青木、大リーグ挑戦表明=ヤクルトが移籍容認 (時事通信) - Yahoo!ニュース: " ヤクルトの青木宣親外野手(29)は10日、東京都内の球団事務所で記者会見し、ポスティングシステム(入札制度)を使って米大リーグ移籍を目指すことを表明した。青木の申し入れを受けた球団が容認した。 "
うーーーーーん。2011年11月10日木曜日
2011年11月8日火曜日
スパークスの「No.1 In Heaven」The Number One Song In Heaven
プロ野球から手が離れたので、ようやっと、本来の昭和歌謡ブログに戻れる。
つーか、嗚呼、なんということでしょう、最近は、ちょっと、歌謡曲聴いていない。
否、最近は音楽そのもの、東京音頭以外本気で聴いてない。
リハビリがてら、ちょっと聴きたい音楽、手持ちの中から、聴いていこうと思う。
感想も、素っ気なく。
2. Academy Award Performance
3. La Dolce Vita
4. Beat The Clock
5. My Other Voice
6. The Number One Song In Heaven
1979年、パンクからニューウェーブへ移行しつつあった時、老舗の兄弟バンド、スパークスがドナ・サマーの世界一スケベな歌「I Feel Love」をプロデュースしたGiorgio" Moroderを迎えて作ったアルバム。
他の曲はどうであれ、やっぱ、6曲目の「The Number One Song In Heaven」にトドメを刺す。オレは、その前の5曲目「My Other Voice」で盛り上げといてから、というより、気持ちを焦らしに焦らしといてから、「The Number One Song In Heaven」へ入り、また、導入部のコーラスで、さらに焦らしといて、規則正しいドコドコドコで気持ちがどんどん盛り上がり、ついに、ラッセルのヴォーカルが始まると、「弾けて」しまう。以降は、まさに「天使の声」の領域へ突入したラッセルの甲高い声と規則正しいリズム頼りにシンセの作る神々しい音の中をまさに「天使」のように飛び交うことができ、気持ちがエエワケだ(すみません、ワケのわからんこと書いているが、久しぶりなんで。ちなみにオレは先祖代々仏教徒ですわ)。
最近もスパークス活動しているみたいで、2004年のもあった。
2011年11月6日日曜日
11月6日
まあ、こういうことであーる。
中日が2年連続の日本シリーズへ! 落合監督「誰一人欠けてもできなかった」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "中日が2年連続の日本シリーズへ! 落合監督「誰一人欠けてもできなかった」]
「悔しさ」とかあの時あーしてたら、こーしてたら、とか出てこない。チームの戦力がどーのこーの、もどうだっていい、今回、東京ヤクルトスワローズは、すべての力を振り絞った。それ以上何があるだろうか?
あとは、もう、ただ、ひたすら、「お疲れ様でした」と云いたい。
2011年11月4日金曜日
連勝でタイ!
おおおおお。勝ってもたがな! めちゃくちゃ危なっかしかったが、ピッチャー6人も使いフォアボール7つも出し、どうにかこうにか、なんとか勝てた。これからも、これぞ「どじょう野球」。野田首相も見習うように。
楽に勝てそうな気配はあいかわらず無いが、この調子でいけたら・・・。
山田哲人、上田剛史の1,2番コンビ、まあ、結果はどうであれ、見ているだけでも、闘志にあふれ気持ちええので、もうちょっと、この1,2番、見ていたい気がする。
ヤクルト、青木が決勝打 連勝でタイに持ち込む (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトが6投手の好継投で1点差を守り、対戦成績をタイに持ち込んだ。 "
2011年11月3日木曜日
石川雅規
まあ、今日はなんやかんや云うて、石川雅規の好投に尽きる。飯原も畠山も久々にガンバった。
ヤクルトが接戦制す!飯原が先制弾、畠山2打点 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトは石川が7回を1安打無失点と完ぺきな投球で、中日打線を封じ込める。打線は八回、石川の代打、飯原が均衡を破る本塁打で先制すると、九回には途中出場の畠山が二死二、三塁から中前へ2点適時打を放ち、試合を決めた。 "
このところ、家の前の道路一帯、大工事しとるもんで、奥のクルマを出せなかったのだが(もちろん、物理的に出せるのだが、面倒くさい)、なんぼなんでも、一ヶ月ほど置きっぱなしになっとるので、今日は出して、三田あたりまで走らせる。
ビートルズのステレオボックスも届き、かなり聴いて、昨日なんか、たまたま、NHKでもビートルズやってて、途中からだが、「レット・イット・ビー」と「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」を観た。
観て、「ハマる」と思いきや、なんとなく、「もう、ビートルズ、お腹いっぱい」になり、今は、やっぱし、キンクス聴いている。
オレは、中学生の頃から、ビートルズ(特に後期)、歌詞、メチャクチャやないか、と思てる人間で、あまりにも、ぶっ飛び過ぎて、実は、ついていけない・・・というか、みんなついていけてるのに、オレだけついていけないのではないか、と寂しさすら、感じていたわけであーる。
