2010年6月11日金曜日

ショッキングな出来事をのりこえて

 またも、間があいてしまった。これというのも、先日のロッテ戦、一イニングで10点取られるというショッキングなシーンをテレビ中継ながら、リアルタイムで体験したという、それはそれは、ショッキングな出来事があったからだ。それも、夕食後のほっとした、ささやかなひととき、途中経過チェックしたら一点差で勝っており、ちいいとばかし、調子にのって、チャンネルを変えたら、その瞬間、西岡のポテンヒットで逆転、そこから、あの怒涛怒涛怒涛のつるべ打ちの攻撃を目の当たりにしてしまったのである。こんなショッキングなこと、はるな愛の実年齢が37歳ということを知った時以来である。

 おかげさまで( http://yosou.yahoo.co.jp/other.html?eid=LTzCsCM8ByThf7AqN5JWaKD.3mg- )一昨日、昨日と4月初め以来の連勝して、ちょっと気分が落ち着いてきた。が、まだまだ、チームの状態は、人間に例えると、長期入院から戻ってきたみたいなもんだから、まだまだ油断はならん、と思っている今日このごろである。

 それに、先日のマスカットでは、新曲「OECURA MAMBO」披露され、この曲がかなり良く、これは、かのトニー谷の超名曲「チャンバラマンボー」につならる正統的な和製マンボーとして評価されていくことであろうまんぼ!

 しかし、首相が変わっただけで、40%も支持率が上がってしまうから、イヤになってくる。所信表明演説聴いたが、どうもサッカーの岡田監督がワールドカップで優勝を約束するとか、我が小川監督代行がリーグ優勝約束するとかのレベル。政権変わって「八が月後」の演説ではなく、また、政権取ったばっかりの「八ヶ月前」のレベルなのだ。まあ、ええかまんぼ。

 首相の世代、団塊の世代とも全共闘世代と云われる連中は、こそこそサブカルやっている間はまあ、エエが、政治そのものには向いていないような気がする。今のところは我慢やなあ。20年ほどしたら、まあ、連中もボケてくるやろマンボ。ただ、首相がワシら世代に移っても、実は油断できない。もろに派手に遊んだ全共闘世代の影響受けたまんまの連中がチラホラ。ウケ狙いの大きなことをいわんとオノレを殺して、目の間の問題を粛々とこなしていく職人肌のプロの政治家が欲しいまんぼ。

2010年6月4日金曜日

政治がどうであれ、景気が良くなりますように

 歯医者行く。うーん、長くなりそうである。
 スワローズ、久々の大勝。まあ、最終回の満塁ホームランぐらいは仕方ないだろう。

 首相が変わった。阪神大震災並もしくはそれ以上の天災、或いは戦争とか任期中に起こらないことを祈るばかりである。なにせ、自分で風評被害ふりまいといて、かいわれ大根人前で喰ってチャラにしようとする人だ。災害時には自分を無にしてマニュアル通りで充分だから、やって欲しい。
 そもそも、1946年生まれだ、マッタク(オレは)この世代は信頼していない。
 まあ、ちゅうことで、政治に関してはこれからも無関心でいようと思う。無責任な態度かもしれんが、古来ワシら庶民はそうやって、悪政や嵐が過ぎるのを待ったものだ。カネがないのに、カネを使ってシアワセにしよう、「悪」を退治したら、スバラシイ世の中が来る、というウソ臭い・・いや、ウソそのものがいつまで、まかりとおるのだ? 時折来るリフォーム詐欺の方々も同じようなこと云うとる、ちゅうねん、しかし!
  「悪」と対決する「正義」の連中が増えるんだろうな。悪と対決しているからと云って、対決してるヤツは正義でもなんでもないのに、いつのまにか、正義になってしまう怖さ。調子に乗った正義は「悪」なんかよりずっとずっと悪いこと平気でしちゃうわけだ。

 政治がどうであれ、景気が良くなりますように。

2010年5月30日日曜日

あえばやっぱりオースチン

 年に一度の近所のスカイマークスタジアムで開催される、ブルーウェーブ・東京ヤクルトスワローズ戦。行ってきましたでぇ。
 高田が活を入れられへんかったのなら、このオレが入れたるでぇ、と思たがアカンかった。
  どうせ下位チーム同士の組み合わせ、閑古鳥が鳴きまくって、カッコーカッコーと輪唱しているかと思えば、駐車場満杯だったのでちょっと離れたとこへ駐車せなあかんかった程で、球場も甲子園並の混雑ぶりである。

