最終戦ようやっと勝つ。終わりよければすべて良し、ちゅうことで、ええことにしとこっと。この勢いでCSでも一泡喰わせて欲しいもんであーる。しかし、CS出場が決まってから、途端に、捕らぬ狸の皮算用、自分でも始めてしまうとは思わんかった。ともかく、讀賣に、勝って欲しいもんであーる・・・(なんの根拠もなく、中日には勝つつもりでおるわ、オレ)。
東京が落ちたちゅう直後、長崎がまたもや五輪に立候補する。まあ、そんなん長崎市の自由やからええんだが、なんか、核廃絶やらオバマがどうのこうのでどうのこうのとか云われると、もうオレとしては、ワシらの時代には笹川良一氏のCMでやってたような内容のことを、今日日の若いヤングな連中が本気になって、お母さん感謝感謝のヒップホップとか落ち込んでもガンバロー前向き礼賛ソングで、唄っとるような気色悪さを感じるわけである。「偽善」ひとつ云うのも、笹川良一氏ほどではないにしろ、長年の「悪」の地道な積み重ねがいるんであーる。
まだ一個も核兵器捨ててないし、だいたい、原爆落としたトルーマンちゅうのは民主党の野郎やろし。核を落とした国で尚かつ全世界で一番核保有しとる国の大統領で、今のところ「口先だけ」な人物、そんなヤツを、目にキラキラお星様作って脳内花ぱーっと咲かして、まるごと信用してええんかいな????とオレなんかひねくれているから思うワケである。
誰もが教会の牧師みたいな人物になれるわけじゃない。単に口先だけのキレイ事で、人間の悪の部分、つまり憎悪とか暴力性とかにフタをしたら、ある日突然、とんでもないことになるんじゃないか。せめて、何か本当に信頼できることやってから、信頼した方がエエ・・・が。そいでも詐欺商法にひっかかてしまうのがフツーの日常生活。国際社会が日本の社会より、善と愛に満ちているとは思わん。
うちの首相も「友愛」だし、当分、気色悪い時代が続きそうである。