしとる。

 オリジナルの小説(ノベル)が2004年。知らんかった。
 こんな長いのか。あれやこれや、は省略するが、オレが一番、ぐっと来たのは、小説上の「学園都市」のトップが、アレイスター・クロウリーが実在の英国の魔術師という点。なぜか、敗北感をいうか、「やられたー」感大である。
 もちろん、出てくる登場人物もエピソードも、魅力的である。


アニメの「「とある科学の超電磁砲T」はいわゆるサードシーズン。
もう、毎回録画して観ている。
明日は、いよいよ、「才人工房(クローンドリー)」。
コミックで読んでしまったので、もう、ついに「ドリー」登場かと思うと、もう、胸いっぱいである。コミックで読むんじゃなかった、いや、コミックも、めちゃくちゃ良かった。コミックはコミックとして楽しんだし、今度はアニメで楽しんでやる。

この予告編、最後、わからんかったが、「エクステ、嫌〜」だったのね。





アニメで食蜂派閥の髪が紫で、縦ロールな子が出てきて、御坂美琴(主人公)と同じゲコラーで気になっていたが、なんと、恐るべし、「とあるシリーズ」!。
彼女、帆風潤子、主人公で、「超電磁砲」のスピンオフとして、「とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ」として、コミックになっていた!

 もう、貪り食うように読んだ。帆風潤子と食蜂操祈(しょくほうみさき)の関係がすばらしい!
 ただ、オレは致命的な欠陥があり、アニメやコミックの登場人物に「発情」できん体質なので、そこがつくづく残念である。



2020年3月25日水曜日

令和2年3月25日

 いやしかし、また、人類として、「歴史に残る事件」に遭遇してしまった。オレ個人としては、震災以来か。

 これが、みんなが大好きな「自然」というものの、恐ろしさである。

 こういうとき、まあ、首相がどうのこうの国がどうのこうの県がどうのこうの市がどうのこうの、云うてもしゃあない。

 ベストな方法なんか、わかっているヤツ、世界中どこにも、おらん。

 人類の一人としては、より、リスクの少ない方、より、ベターな方と思える方へ、行動していくしかない。完全完璧な対処の方法、なんて、ありえないのだから。

 でも、まあ、なんとか、生き延びたい。
 

2020年3月1日日曜日

令和2年3月1日

 ロック聴きはじめの頃、ザ・キンクスに出会ってしまうと、かなり、その後の、ロック、ひいては音楽そのものに対する接し方が変わってくるのじゃないだろうか?なんとなくそんな気がする。

 それはそれとして。

 昨年、久々に、「SFマガジン」を買った。年遅れの2018年12月号。なにせ、「ハーラン・エリスン追悼特集」である。なにせ、ハーラン・エリスンの本邦初訳短編3つ入ってるのである。

 だいたい、ハーラン・エリスンちゅうたら、小説を読む、というより、文字を通して、わけのわからん「熱さ」「ヤバさ」をビンビンに感じるもん、なんである・・・。小説のストーリーがわかんなくても問題ない、単語、濃密な文章が次から次へと紡ぎ出すイメージの洪水に身を委ねればいい。感じろ!



 でも、遅すぎた。哀しいかな、今、エリスンは、オレにとって、もう、過去形にしなければならない。今回の3篇共、もう、「熱」を持って、読めなかった。
 ま、エリスンがの今までSF、イモばっかじゃねぇか!ばかやろう、とSFそのものに喧嘩売りまくり、ぶっ壊し何か新しいものを生み出そうとしていた頃だし。ま、亡くなってから、あわてて、持ち上げても、遅すぎるのである。



 ほいで、まあ、せっかく「マガジン」買ったのだからと、エリスン以外の掲載中の作品、ひととおり、目をとおしてみたのだが、「・・・?」以外の感想は持てなかった。ま、しゃあない。



 鏡明氏がエリスンについて追悼文書いてて、エリソンの武勇伝、「フランク・シナトラに喧嘩売る」エピソードが紹介されており、オモロかった。文体がいつの間にかキモくなっていたのは、驚いたが、まあ、なにせ、日本最初の「ニューファミリー」だし、超革中のメンバーだから、しゃあない。長生きなさってください。



 で、ちょっと、オレもオレなりに、生まれてはじめて、「これがいわゆる(忸怩たる思い)ってやつ?」感にとらわれつつあった頃、今度アニメ「とある科学の超電磁砲T」が始まるというので、ニコ動その他で、今までの「とある科学の超電磁砲(レールガン)」「とある科学の超電磁砲S」を一挙放映してたので、ふわ~っっと観てたら、一挙に引き込まれた。



 「あ、こっちか!!」



 ちょっと、ノリが、入ってしまった。



 一挙放映、時間があわない、めんどくさい!、AmazonPrimeのアニメチャンネル入って全部、観て、ついでに、本編である「とある魔術の禁書目録(インデックス)」シリーズも全編観て、新作扱いの「とある魔術の禁書目録Ⅲ」「とある科学の一方通行」も、TSUTAYAでDVD借り、片っ端から観た。
 コミックもKindleとDMMブックスで、「とある科学の超電磁砲」8から15、読み、原作小説(ライトノベル)も「新約とある魔術の禁書目録11」、食蜂操祈と上条当麻の胸キュンエピソードのやつ、読んだ。