 結果はまあ。
 それでも、周りはAOKIさんという名字(背中にローマ字で書いてあったので漢字はようわからん・・・ナンチャッテ)の婦女子が多く、その中で応援でき、良かった良かった。スワローズは今はホロスコープ、バイオリズム共に低迷しているが、まだまだ捨てたもんやありまへん。
 アルコール飲めなかったんで、帰りの車中、「自動車ショー歌」で気分を盛り上げる。
  盛り上げたものの、今はひとり、ジョイ・ディヴィジョンを久々にひっそり聴いているとこだ。やっぱり九連敗中の欠陥は昨日程度で払しょくされたわけでなかった。
 しかし、ようやっと日本も英国がJOY DIVISION生み出した状況に似てきたのだから、そろそろ、何かスゴイのが生まれてこないか、と思ったりするが、ドラマの中ですら「好感度」に縛られている「龍馬伝」のありさまみてると、絶望的になる。カンニングの竹山が人情に流れる時代だもんな。

 現代の日本でちょっと前まで三大バカリーダーと云われていたうちの一人(注 オレは高田元監督はそれほどでは無かったと思う あれほどかつての主力が他チームへ行ってしもたら、誰でも勝てん。この数年、マー君やダルビッシュが巨人行ったらレベルのことが頻繁に起きとるのである)が先日男らしく辞めたちゅうのに、あとの二大バカは今日もなお、「バカ」を振りまいている。サッカーの方はヤクルトスワローズと同じ状況にあるので、しゃあないが、国のバカリーダーの方は今なお、大活躍である。オレは野党時代から大嫌いだったので、興味はないが、口先だけでこれほど混乱を巻き起こすのを見ていると、「首相」としてはなるほどアカンかもしれんが、コメディアンとして見ると、ハーポ・マルクス以来のスゴイ天才ではないかと思ったりする。否、あれほど馬鹿丁寧に美辞麗句で飾って無意味なことをだらだら云う才能はグルーチョの方に似ているか。ぶら下がりのインタビューとか見たりすることがあるが、肝心の云っていること、テロップ無しでは理解できず、一瞬、オレはアホになったかと思うほどである。コメディアン、とするならば、政権交代以来のアレやコレやはシチュエーションコメディと見ると、見事に完成している。「怒ったら」アカンかった。笑うところ、だったのであーる。

シチュエーション・コメディは概ね次のような特徴をもつ。
連続ものだが原則として1話完結で、回をまたがる物語のつながりや進展は希薄である。
主要な登場人物はほぼ一定。メンバーがたまに変化したり、ゲストが登場したりすることはある。
主要な舞台が固定されている。
このような設定のもとで、毎回事件が起きるなどして生じるコミカルな状況が描かれる。

[From シチュエーション・コメディ - Wikipedia]

腹案とか自然の冒涜とかは「前回」の話で今は全く違う話が始まっとるんだな、そうか、そいで、今日、「ゲスト」の一人がいなくなったわけだ、また新しい「ゲスト」が出てくるんだろうな、ワクワク・・・(国家まるごと舞台に使ってコメディにしてええんかいな、ちゅう議論はひとまず置く)。

2010年5月29日土曜日

東京ヤクルトスワローズ、勝利

 長かった・・・・本当に。

【プロ野球】石川「長かった」初勝利
2010.5.29 22:59

今季初勝利をあげたヤクルト・石川=29日、京セラドーム大阪(撮影・白鳥恵)
 ヤクルトは開幕投手を務めた石川がようやく初勝利。「長かった」と安堵感が漂った。
 これまでもこの日以上の好投は何度もあった。それでも白星が付かなかっただけに「調子はそんなに良くなかったが、打線に援護された」と話す言葉には実感がこもる。これで自らの6連敗とともにチームの連敗も止めた。「自分が勝っていないのがこういうチーム状態につながって、責任を感じていた。まだ90試合以上ある。取り返せるチャンスはある」と巻き返しを誓った。

