2009年5月22日金曜日

アホな小学生たち

 スワローズ、今日から日ハム、無事勝つ。

どーせ、明日はダルビッシュ出てくるんだし。まあ、今日はなんとか勝たせてもらいました。ホンマ、今年は一点でもリードしたらそれを守りきれたりするので、うれしひ。


 さてさて、新型インフルエンザ騒動、今週一週間まるまる休校になった神戸市内の小学生中学生諸君、自宅待機で何をしとるかと思えば・・

二十一日午後三時五十分ごろ、神戸市須磨区古川町二、阪神高速西行きの若宮ランプ付近を走行中の車から、「小学生くらいの子ども数人が自転車で高速を逆走している」と一一〇番があった。


 白昼堂々なんちゅうことすんねん・・・アホすぎて、涙がでてきた。アホすぎて涙出てきたのは、久しぶり。三十年ぶりぐらいか。
 もちろん、「休校」で暇持てあました高校生諸君がどっと街にくりだし、マクド、カラオケボックス、ゲームセンター等でぶびぶひ云わしとるのは知っとるが、その程度のアホさ加減では涙までは出ない。


 高速道路自転車で疾走・・・オレが今の小学生なら、チャレンジしたい項目である。だからこそ、涙が出るほど情けないのであーる。

 日本は日本人は(まあ、正確にはもっと狭い範囲、「須磨の小学生」は)この40年何一つ進歩していないではないか!!高度成長終わり、ニクソンショックオイルショックを乗り切り、バブル、バブル崩壊、ゆとり教育に格差社会、金融崩壊、忌野清志郎死去、世のつれづれは変わるとも、須磨の小学生のアホさはなーんも変わっていないのであーる。日本はまだまだ発展途上国じゃ、ざん切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする、ちゅうようなもんであーる。


 高速道路、チャリンコで逆走、それも集団で、ちゅうのは、もちろん、ちょっと間違えれば大惨事だし、というよりバレて捕まったら、親呼ばれて大騒ぎになるのが、当時小学生のオレにしてみれば、それだけは何よりも怖いことだし、今のアホ小学生より別勉(塾のこと)行っとった分、もうちょっとカシコだった思うので、もう少しセコく安全な風にアレンジするだろうが、所詮は、仲間ウチで話のネタにして爆笑するための行動、学級で一躍ヒーローになりたいが為の行動、学校に伝説を残したい行動であるわけで・・・・ホンマ、アホやなあ。

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