プール行く前に久しぶりに、新長田の本屋入ると、つい長居してしまい、プールやんぴ。
長居してしまう、と書いたが、オレはその理由がようわかった。だいたい、本屋、本の並びが、文庫や新書は出版社別になっている。オレのようにぐるっと巡って何冊か候補挙げといて、最終的にそのうちの何冊か買うパターンだと、あっちの書棚、こっちの書棚、そのうち、どこの書棚にあったか忘れているから、買おうとする1冊のため、本売り場全部回らんとアカンようになる。えーい、帰ってAmazonで注文したろか、と思いつつも、どうせ、家に帰ったら、読みたいという気持ちも含め、すっかり忘れてしまうから、仕方ない。読みたい時に読める、それが本屋で買うメリットだ。
で何周も本屋の一角をぐるぐる迷子していると、そんなに広い書店ではないが、プールで一時間泳いだ分の運動にはなっている。
読後感想文書くとまた、バカみたいに時間かかるんで(正直、読む時間の倍はかかる)、読前感想文。
ついに、復活。007の優れたパロディ。ついでにシリーズ全部復刊させて欲しい。
チラッと立ち読みしたら、あのめちゃくちゃオモロい、「英霊の聲」についてトンチンカンなことを書いてたので(ちゃんと読んだとは思えない)、つい。
アラ探ししながら、読んでやるつもりだ。1970年生まれの外人と1978年の訳者によって、いかに、都合よく解釈されているか。ホンマ、テレビであの事件を見ることができたオレはそのことだけでも幸せである。「橋づくし」あたりを三島由紀夫の小説の頂点として、再構築した、三島由紀夫論、ホンマ早く読みたい。鏡子の家、を頂点とした三島由紀夫論すら、まだ無いのではないか。幼少期のあれやれこれや、イデオロギーのどうのこうのは、もう、うんざり。
アラ探ししながら、読んでやるつもりだ。1970年生まれの外人と1978年の訳者によって、いかに、都合よく解釈されているか。ホンマ、テレビであの事件を見ることができたオレはそのことだけでも幸せである。「橋づくし」あたりを三島由紀夫の小説の頂点として、再構築した、三島由紀夫論、ホンマ早く読みたい。鏡子の家、を頂点とした三島由紀夫論すら、まだ無いのではないか。幼少期のあれやれこれや、イデオロギーのどうのこうのは、もう、うんざり。
まあ。しいてあげれば、落語の理解するため。帰って、Amazonで調べてみると初2008年、持っているかもしれん。読んだかもしれん。でも、すっかり忘れているから大丈夫。
たった、三冊で3000円弱である。