正直、今まで生きてきて、朝起きたら、聖母マリアが立ってなんぞ云うてくれたことないし(思うのだが、日本の昔ばなしとかに、夢枕に観音さまがたって、どうのこうの、と同じではないのか?)、空見ても、一度もダイヤモンドつけたネエちゃんが見えたことないし、愛よりやっぱ金がすべての人間なのだ。「ああ、オレは所詮セイウチなんだなぁ」と思ったことも、玉ねぎ透してみたら、涙しかでないぐぐぐぐじょぶ。
もちろん、歌詞ゆえこっちが、歌詞の世界を「想像」したら、ええのだが、しんどいじゃいぐるでいばおーむ。
キンクス聴くと、ビートルズばっか聴いて、舞い上がった心を、ずーーーーーん、と地べたに落としてくれる感じがして、ホッとする。今は、「マスウェル・ヒルビリーズ」聴いているが、家の前の道路工事で、またもや、馴染んだ風景が消えていく気分にぴったし、である。ああ、ど田舎のストロベリーフィールドやペニー・レイン通りより、オレは、まだ見たことのないウォータールーの日没と下のジャケット写真に写っているようなロンドンのパブの方を夢見るのだ。

2011年10月31日月曜日
上田剛史と森岡良介、そして、赤川克紀
7回の上田の走塁で、上田のファンになってしもうた。
Yahoo!プロ野球 - 2011年10月31日 ヤクルトvs.巨人: "10月31日(月)ヤクルト vs. 巨人 3回戦 ヤクルトがファイナルステージ進出を決めた。ヤクルトは3回裏に相川のソロで先制。さらに7回に森岡、8回には福地の適時打で加点した。投げては、先発・赤川が7回途中を無失点の好投。その後を押本、村中の継投で逃げ切った。巨人は9回に1点を返したが反撃が遅かった。"
最近はブロンディー。
2011年10月29日土曜日
ヤクルト逆転勝ち!宮本の決勝打で王手 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
もちろん、今日は 今季のスワローズらしい、まさにスワローズスワローズしたスワローズっぽい勝ち方。それなのに、久しぶり、という感じ。まあ、だからこそ、10ゲーム差ひっくり返されたのだが。
6回先頭の上田の一塁へのヘッドスライディング、アウトになったものの、あのプレイでオレもぐっとゲームに、はいりこんだ。その後、上田のプレイで燃えたのか、フルベースとなり、そして、宮本慎也の犠牲フライで逆転。
宮本慎也なんやかんや云うて今日、ノーヒットながら、この犠牲フライで、ヒーローインタビューに登場する。スワローズファンとしては、堪らない喜びである。ホームランやクリーンなタイムリーヒット打ったのではなく、ここぞというところの犠牲フライ。多分、上田のヘッドスライディングとともに、ずっっっっと覚えているだろう。
ヤクルト逆転勝ち!宮本の決勝打で王手 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース: "ヤクルト逆転勝ち!宮本の決勝打で王手"
2011年10月27日木曜日
しかし。
アイドリング!!8号、フォンチーのブログ(10月27日)で「今の」小泉瑠美の健在ぶりが伝えられている。
しかし、なんのだろう? たったそれだけのことで、メチャクチャ嬉しくなる。
儚い希望(もちろん、小泉瑠美のシンガーとしての本格復帰)がちょびっとだけ、形を持ったような気にすらなってくる。今世紀最大の悲劇、東京ヤクルトスワローズが、最大10ゲーム差をひっくり返され、セ・リーグ優勝を逃したことなど、ごくごく些細などうだっていいことのように思えるから不思議である。
と、云うていると、遙か英国よりBlondieのシングルのボックスが届く。日本のAmazonは高かったので、右の「こちらからも買えますよ」んとこから、新品で一番安いとこが、3300円ちょいだったので、プラス340円の郵送料で。 海外の業者なので、10日ほどかかったが、仕方ない。

ブロンディーのシングル15枚組。CD一枚あたり2,3曲しか入っていないが、オリジナルジャケットが嬉ひい。
パンクの頃から、最近のヤツまで。もう、In The Flashやら、Heart Of Glassやら、もう、Call Meなんか5つもバージョンあって圧巻。ジャマイカのパラゴンズのカヴァーThe Tide Is High、ラップ初期のRaptureとか、もう、久々のデボラ・ハリーの声に堪能しまくり。もちろん、小泉瑠美が「健在」ならばデボラ・ハリー(1945年生まれとは信じられなーいぐらいだが)なんぞのおばさまに、うつつをぬかす暇などないのだが。
Disc 1 Rip Her To Shreds In The Flash X Offender
Disc 2 Denis Contact In Red Square Kung Fu Girls
Disc 3 (I'm Always Touched By Your) Presence, Dear Poets Problem Detroit 442
Disc 4 Picture This Fade Away And Radiate Disc 5 Hanging On The Telephone Will Anything Happen?