 オレは肉を喰いたいのに、「SFマガジン」という八百屋さん行って、「肉売ってない肉売っていない、おかしいおかしい」と思ってただけだったのである。「SFマガジン」という八百屋さん、大昔はそりゃ肉売ってたかもしれんが、時代が変わり、今は売っていなかった、それだけ、である。レアのヒレ肉喰いたいのに、人参やゴボウ喰っても、満足できないのである。今のSFでは、「白井黒子」みたいなキャラ、売っていない、作り出せない、のである。ワシが年取ったわけじゃないのであーる。。



 感想とか、云うのはおこがましいが、「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」、両方で描かれる「妹編(シスターズ)」は、それぞれ、素晴らしいとかいいようがない。同じストーリーを別視点で描き、それぞれ、微妙に異なった感動をもたらす、というのは、生まれてはじめての経験である。



 
「世界の中で愛を叫んだけもの」も「とある」シリーズも根っこは一緒かもしれんなあ、とか思ったりして。スタログとラストオーダーにめろめろになる前の一方通行(アクセラレータ)、似てる感じがした。こんなん感想でもなんでもない。エリスン読んで、すぐさま「とある」シリーズ観たら、誰だってそう思うだろう。



 上条当麻はモテ過ぎじゃ、ぼけ。白井黒子、食蜂操祈が中学生である以上、オレは麦野沈利推しにしよっと思ったけど、浜面仕上にボコボコにされてエラいことになってしもたし、贔屓のフレンダは死んでもたし、スクールの心理定規もエエ女やが、垣根帝督が後ろについてるし。困る。

2020年1月6日月曜日

あけましておめでとうございます







 FES☆TIVEの「OIDEMASE-極楽-」。
やっぱ、めでたいといえば、これほど、めでたい曲はないのかもしれん。
縦揺れ横揺れではなく、横平面移動そして回転、というノリ。
「パンパンパンパンポケモンパン!
 フレッシュブレッド伊藤パン!
 松たか子ぉ↑ 松たか子ぉ↑
 山崎春のパン祭りぃ↑↑↑」
という、コール。
 めでたい!

2019年12月20日金曜日

THIS IS ENGLAND



THIS IS ENGLAND」観る。
もちろん、レンタルで。Amazonでは日本語字幕付きは廃盤みたい。DMMで借りました。



モッズが70年代を経て、80年代には、スキンヘッズとなる・・・というのは、わしら極東の田舎もんには、謎以外なにものでもなかったが、この映画で少し納得。

いや、そんな興味など、画面観てるうちに、吹っ飛んでしまった。


だって、のっけから、トゥーツ・アンド・メイタルズの「54−46(That’s My Number)」だぜ!スキンヘッズはスカやロックステディが大好きだったんだ。ミルキーというジャマイカ系英国人も出てくる。



ファッションも、やっぱ、オシャレ。ばっちし決めて、みんなで練り歩くシーン、いくつか出てくるが、真似したい。・・したいけど、せえへんけど。




かっちょいい!おもろい!あと、コソボ役の演技、素晴らしすぎる。出てくるやいなやイヤでイヤでイヤな奴で、映画見てる間中、出てくるたんび「うっちぃ奴やのぉ」と思っていたが、終わったら、かなり感情移入してた。こういうのを、「名演」ということだろう。



エエ女もいっぱい出てくる。英国版80年代ショタ、スメルが一番かな。ほんまに性格もええ娘や。



な、な、エエ娘やろ? 




題材がヘビーだし、バッドエンドだし、まあ、いうても、80年代の「イングランド」の労働者階級諸君の話だし、この映画のテーマについても、夏目漱石じゃあるまいし、変にわかったようなこと書きたくない。でも、めちゃくちゃおもろかった。



ほんま。ま、ちゅうことで、久々の更新になりました。

2019年6月16日日曜日

Johnny Clarke - Gonna Love You More




 東京ヤクルトスワローズも、こうも負けが込んでくると、毎日、試合の結果で、悔しがったり腹を立てたり、悲しんだり哀しんだり、自暴自棄になったり自己(というか、東京ヤクルトスワローズ)憐憫したり自己(というか、東京ヤクルトスワローズ)卑下したり、という感情の起伏が小さくなり、どんどん穏やかな気持ちになるものである。ウソだと思うなら、今の東京ヤクルトスワローズを応援してみなさい。

 かくして、6月も半ば過ぎた。明鏡止水とはこのことを云うのであろうか、世のジャマイカの音楽愛好家としても、かなりキツイと思われる、3枚組全86曲全部ダブ、ぶっ通しで聴けば4時間かかる、Gussie Clarke Dub Anthology
、フツーにぶっ通しでまるっと聴けたりするのである。

 そいでもって、今、3枚目の「Gonna Love You More」というダブのチャカポコ感にずっぽしハマり例によって例のごとく、この曲を何度も繰り返し聴きまくっている。
 しかし、エエ時代になったもんで、このダブの元曲ジョニー・クラークのヴォカールの入った「Gonna Love You More」も、フツーにYoutubeにあった。
 あたりまえだが、ジョニー・クラークのヴォーカル、めちゃくちゃエエ。
 ・・・となると、YouTubeじゃガマンできなくなり、CDかアナログ欲しくなってくるけど、まあ、我慢しとこっと。


2019年6月6日木曜日

6月6日

 スワローズ、負け。  昨日は石川で勝ったけど、更新すんの忘れた。

2019年6月4日火曜日

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