ようやっと、春らしい気候になってきたんはいいんだが、問題は、パッチとフリースである。ほんまに、もう、押入れにしまってしもうて、いいんだろうか。4月も終盤というのに・・。
2月から、朝日新聞、ようやっと、やめたんで、ほんま、ウソみたいに日々ストレスが無くなった。これまでは、金払って、ストレス買ってたみたいな人生でしたな。
音楽ネタ。
「Nuggets」(Nuggets: Original Artyfacts From The First Psychedelic Era 1965-1968 )という、ハマった人は、おそらく、自分の音楽鑑賞歴をあらためて、見直し、そして再編成したくなる、コンピレーションアルバムがある。
1965-1968年のアメリカの、ガレージ・パンクを集めたコンピレーション、とされているが、おっさん、「ガレージ・パンク」が何かさっぱりわからん。
まあ、3分間ですっきり終わる曲ばっか集めた、コンピレーション・アルバムと思っている。ロックは大キライであるが、3分間ですっきり終わるなら、話は別だ、大好き。
この前、ひさびさに、CD買おうと思ってAmazonうろちょろしていたら、こういうの見つけ、HMVのサイトで買った(カシコい消費者)。
Love Is the Song We Sing: San Francisco Nuggets
サンフランシスコ、ナゲッツである。1964年から1971年までの曲が入っている。大キライなヒッピー・ムーブメント、その大元となった、1967年の夏、サマー・オブ・ラブが思い起こされる。
入っているアーティストみたら、ジェファーソン・エアプレインやジャニス・ジョプリンやらクイックシルバー・メッセンジャー・サービスやらサンタナやらウンザリする名前が目につく。ブルー・チアーが何故か入っているのは、ナゲッツ、だからだろうか。
4枚組で、こうも、手持ちと重複しているから、見送ろうと思ったが、
・グレイトフル・デッドのダークスターが2分45秒のバージョンである(23分もあるライブヴァージョン聴かされた恨みは一生忘れん)。
・サンタナで唯一好きなエヴィル・ウェイが入っている
・ディノ・ヴァレンテのLet's Get Togetherで始まり、ヤング・ブラッズの「ゲッツ・トゥゲザー」で終わる・・うーん、マンダム。
ちゅうことで、まあ、買ってみましたわ。感想ちゅうても、4枚組ボックス、全77曲、あんまし聴き込んでいないけど、1964年のディノ・ヴァレンテのLet's Get Togetherから1971年のジャニス・ジョプリンのメルセデス・ベンツまで、年代順に並べてあるんで、面白かったです。