[From 【プロ野球】石川「長かった」初勝利 - MSN産経ニュース]

 石川だけじゃなく、ホンマ長かった。

2010年5月20日木曜日

名称未設定 1

まあ、今の政権、全然期待していないし、興味もなかったし、だいたい、悪口云うのもアホらしい(悪口云うのにもある種の愛情がいるのである)んで、なんぼちゃらんぽらんやっても、自ら朽ち果てる時までじっと、我慢しようと思っていたが、とうとう最悪の事態が起きてしもた。
 阪神大震災のとき、何が起きてたか理解するのに半日かかりなーんも手を打てなかった村山首相以来の失態である。口蹄疫ほったらかして、中南米に外遊するなら、そのまま、外遊ついでに、中南米のどこぞに亡命してきたら良かったのに。民主党の一部の人とあっち方面の人が理想としている国コスタリカとか(キューバはアカン。あんたの苦手な米軍基地ある)。
あとは保身の為の空疎な長々とした言い訳と膨大なバラマキ、その間、いたずらにどんどん増える犠牲か。やりきれん。物質同様に扱う欧米と異なり、家族同然或いはそれ以上に手塩をかけて育ててきた豚や牛を処分する方々の痛みぐらい、せめてわかってあげて欲しいものである。無茶云うたらアカンな。わかろうとする努力だけでもいい。


2010年5月19日水曜日

名称未設定 1

 最近は、(東京ヤクルトスワローズが負けても)あんまし腹が立たず、気分は「諸行無常」ちゅう感じ?
  もうスポーツニュース観るきしないので、NHKに変えると「SONGS」やってたのが、松田聖子が凄かった。歌手としては、声が好きでもなかったし、これからも好きにはならないだろうが、クロスワードパズルみたいに凝りまくった大滝詠一やら呉田軽穂の一連のああした曲を、今も、軽々唄っとった。もう、この年になると出なくなったりする音がある筈なのだが、全然そうしたことを感じさせず、簡単に歌いこなし、容姿の過剰なギラギラ感も伴って、不思議な迫力みたいなもんを感じた。

Final Cut Studio

2010年5月17日月曜日

上村かをるの「星くず」

 昨日、またも非常に残念なことがあったので、ちょいグレて、久保田麻琴と夕焼け楽団の「星くず」聴いて、プロ野球界の「星くず」を想っておったわけだ。で、YouTube探したらオリジナルは見つからんと、こんなのが、見つかった。  で、聴いてみたら、これが結構・・・。上村かをる検索しても誰かようわからんかったが、1978年の音らしい。おかげで、3点差わざわざ追いついといて、延長であっさり一発くらって負けてしまうという、残念さが少しはやわらいだ(気がする)。  ワシらは所詮星くずやねん。

2010年5月13日木曜日

2010/05/13

 何が、温暖化じゃ?5月に風邪引くほどの寒さのどこが温暖化ちゅうんじゃ。責任者でてこい。でないと、フツーのゴミの日にペットボトル入れたるぞ・・・と荒れていますが。原因はまあ、賢明なみなさん、お察しくださいな。

 野球やっている時間、これから読書と音楽鑑賞に費やすことにします。高田カントクちゅうのは、似たようなタイプの選手集めるのが好きみたいな気がする。今、ホーナーが欲しい。

2010年5月6日木曜日

名称未設定 1

 寒い。ことによると氷河期が来たみたい。 厚い厚い氷の奥底に閉じ込められる前に、なんとか、5位とゲーム差のない今のうちになんとか、這い上がって欲しいものです(なんのことかさっぱりわからない人はそのままにしときます)。

2010年5月2日日曜日

ツバメの季節到来の筈が・・・

 連休。須磨寺商店街ではツバメがびゅんびゅうん飛び交い、こりゃ、吉兆じゃ、と思いきや・・・。鯉の季節はツバメの季節でもあるのであーる。あーるのだが、広島カープはサヨナラで勝ち、東京ヤクルトスワローズは完敗、またも最下位に逆戻り。大リーグ出戻り投手大家に花を持たせるのはいいが、そんな余裕ないのに。  今は我慢我慢。って、このところ、ずっとだが。

過去記事Archive