Disc 6 Heart of Glass Rifle Range Heart Of Glass (Extended Version) Heart Of Glass (Instrumental)
Disc 7 Sunday Girl I Know But I Know Him Sunday Girl (French Version)
Disc 8 Dreaming Sound Asleep
Disc 9 Union City Blue Living In The Real World
Disc 10 Atomic Die Young Stay Pretty Heroes
Disc 11 Call Me Call Me (Instrumental) Call Me (12' Version) Call Me (Spanish Version) Call Me (12' Instrumental)
Disc 12 The Tide Is High Suzie And Jeffrey
Disc 13 Rapture Walk Like Me Rapture (Special Disco Mix) Live It Up (Special Disco Mix)
Disc 14 Island Of Lost Souls Dragonfly
Disc 15 Warchild Little Caesar Warchild (Extended Version)
2011年10月18日火曜日
中日ドラゴンズ、優勝。
中日ドラゴンズ、優勝。
東京ヤクルトスワローズはやはり、ほんまの力、というか、「耐久力」というものが無かったなあ。ほんま、この前の中日ドラゴンズ4連戦なんか、もう、みていても、みんなボロボロ、力尽きまくっていたからなあ。
昨年の10月1日なんか、は、余裕ぶって、こういうこと、殊勝にも書いとるが、今はそんな気にならん。スワローズはまだ試合残っているので、スワローズに対しても、お疲れ様でした、も、よう言わん。
調子づけについ、ビートルズのステレオボックス買ってしまう。
モノボックスは米Amazonで無理して買ったのだが、DVDついたステレオボックスが15,000円(今日現在)、Amazonから直に買うと、もう一つ輸入盤を買えば、輸入盤2枚10%オフが適応されるから、実質、13,500円という安さ。安いから買うみたいになっているが、3万以上する日本価格を思えばようやっと、手に届くようになったということ。モノボックスに入っていない、レット・イット・ビーやアビーロードも聞きたくなってきたところだし。
Amazonには在庫ないらしく、11月に入ってから届くみたいだが、届いたら「ヤケ聴き」というのをしたるつもり。アルコールが飲めない人間の憂さ晴らしである。なんか、ドアーズやらレッド・ツェッペリンとかフルアルバム入ったボックスセットが安くなっているので、嬉しい。
2011年10月16日日曜日
穏やかな秋の一日
スワローズ戦が無いと、かなり、穏やかな日々を送れるわけであーる。
今日は、久々に、クルマのワックス掛けなどしていた。今、うちの前の道路、バリアフリー化ちゅうので、大々的に工事しているので、クルマを駐車場から出しにくいというのもあるが、下手したら、ワックス掛け、一年ぶりである。ワックスも、すごい進化を遂げているらしいのだが、大昔からあるシュアラスターのなんとか蝋の固形ワックスである。 これも下手すりゃ3年ほど前買ったヤツだったりする。それでも、まあ、6年以上経ったクルマでも、それなりに、キレイになった。
大河ドラマの「お江」、ますます、トンデモない展開を見せ、竹千代問題も、悪いのは春日局と家康、いつも正しいヒロインは、竹千代をイジメまくり国松を甘やかすこともなく、「好感度」保持である。
しかし、今日は、家康が竹千代を跡取りと宣言するシーンがあったのだが、あっさりしたもの。
だいたい、フツーのドラマなら、家康が孫に再開し、大喜びで、「竹千代、お菓子をやろう、ちこうよれ」「はい、ジジ様」「ほれ、もっと近こう」家康武千代を抱き寄せる。それを観ていた、国松、つい羨ましくなって、ヘラヘラしながら、「ジジ様、国松もお菓子くださいな」と家康に近づいた瞬間、家康烈火のごとく怒り「 国松、そちは、竹千代の弟、いづれは竹千代の臣下となる身、ここに上がることは許さん!そこに控えておれ」・・国松を跡取りとしたかったお江、秀忠、真っ青、春日局、ホッと一安心・・・・・ちゅうのが、まあ「定石」。まあ、史実かどうかはわからんが、まあ、いわば、「名場面」のひとつである。
この場面は、なにも、お江VS春日局、という図式だけではなく、「戦国時代」ならば、多少跡目争いが起きても、戦国時代を生き抜く優秀な子に跡を継がせるのだが、もうオレが「戦国時代」は終わりにする、だから、「長子相続」がこれからのトレンドであるんだぞ、という家康の「宣言」でもあるわけであーる。
ほんま、このドラマ、無理やり、お江を歴史の中心人物として描く、ちゅうのは、まあ野心的でいいと思うのだが、しかし、同時に「立派な人物」にしてしまおうとしたのが、アカン。多分、上野樹里の「好感度」がらみなのかもしれんが、 ついつい、小憎たらしい長男より、カワイイ方の国松を溺愛してしまう、フツーの親が時には陥る「愚かさ」といういものを排除してしまった。そういう、フツーの「愚かさ」フツーの「醜さ」、をあえて排除することによって、「お江」を描こうというのは、なんらかの意図があるとしか思えない。
脚本というか原作というか、こういうドラマを作ってしまった人の品性を疑うわけであーる。