2014年6月10日火曜日

Conquering Lionにどっぷりする

泳ぎに行く。少し遅い時間だったんで、空いていた。
クルマのカーステ外したんで、クルマでは音楽聴けず。

 帰って、Yabby You(本名ヴィヴィアン・ジャクソン)の「JESUS Dread (1972-1977)」というどルーツもどルーツな曲ばっか入ったコンピレーション流してたら、「Conquering Lion」にどっぷりする。
 もちろん、ダブバージョンの次のFisherman Special(Tommy McCook and Don D. Jr.名義)にもハマる(え?Don D. Jr.ってドン・ドラモンドのジュニアなんか?)。
 もちろん、もちろん、次の次のDJヴァージョン、Yabby Youth(Big Youth and Vivian Jackson名義)にもハマる。
 もちろん、もちろん、もちろん、次のポコポコ音効かせたダブBig Youth Fights Against Capitalism(King Tubby名義)にもハマる。
 もちろん、もちろん、もちろん、もちろん、10曲目の別歌バージョンGod Is Watching You(Dicky Burton名義)、
 もちろん×5,11曲目のオーガスタス・パブロのメロディカぶっこんだ、Pablo Dread in a Red(Augustus Pablo and Vivian Jackson名義)、
 もちろん×6,またもやダブバージョンの12曲目King Tubby's Rock(King Tubby名義)
にもハマる。

 単純過ぎるが、全部おんなじConquering Lion」という曲のいろんなバージョン。






なにせ、2枚組CDで全47曲も入っとるコンピレーションだ。他にも、「Conquering Lion」リディムのやつ、あるかもしれんが、聴いてないんで確かめていない。なんとなく、ごめんなさい、と謝っとく。


Jesus Dread (1972-1977)

買ったんは、大昔で、それが証拠に、出したレコード会社は潰れ、廃盤状態で、うはははは、高値がついとる、買ってすぐ聴いてあとほったらかしにしていたんだが、まあ、人生こういうこともあるわけである。どうしてもアルバム聴きたいという人はiTune Music StoreでもAmazonのmp3でも買えるから、まあ、ボロボロの高い中古CD手に入れる前に。


さすがにオレの苦手などルーツ、それも同じのバージョン違いばっか聴いてお腹いっぱいになったんで、メロディカ親父オーガスタス・パブロ名義では、名曲中の名曲というか、大キライなパブロ親父の中でも数少ない大好きな「Upfull Living」の、メロディカ浮遊ふわふわな曲でお口直しする。


 

 ヤビー・ユーという人は、イエス・キリストもドレッドだということを提唱したらしいんだけど、ルーツ好きの善男善女のみなさんはどう思われますか?

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