まあ、間が空いた。
17時頃、本をせっせこ、クルマで下の家に運び、その大量の中から、10冊ほど、選りだし、裁断機で、ガシっと裁断し、バラバラになった本を、ほぼ、20枚単位で、本をiMac経由でドキュメントスキャナーに読み込ませ(これが、けっこう時間かかる、途中、詰まったり、2枚一緒に取り込まれたりする)、で、PDFのかたちにして、AmazonDriveあたりに保存し・・10冊ほどで、ざっと2時間。帰って、家のMacに、AmazonDriveに保存した自炊文書を、持ってくるわけだ。
おかげさまで、400冊弱、PDF化できました。
でも、まだ、それでも、氷山の一角、本で埋もれた部屋は、依然本で埋もれたまんま、だから、ちょっと、これから先の人生考えたくなってくるけど、オレは後ろ向きな人間だから、これから先なんて考えない。 ただ、ひとつ云えるのは、大量の蔵書、オレなりに、「手間かけて、PDFにする価値がある本」と、そうじゃない、処分した方がエエ本との区別がついてきていること。本棚に入れておいたら、そのまんま、だから、進歩である。フィルタリング作業でもあるわけである。
ま、そっから、2時間もやれば、しんどなって、やんぴして、自宅に帰り、帰って、飯食って、家の方のMacに自炊したもん入れ、あとは、寝っ転がりながら、iPadで、読み込ませた10冊がちゃんと、読み込んでいるか、をざっと、チェックする。まあ、チェックちゅうても、オモロいもんなら、そのまんま、読んでしまう。と、云っても、途中、飽きたり、イヤになったりするから、ほぼ30分おきに、ソシャゲ、ヘルプ!恋が丘学園お助け部、をやって、リフレッシュし、また、チェック・・・そのパターンが、深夜まで、続き、最後、寝落ち。
だから、ここ、更新する、暇ありまへんでひたわ。ヘルプにハマったという点をさっぴいても。
最初、小説とか、しようと思ったが、大量過ぎて、キリがないんで、やはり、音楽関連のを、今、中心にやっている。ロック関連しょうもないもんが多すぎることに気がついたが、それは、まあ。いつか、そのネタでここで書くことにしますわ。
し、か、し。
しかしですよ。
日本で初めて、固定観念というかイデオロギー(はっぴいえんど史観)に頼らず事実のみに従って時系列で日本のロックというものを捉えた「日本ロック大系と概論」が入っている「Hotwax責任編集 黒沢進著作集 」や、同じく黒沢進の「日本のティーンエイジ・ポップス史」、海外のロックと日本のロックの深い深い乖離を、金切り声いっぱつで埋めてしまったサディスティック・ミカ・バンドの加藤ミカ(福井ミカ名義)の「ミカのチャンスミーティング」やら、小説ではあるが80年代に「既に」カルトGSを評価していた鈴木いづみ「恋のサイケデリック!
」とかは、PDFにしたんで、いつでも、どこでも、iPadさえあれば、読める状態になっているので、もっと早く、自炊しといたらなあ、と思った。
あと、700ページ超える「日活アクションの華麗な世界―1954-1971
」、大量の日活アクション、一本一本に概要と評論が載っている凄いものであるが、これも、PDF化した。
これらの大物が、iPadさえあれば、いつでも、どこでも、読める安心感は、なによりも、かえがたいもんですわ。いや、ホント。
Hotwax責任編集 黒沢進著作集
ミカのチャンスミーティング
日活アクションの華麗な世界―1954-1971